ヤット出来上がったアームボードの図面。
今回は僕が作るのではなく板金屋さん。
板厚が薄いので、僕のフライスでは加工不能なんです。
で、問題は板金ってプレスで打ち抜きます。と言う事はどうしても切断面が粗いですしバリも出て来るんですね。
で、その辺を煩く言ったら・・・・・・・。
そうなんですよねー。僕が工作機械を導入した一番の理由。
機械加工屋さんでオーディオを判っている人は略皆無(最近一人知り合えました、笑)。
つまりオーディオ的感覚での加工が理解できないんです。
図面で全て表せれば良いんですが、結構加工する人間の感覚とセンスがモノを言ってしまうんですね。
勿論今回の板金屋さん。オーディオは丸っ切り判っていません。
と言う事で、細かな手直しは僕がする事に。
この方が間違いがないんです。
と言う事で板金屋さんから直接アルマイトに出さないで、一旦僕の所へ納めてもらい細かな修正。
その後改めてアルマイトへ。
お客様には待って貰うようですが、良い物を作りたいの我が儘を通してもらっています。
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