半月以上の部品待ち。
勿論有効利用(汗)。
芝桜の中に植えて有るカボスの木(昨年暮れに購入、今年の3月に植えました)。
寒さに弱いらしいのです。霜があたるとダメみたい。
そんな訳で不織布を巻き付けて霜対策です(グラスに氷を入れ、ウォッカを1/4位、其処へカボスを絞りソーダで割る、と言うのが目標)。
朝顔が育ち過ぎていた場所も・・。
ビオラが咲き誇っています。来年の春まで咲き続けるので、朝顔への受け渡しに丁度良い。
チューリップの跡地。
チューリップの球根を掘り起こした後に日日草を植えました。花の満開状態が続いたのは良いんですけど、長続きし過ぎ。
10月末には咲き終わり、その後直ぐにチューリップの球根を植える。と言う予定は見事にオジャン。
11月半ばでも咲いた侭で、新しい花芽をドンドン上げる状態(オイオイ、聞いて無いよ)。
仕方なく11月の19日に全てを抜き、土壌改良。
その後に100個以上のチューリップの球根を・・・・・(疲れた)。
で、チューリップ最前列の右隣。
此処も土壌改良をシッカリとやり(深さ40cm迄掘り起こし、小石をふるいで振るって廃棄)空いている全ての所へムスカリを植え付けました。
その中に空っぽの鉢が3個。
此処には来春バラの苗木が植わります。
ガーデニングは兎に角肉体労働。ツ・カ・レ・タ・・・・・。
で、今朝突然予定を変更。来年は朝顔を植えません。結構色々と手が掛かるのです。
そんな訳で、此処の窓枠にもツルバラを這わせる事にしました。
総数9本のバラに成る予定です。
そのバラの予定地。朝顔の整理をし土を掘り返しました。驚く事に、ひと夏朝顔を咲かせただけなのに土が疲れ切っています。
朝顔を植える前に土壌改良は済ませていたのにです。あれだけ大きく育った朝顔は、土の養分も使い切ってしまった様です。
お百姓さんが、新しい作物を植える前には必ず耕していた意味を実感しました。
勿論、ビオラを植える前に堆肥等を加えてシッカリと耕しました。
注)実はもう1本バラの苗木を頼んでいて、どう考えても植える場所が無い。でも欲しい・・・。
結局花友のおばちゃんに℡。『アノーH子さんの庭へバラを植えても良いですか?面倒は僕が見ますから。』と言う話が有ったのはナイショです(大汗)。
勿論有効利用(汗)。
芝桜の中に植えて有るカボスの木(昨年暮れに購入、今年の3月に植えました)。
寒さに弱いらしいのです。霜があたるとダメみたい。
そんな訳で不織布を巻き付けて霜対策です(グラスに氷を入れ、ウォッカを1/4位、其処へカボスを絞りソーダで割る、と言うのが目標)。
朝顔が育ち過ぎていた場所も・・。
ビオラが咲き誇っています。来年の春まで咲き続けるので、朝顔への受け渡しに丁度良い。
チューリップの跡地。
チューリップの球根を掘り起こした後に日日草を植えました。花の満開状態が続いたのは良いんですけど、長続きし過ぎ。
10月末には咲き終わり、その後直ぐにチューリップの球根を植える。と言う予定は見事にオジャン。
11月半ばでも咲いた侭で、新しい花芽をドンドン上げる状態(オイオイ、聞いて無いよ)。
仕方なく11月の19日に全てを抜き、土壌改良。
その後に100個以上のチューリップの球根を・・・・・(疲れた)。
で、チューリップ最前列の右隣。
此処も土壌改良をシッカリとやり(深さ40cm迄掘り起こし、小石をふるいで振るって廃棄)空いている全ての所へムスカリを植え付けました。
その中に空っぽの鉢が3個。
此処には来春バラの苗木が植わります。
ガーデニングは兎に角肉体労働。ツ・カ・レ・タ・・・・・。
で、今朝突然予定を変更。来年は朝顔を植えません。結構色々と手が掛かるのです。
そんな訳で、此処の窓枠にもツルバラを這わせる事にしました。
総数9本のバラに成る予定です。
そのバラの予定地。朝顔の整理をし土を掘り返しました。驚く事に、ひと夏朝顔を咲かせただけなのに土が疲れ切っています。
朝顔を植える前に土壌改良は済ませていたのにです。あれだけ大きく育った朝顔は、土の養分も使い切ってしまった様です。
お百姓さんが、新しい作物を植える前には必ず耕していた意味を実感しました。
勿論、ビオラを植える前に堆肥等を加えてシッカリと耕しました。
注)実はもう1本バラの苗木を頼んでいて、どう考えても植える場所が無い。でも欲しい・・・。
結局花友のおばちゃんに℡。『アノーH子さんの庭へバラを植えても良いですか?面倒は僕が見ますから。』と言う話が有ったのはナイショです(大汗)。
チョイ時間が掛かり過ぎたプリアンプの電源。
まあ僕の我が儘で遅れました。
取り敢えず完成した内部の写真。
ケミコンは全て交換です。
前にアップしました写真と比べますと一目瞭然。
とても水洗いした内部には見えませんよね(笑)。
シャシが完全密閉に近いので、内部にマジックリンの入った形跡はシャシの縁にほんのチョイ。
電気回路部分には一切痕跡が無いのです。
で、そのケミコンの部分。
470Ωの抵抗器も新品に交換。
遅くなった理由。
通常ですと(メーカー製アンプも)此処に使うコンデンサーの耐圧は25V。十分と言えば十分なのですが、もう少し余裕が欲しい(大容量のケミコンにはこれが大事)。
そんな訳で注文をし直した35V耐圧のケミコン。此れが在庫切れで待たされたのです。
兎に角長寿命にしたい。と拘った訳ですね。
やっと、プリアンプ本体に掛かれます。
応募者全員に抽選の方法をメールしましたが、棄権者が2名出ましたので、当選の確率は僅かですが上がりました。
おばちゃんは書いてくれているのですが、僕が取りに行ってない(電話で頼みましたので)。
今夜行って貰って来て、即抽選に掛かります。
まあ僕の我が儘で遅れました。
取り敢えず完成した内部の写真。
ケミコンは全て交換です。
前にアップしました写真と比べますと一目瞭然。
とても水洗いした内部には見えませんよね(笑)。
シャシが完全密閉に近いので、内部にマジックリンの入った形跡はシャシの縁にほんのチョイ。
電気回路部分には一切痕跡が無いのです。
で、そのケミコンの部分。
470Ωの抵抗器も新品に交換。
遅くなった理由。
通常ですと(メーカー製アンプも)此処に使うコンデンサーの耐圧は25V。十分と言えば十分なのですが、もう少し余裕が欲しい(大容量のケミコンにはこれが大事)。
そんな訳で注文をし直した35V耐圧のケミコン。此れが在庫切れで待たされたのです。
兎に角長寿命にしたい。と拘った訳ですね。
やっと、プリアンプ本体に掛かれます。
応募者全員に抽選の方法をメールしましたが、棄権者が2名出ましたので、当選の確率は僅かですが上がりました。
おばちゃんは書いてくれているのですが、僕が取りに行ってない(電話で頼みましたので)。
今夜行って貰って来て、即抽選に掛かります。
暫く空いてしまいました。何かと忙しく・・・・。
で、続きです。今迄アップした所は充分に理解しましたでしょうか?
以前にアップしました回路図。この回路図が基本中の基本ですので頭の中に入れて下さい(笑)。
今迄の話をまとめますと、陽極(プレート)から陰極(カソード)へ電流が流れ、其の侭では流れ過ぎるのでグリットを-に電荷してブレーキを掛ける。と言う事でした。
さてこれからが実践編。実際に真空管を働かせます。
上図のR1の両端子に交流電圧を加えます(これが入力信号)。
先の解説でグリットの電位は-10Vでしたね。じゃあ此処に2Vの交流を加えて見ます(波高値で考えて良いですよ)。
つまり波の一番高い所は+2V。谷の部分は-2Vと成ります。
簡単な足し算です。元々が-10Vだった所へ±2Vが加わるのです。
そうすると山の部分は-10V+2V=-8V。
谷の部分は-10V-2V=-12V。
ピンと来ましたよね。そうです、グリットのブレーキ力が入力の交流電圧によって効き具合が変わるのです。
入力信号が+に振れるとブレーキが弱く成り電流値が増えて、-に振れるとブレーキが強力に成り電流値が減るのです。
つまり、一番最初に書きました真空管は増幅をしているのではなく、入力電圧(交流信号)に依って電流値が変わるのです。
此処までが理解出来ましたら、真空管動作の80%を理解したと思います。
で、続きです。今迄アップした所は充分に理解しましたでしょうか?
以前にアップしました回路図。この回路図が基本中の基本ですので頭の中に入れて下さい(笑)。
今迄の話をまとめますと、陽極(プレート)から陰極(カソード)へ電流が流れ、其の侭では流れ過ぎるのでグリットを-に電荷してブレーキを掛ける。と言う事でした。
さてこれからが実践編。実際に真空管を働かせます。
上図のR1の両端子に交流電圧を加えます(これが入力信号)。
先の解説でグリットの電位は-10Vでしたね。じゃあ此処に2Vの交流を加えて見ます(波高値で考えて良いですよ)。
つまり波の一番高い所は+2V。谷の部分は-2Vと成ります。
簡単な足し算です。元々が-10Vだった所へ±2Vが加わるのです。
そうすると山の部分は-10V+2V=-8V。
谷の部分は-10V-2V=-12V。
ピンと来ましたよね。そうです、グリットのブレーキ力が入力の交流電圧によって効き具合が変わるのです。
入力信号が+に振れるとブレーキが弱く成り電流値が増えて、-に振れるとブレーキが強力に成り電流値が減るのです。
つまり、一番最初に書きました真空管は増幅をしているのではなく、入力電圧(交流信号)に依って電流値が変わるのです。
此処までが理解出来ましたら、真空管動作の80%を理解したと思います。
遂に作業台の上に乗ったプリアンプ電源。
その中身です。
現在の電源よりもコンパクト。その訳はチョークトランスが3個足りない(笑)。
新しいプリと比べるとB電源に1個、ヒーター回路に2個少ないのでこの様にコンパクトに成っています。
使用しているトランス類は全てマリック製。可成り贅沢な仕様です。
使用しているケミコンの容量を量って見ましたら全数OK(でも交換しちゃいますけどね)。
思った通りでほとんど手が掛からない状態です。
ヒーター回路のケミコンと同じ容量の手持ちが無かったので、即発注。来週早々に入手予定。
電源をチューンするのでしたら、電源ケーブルをスタッカードへ変更(この場合メタコンも交換に成ります)。
それと例のタイマーを内蔵させる。
その程度ですね。
B回路のリップルフィルターの抵抗器も気持ち傷んでいる様ですので、此れも交換します。勿論手持ち有り(現状のアーレンブラットレイからもっと良い物にしますので耐久力、音質共にアップすると思います)。
その中身です。
現在の電源よりもコンパクト。その訳はチョークトランスが3個足りない(笑)。
新しいプリと比べるとB電源に1個、ヒーター回路に2個少ないのでこの様にコンパクトに成っています。
使用しているトランス類は全てマリック製。可成り贅沢な仕様です。
使用しているケミコンの容量を量って見ましたら全数OK(でも交換しちゃいますけどね)。
思った通りでほとんど手が掛からない状態です。
ヒーター回路のケミコンと同じ容量の手持ちが無かったので、即発注。来週早々に入手予定。
電源をチューンするのでしたら、電源ケーブルをスタッカードへ変更(この場合メタコンも交換に成ります)。
それと例のタイマーを内蔵させる。
その程度ですね。
B回路のリップルフィルターの抵抗器も気持ち傷んでいる様ですので、此れも交換します。勿論手持ち有り(現状のアーレンブラットレイからもっと良い物にしますので耐久力、音質共にアップすると思います)。
真空管の基本動作を考える上で大切なのは、仕組みもそうですがもう一つ大切な事。
交流を理解するのも大事です。
電気には直流と交流が有る事はご存知ですよね。直流はいたって単純で乾電池の出力が代表格です。勿論充放電の出来る蓄電池も含まれます。
この場合は単純に+端子側から-端子側に電流が流れます。電流の流れる方向は常に一定。同じ方向にしか流れないので直流と呼ばれています。
ややこしいのが交流。電流の流れる方向が時間と共に交互に変わります。つまり+側、-側と言うのが無いのです。
この様な波形に成ります。
電力会社から送られてくる電力もこの波形です。
矢印から矢印までが1サイクル。此れが関東ですと1秒間に50回、関西では60回繰り返されます。
つまり+と-が常に交互に変わるのですね。
中心の水平線が0Vライン。上が+の電圧、下が-の電圧です。電気の流れる向きだけではなく、電圧も刻一刻と変化しています。
ですので、家庭のコンセントは100Vと成っていますが、あくまでも平均値で常に変動しているのですね。
中心の水平ラインの時の電圧は0Vです。
そう成ると平均値で100Vを出すのには、一番山の高い(低い)部分は100Vより大きいのです。
理論値では平均電圧の√2倍(約1,4倍)に成ります。
家庭のコンセントには瞬間的に繰り返し140Vが来ているのです。
話が飛びますが、電源を入れた瞬間に機器が壊れるって結構有りますよね(昔の裸電球もこれに弱かった)。
此れって、電源を入れた瞬間の電圧が140Vの時に起こり易いので、その辺をコントロールして電源を入れる機械が過去には売られていました。
此の交流の流れ方をシッカリと理解して下さい。
交流を理解するのも大事です。
電気には直流と交流が有る事はご存知ですよね。直流はいたって単純で乾電池の出力が代表格です。勿論充放電の出来る蓄電池も含まれます。
この場合は単純に+端子側から-端子側に電流が流れます。電流の流れる方向は常に一定。同じ方向にしか流れないので直流と呼ばれています。
ややこしいのが交流。電流の流れる方向が時間と共に交互に変わります。つまり+側、-側と言うのが無いのです。
この様な波形に成ります。
電力会社から送られてくる電力もこの波形です。
矢印から矢印までが1サイクル。此れが関東ですと1秒間に50回、関西では60回繰り返されます。
つまり+と-が常に交互に変わるのですね。
中心の水平線が0Vライン。上が+の電圧、下が-の電圧です。電気の流れる向きだけではなく、電圧も刻一刻と変化しています。
ですので、家庭のコンセントは100Vと成っていますが、あくまでも平均値で常に変動しているのですね。
中心の水平ラインの時の電圧は0Vです。
そう成ると平均値で100Vを出すのには、一番山の高い(低い)部分は100Vより大きいのです。
理論値では平均電圧の√2倍(約1,4倍)に成ります。
家庭のコンセントには瞬間的に繰り返し140Vが来ているのです。
話が飛びますが、電源を入れた瞬間に機器が壊れるって結構有りますよね(昔の裸電球もこれに弱かった)。
此れって、電源を入れた瞬間の電圧が140Vの時に起こり易いので、その辺をコントロールして電源を入れる機械が過去には売られていました。
此の交流の流れ方をシッカリと理解して下さい。
今日も朝から天気が良い。
と言う事で、プリアンプ本体の洗濯です(笑)。
電源の場合もそうしましたが、底板は外した状態でマジックリンを吹き付けます。
内部に侵入した場合、直ぐに外へ出す為です。
本体も勿論底板を外した状態です。
本体の場合、フルオプション仕様なら要らない作業が有ります。オプションのトランスを取り付ける穴。
此れがでっかいのですね。流石に此の侭ではヤバイ。
と言う事でマスキングをします。マスキングをした部分のたばこのヤニは落ちませんが、マスキングを剥がしてマジックリンを染み込ませたウエスで拭き取ります。
只今の状況。
エーーー、かなり前に作ったアンプで、カルテが行方不明(汗)。当時はパソコンのアドレス帳へ記入していたので、パソコンの交換時に無くしたと思います。
で、嬉しいと言うかなんと言うかの誤算です。
イコライザー初段とフラット段の出力にはトランスが付いています(マリック製)。
更にイコライザー素子がLCRに成っています。
トランスは現在使っているルンダールよりは落ちますが、CR接続よりは可也良い物です。
LCRに関しましては、当時のCRよりは良い結果が出ましたが、現代のCR素子には敵いません。
この辺をどうするかは当選者の方と相談をしながら進めます。
今回はオーバーホールだけを考えていますので、現代仕様へのチューニングは別途と成ります。
その辺は当選者様のご希望で決めたいと思います。
本体の中を見てハッ。当時のケミコンはブロックコンデンサー。此れを全てチューブラコンに換えるには可成りの数のラグ板を立てないと出来ない。
アンプを作られた方ならご理解出来ると思うのですが、もの凄い手間が掛かります。電源ラインの配線は全てし直しと言う・・・。
パワーアンプならそれでも簡単なのですが、プリアンプと成りますとコンデンサーの数も半端では無く・・・・・。
勿論例のケミコンに全て交換します。
ある程度の見積もりは、作業が進んだ所で発表させていただきます。
勿論、此処に書きました昔の金額(この時はブロックケミコンからブロックケミコンへの交換)よりは高く成ると思います。勿論無茶苦茶に高く成る事は有りません。
明日辺りから、作業に入ろうと思います。
最初の予定よりも早まったのは、僕の仕事(プレーヤーの作成)を後回しにした為です(涙)。
と言う事で、プリアンプ本体の洗濯です(笑)。
電源の場合もそうしましたが、底板は外した状態でマジックリンを吹き付けます。
内部に侵入した場合、直ぐに外へ出す為です。
本体も勿論底板を外した状態です。
本体の場合、フルオプション仕様なら要らない作業が有ります。オプションのトランスを取り付ける穴。
此れがでっかいのですね。流石に此の侭ではヤバイ。
と言う事でマスキングをします。マスキングをした部分のたばこのヤニは落ちませんが、マスキングを剥がしてマジックリンを染み込ませたウエスで拭き取ります。
只今の状況。
エーーー、かなり前に作ったアンプで、カルテが行方不明(汗)。当時はパソコンのアドレス帳へ記入していたので、パソコンの交換時に無くしたと思います。
で、嬉しいと言うかなんと言うかの誤算です。
イコライザー初段とフラット段の出力にはトランスが付いています(マリック製)。
更にイコライザー素子がLCRに成っています。
トランスは現在使っているルンダールよりは落ちますが、CR接続よりは可也良い物です。
LCRに関しましては、当時のCRよりは良い結果が出ましたが、現代のCR素子には敵いません。
この辺をどうするかは当選者の方と相談をしながら進めます。
今回はオーバーホールだけを考えていますので、現代仕様へのチューニングは別途と成ります。
その辺は当選者様のご希望で決めたいと思います。
本体の中を見てハッ。当時のケミコンはブロックコンデンサー。此れを全てチューブラコンに換えるには可成りの数のラグ板を立てないと出来ない。
アンプを作られた方ならご理解出来ると思うのですが、もの凄い手間が掛かります。電源ラインの配線は全てし直しと言う・・・。
パワーアンプならそれでも簡単なのですが、プリアンプと成りますとコンデンサーの数も半端では無く・・・・・。
勿論例のケミコンに全て交換します。
ある程度の見積もりは、作業が進んだ所で発表させていただきます。
勿論、此処に書きました昔の金額(この時はブロックケミコンからブロックケミコンへの交換)よりは高く成ると思います。勿論無茶苦茶に高く成る事は有りません。
明日辺りから、作業に入ろうと思います。
最初の予定よりも早まったのは、僕の仕事(プレーヤーの作成)を後回しにした為です(涙)。
最近ネタが多過ぎて・・・・(大汗)。
前の続きです。
R1の値でグリット電圧(電位)はどう変わるのか?
答えはどちらも同じ-10V。
ニヤニヤしているあなたは流石です。
先に出したオームの法則。電圧=電流×抵抗値
これに当てはめて見ましょう。
電流は流れません(繋がっていないのですから)。と言う事で0×抵抗値。
0に何を掛けても0ですのでR1の下側の-10Vは上側でも変わらないのです。
で、カソードからの熱電子はプレートの+電位に引かれへすっ飛んで行きたいのですが、途中に-電位を持ったグリットが表れますと、オイオイ邪魔だ。と成ります。
つまり電子の流れにブレーキが掛かるのです。
此のブレーキ量はグリットの-電位の値で変わります。つまり-に成れば成る程ブレーキが強力に成ります。
で、この-電位を作っているのがR2の抵抗値。
要は、R2の抵抗値が大きい程グリットの-は強く成りブレーキが強力に成るのです。
R2を一般にはバイアス抵抗と呼び、電流制御の働きをさせています。
前の続きです。
R1の値でグリット電圧(電位)はどう変わるのか?
答えはどちらも同じ-10V。
ニヤニヤしているあなたは流石です。
先に出したオームの法則。電圧=電流×抵抗値
これに当てはめて見ましょう。
電流は流れません(繋がっていないのですから)。と言う事で0×抵抗値。
0に何を掛けても0ですのでR1の下側の-10Vは上側でも変わらないのです。
で、カソードからの熱電子はプレートの+電位に引かれへすっ飛んで行きたいのですが、途中に-電位を持ったグリットが表れますと、オイオイ邪魔だ。と成ります。
つまり電子の流れにブレーキが掛かるのです。
此のブレーキ量はグリットの-電位の値で変わります。つまり-に成れば成る程ブレーキが強力に成ります。
で、この-電位を作っているのがR2の抵抗値。
要は、R2の抵抗値が大きい程グリットの-は強く成りブレーキが強力に成るのです。
R2を一般にはバイアス抵抗と呼び、電流制御の働きをさせています。