只今、ご機嫌でCDを聴いています。
僕としてはとっくに結論の出た事なんだけど、つい調子に乗って安定化電源はご法度なんて書いちゃったんですね。
理屈はさて置いて音を聴いたら誰でも納得する筈。
音を聞かさないで理屈だけを言ったら安定化電源の勝ち(笑)。
音が悪いのに理屈上は良いからなんてしがみついても僕は無駄と感じます。
理屈なんて後から何とでもつけられる。
まず音を聴いてどう感じるか。
感じた事を素直に胸にしまう。
その感じた事を証明出来る理論を考える。
僕のスタンスです。
理論の奴隷には成りたく無いんですね。
理論は人間の作ったもの。其れの奴隷には成りたく無い。
自分で感じた素直な感覚に正直に生きたい。
そんな感じで生きています。
今回の安定化電源をたった一個の抵抗器に置き換えた電源。
出て来た音楽は血が通ったモノ。
此れと比べると安定化電源の音は綺麗だけれど作り物。
僕のオーディオ人生で安定化電源で感心した音を聞いた事は一度も無かった(ハッキリ言うと電源回路をややこしくすると音はドンドン悪くなった)。
もし聴けたらもっと安定化電源を勉強したと思う。
つまり勉強しようと言う魅力を感じなかった。
其れよりも単純な電源回路の音への反応は理論通り。悩まないで良いのでこちらへ走ったのです。
基本的にややこしい電気回路で良い音を聞いた事が無いのです。
僕の作るアンプも回路的には単純明快。そんなアンプに勝てたアンプが無いのも・・・・・。
僕としてはとっくに結論の出た事なんだけど、つい調子に乗って安定化電源はご法度なんて書いちゃったんですね。
理屈はさて置いて音を聴いたら誰でも納得する筈。
音を聞かさないで理屈だけを言ったら安定化電源の勝ち(笑)。
音が悪いのに理屈上は良いからなんてしがみついても僕は無駄と感じます。
理屈なんて後から何とでもつけられる。
まず音を聴いてどう感じるか。
感じた事を素直に胸にしまう。
その感じた事を証明出来る理論を考える。
僕のスタンスです。
理論の奴隷には成りたく無いんですね。
理論は人間の作ったもの。其れの奴隷には成りたく無い。
自分で感じた素直な感覚に正直に生きたい。
そんな感じで生きています。
今回の安定化電源をたった一個の抵抗器に置き換えた電源。
出て来た音楽は血が通ったモノ。
此れと比べると安定化電源の音は綺麗だけれど作り物。
僕のオーディオ人生で安定化電源で感心した音を聞いた事は一度も無かった(ハッキリ言うと電源回路をややこしくすると音はドンドン悪くなった)。
もし聴けたらもっと安定化電源を勉強したと思う。
つまり勉強しようと言う魅力を感じなかった。
其れよりも単純な電源回路の音への反応は理論通り。悩まないで良いのでこちらへ走ったのです。
基本的にややこしい電気回路で良い音を聞いた事が無いのです。
僕の作るアンプも回路的には単純明快。そんなアンプに勝てたアンプが無いのも・・・・・。
安定化電源。
言葉に騙されますよね。
本当に安定しているのかと言ったら、測定上は充分な数値が出てきます。
で、人間の耳では・・・・・・・。
チョット話が飛びますね。
スピーカーケーブルを換えると音が変わる。
オーディオに興味が有る人なら極常識な話。
で、こいつを数値化出来るか?
現在の測定器ではまず判別不能。
少なくともDCRとインダクタンス、両線間のキャパシタンスを測定するのが精一杯で、そいつと音の間には何の関係も無い事を立証してお終い。
オーディオに興味の無い技術者なら『そんな事有り得ない、迷信だよ。だからオーディオマニアは・・・・。』の一言で片付ける筈。
今迄色々な技術者と付き合ってきてオーディオに興味の無い人は、此処を弄ると音が変わると言っても信じないのが普通。
信じたら技術者ではない。
つまり耳では判るが、数値化が出来ない事がうようよしているのがアナログの世界。
さあどうしましょう?
数値化できない事は無視して数値化できる理論武装で良い音が出せるか?
オーディオメーカーの設計者や音を決めている人とも沢山面識が有ります。
で、僕はウーーーーーン・・・・・・?
オーディオを電気の遊びと捉えるか、音楽を聴くための道具と捉えるかで進む道が決まってくるだけだと・・。
言葉に騙されますよね。
本当に安定しているのかと言ったら、測定上は充分な数値が出てきます。
で、人間の耳では・・・・・・・。
チョット話が飛びますね。
スピーカーケーブルを換えると音が変わる。
オーディオに興味が有る人なら極常識な話。
で、こいつを数値化出来るか?
現在の測定器ではまず判別不能。
少なくともDCRとインダクタンス、両線間のキャパシタンスを測定するのが精一杯で、そいつと音の間には何の関係も無い事を立証してお終い。
オーディオに興味の無い技術者なら『そんな事有り得ない、迷信だよ。だからオーディオマニアは・・・・。』の一言で片付ける筈。
今迄色々な技術者と付き合ってきてオーディオに興味の無い人は、此処を弄ると音が変わると言っても信じないのが普通。
信じたら技術者ではない。
つまり耳では判るが、数値化が出来ない事がうようよしているのがアナログの世界。
さあどうしましょう?
数値化できない事は無視して数値化できる理論武装で良い音が出せるか?
オーディオメーカーの設計者や音を決めている人とも沢山面識が有ります。
で、僕はウーーーーーン・・・・・・?
オーディオを電気の遊びと捉えるか、音楽を聴くための道具と捉えるかで進む道が決まってくるだけだと・・。
こんなアンプを用意しました。
ヘヘーー。ヤハリ市販のアンプには敵いません(大笑)。
今回の10W一発での鳴り方。理論的に証明したい。
だったら序に・・・。
俎上に上がるのは一部での評価の高いアンプ。
スピーカーのインピーダンス変動にどう対処できているかの実験です。
モチ、ぶっつけ本番。
僕が普段から言っている事を証明しちゃおうじゃない。
僕の理論と違う結果が出たら笑い者覚悟の実験です。
今迄、こんな初歩的な実験を誰もしていなかったのが不思議。
アンプはスピーカーに電力を送る。
こんな当たり前の事の実験。
今の仕事を片付けたら始めますからネーー。
ヘヘーー。ヤハリ市販のアンプには敵いません(大笑)。
今回の10W一発での鳴り方。理論的に証明したい。
だったら序に・・・。
俎上に上がるのは一部での評価の高いアンプ。
スピーカーのインピーダンス変動にどう対処できているかの実験です。
モチ、ぶっつけ本番。
僕が普段から言っている事を証明しちゃおうじゃない。
僕の理論と違う結果が出たら笑い者覚悟の実験です。
今迄、こんな初歩的な実験を誰もしていなかったのが不思議。
アンプはスピーカーに電力を送る。
こんな当たり前の事の実験。
今の仕事を片付けたら始めますからネーー。
今回の問題、難し過ぎましたか?
昨日のBLOGでチョット出した問題。
『真空管の足をパラう時、線の長さの順番は?』
こんな問題でした。

此れってアンプの配線の基本なんです。
アンプ内の配線。基本的に短い方が良い。
まあ、何処にでも通用する事です。電気配線は短ければ短い程、問題が起き難い。
でも、全ての配線を短くするのは無理ですよね。
どこかを短くすると、他方が延びちゃう。
アンプ間の配線でも同じです。
で、この時に大切なのが優先順位。
要は長くしても問題の起き難い配線と、長くするとヤバイ配線。
こんな事を聴感で決定したらブッブー。
理論武装をしないと駄目です(この辺を聴感で決めちゃうんでソフトを選ぶ装置に成っちゃうんです。たかが機械です、クラシックもジャズも判りません)。
外部ノイズの点から見ると、インピーダンスが低く信号レベルの高い場所は伸ばしてもOK。
信号ロスの点から見ると、インピーダンスの低い所を伸ばすのは駄目。
つまり、インピーダンスの点から見るとどっちつかず。
この辺が600Ωと言うのは巧い所を付いたかと・・。
で、今回の真空管のパラう位置。信号レベルは程々。
送電(信号)ロスを考える程の長さは無い。
つまり、外部ノイズだけを考えればOKなんです。
82のピン配置。
1番と6番ピンがプレート。
2番と7番ピンがグリット。
3番と8番ピンがカソード。
もう判りましたよね。
この3種類の電極。インピーダンスが一番高く、信号レベルが低いのは・・・・・?
真空管の基本を知っている人ならグリットって一発で答える筈。
この辺の基本を知らないでアンプを弄っている人。僕に言わせれば10年早ーーーーーーーい(笑)。
何処其処のパーツの音色が・・・・・・。なんて言っているのに、この辺の基本を知らない人、切腹です。
次にインピーダンスが低く信号レベルの高い電極。
モチ、プレート。
インピーダンスが無茶低く、信号の無い電極はカソード。.
この順番にパラう電線の長さの順番を行っているのです。
勿論、この程度ではアンプの性能に差は出ません。
でも、この様に気遣って作られるアンプと、無神経に作られるアンプとでは最終的に雲泥の差が出るんですね。
(だからアンプの音色はパーツでも回路でもなく、誰が作ったか?で決まると・・・・。)
細かな事に気遣うから、大切な所も見逃さない。
何を作る時(オーディオに限らず)にも、通用する大切な事と思っています。
あ、面白い話。
真空管はグリットに信号を入れて増幅(正しくは違うのだけれども今回は無視)。プレートに増幅された信号が出てきます。
で、ある雑誌の製作記字。
グリットとプレートの配線を近づけると、そこで信号が空中伝達。
プレートの信号がグリットに戻るので、信号がグルグル周り発振してしまう(要はハウリングと同じ状態)。
これって正しいって思います?
この記事を書いた執筆者。素人丸出し(笑)。
グリットとプレートの信号。確かに増幅されていますけど、位相が逆なんですね。
空中伝達(空中伝達は有ります、此れを無視してアンプを作ると・・・)されると、逆相ですから打ち消しあって・・・・・・・・。
絶対に発振しません。
まあ空中NFですかね(笑)。
兎に角、トンでも情報の飛びまくっているオーディオ界です。
昨日のBLOGでチョット出した問題。
『真空管の足をパラう時、線の長さの順番は?』
こんな問題でした。
此れってアンプの配線の基本なんです。
アンプ内の配線。基本的に短い方が良い。
まあ、何処にでも通用する事です。電気配線は短ければ短い程、問題が起き難い。
でも、全ての配線を短くするのは無理ですよね。
どこかを短くすると、他方が延びちゃう。
アンプ間の配線でも同じです。
で、この時に大切なのが優先順位。
要は長くしても問題の起き難い配線と、長くするとヤバイ配線。
こんな事を聴感で決定したらブッブー。
理論武装をしないと駄目です(この辺を聴感で決めちゃうんでソフトを選ぶ装置に成っちゃうんです。たかが機械です、クラシックもジャズも判りません)。
外部ノイズの点から見ると、インピーダンスが低く信号レベルの高い場所は伸ばしてもOK。
信号ロスの点から見ると、インピーダンスの低い所を伸ばすのは駄目。
つまり、インピーダンスの点から見るとどっちつかず。
この辺が600Ωと言うのは巧い所を付いたかと・・。
で、今回の真空管のパラう位置。信号レベルは程々。
送電(信号)ロスを考える程の長さは無い。
つまり、外部ノイズだけを考えればOKなんです。
82のピン配置。
1番と6番ピンがプレート。
2番と7番ピンがグリット。
3番と8番ピンがカソード。
もう判りましたよね。
この3種類の電極。インピーダンスが一番高く、信号レベルが低いのは・・・・・?
真空管の基本を知っている人ならグリットって一発で答える筈。
この辺の基本を知らないでアンプを弄っている人。僕に言わせれば10年早ーーーーーーーい(笑)。
何処其処のパーツの音色が・・・・・・。なんて言っているのに、この辺の基本を知らない人、切腹です。
次にインピーダンスが低く信号レベルの高い電極。
モチ、プレート。
インピーダンスが無茶低く、信号の無い電極はカソード。.
この順番にパラう電線の長さの順番を行っているのです。
勿論、この程度ではアンプの性能に差は出ません。
でも、この様に気遣って作られるアンプと、無神経に作られるアンプとでは最終的に雲泥の差が出るんですね。
(だからアンプの音色はパーツでも回路でもなく、誰が作ったか?で決まると・・・・。)
細かな事に気遣うから、大切な所も見逃さない。
何を作る時(オーディオに限らず)にも、通用する大切な事と思っています。
あ、面白い話。
真空管はグリットに信号を入れて増幅(正しくは違うのだけれども今回は無視)。プレートに増幅された信号が出てきます。
で、ある雑誌の製作記字。
グリットとプレートの配線を近づけると、そこで信号が空中伝達。
プレートの信号がグリットに戻るので、信号がグルグル周り発振してしまう(要はハウリングと同じ状態)。
これって正しいって思います?
この記事を書いた執筆者。素人丸出し(笑)。
グリットとプレートの信号。確かに増幅されていますけど、位相が逆なんですね。
空中伝達(空中伝達は有ります、此れを無視してアンプを作ると・・・)されると、逆相ですから打ち消しあって・・・・・・・・。
絶対に発振しません。
まあ空中NFですかね(笑)。
兎に角、トンでも情報の飛びまくっているオーディオ界です。
此処毎日フライス仕事。
其の仕事をしながらも、気に成っている事項。
アンプの出力インピーダンス。
この場合、パワーアンプの出力はとりあえず除外。
最近手がけたバッファアンプ。
最初は自分の装置でVT25使用のアンプ。
続いて手がけたのが、ECC82でのバッファアンプ。
バッファアンプは基本的に増幅はしません。
インピーダンスの変更が目的。
つまりアンプ全体の必要ゲインにはまったく係わりの無いアンプなんですね。
しかも信号回路が全体の中で増える。
信号回路をシンプルに、と考えたら要らないアンプなんですね。増幅段が増えるんですから。
でも最近、アンプ間のインピーダンス(信号の受け渡し)を考えたら、必要なのでは・・・・・。
実は20年以上前に、トランスを使わないバッファアンプを作ったのですね。単に悪戯だったのですが・・・・(この時の目的はインピーダンスではなく真空管のノンリニア打消し)。
其のアンプをプリとパワーの間に噛ますと、音質のアップが認められたのです。
当時の僕は、此処まで効く筈は無い。で済ませちゃったんですね。
その時に考えたのは、この変化はノンリニアの是正ではない。なにか僕の理解不能のところで何かが起きている・・・・・・。
あの時のバッファはカソフォロと直結のコンポジット(僕の嫌いなカソフォロだったのです)。
あの当時の僕のレベルでは判断不能(自分で作ったのにね、笑)。
今なら、少なくとも仮説が立てられる。インピーダンスのマッチングが取れたんではないかと・・・。
今日、チョイ頑張ったバッファアンプを作る為に、トランスを4個発注。
失敗したら無駄な投資だけど、そんな事よりも試してみたい誘惑の方が数倍上。
机の上の考えなんて、下手な考え休むに似たり。
考える暇が有ったら、行動を。
また面白いネタが見つかったぞー・・・・・・。
軽く追記。
トランスで昇圧するのは精々4~5倍までです。インピーダンスは巻き数比の二乗ですから、此れだけ持ち上げてしまうとトランス一次側のインピーダンスはもの凄く低いものに。
其のトランスを駆動するには、トランス前段の出力インピーダンスにもの凄く低いものが要求されます。
通常動作の真空管では厳しいんですね。
昔から考えていました(直感で、笑)。増幅は真空管が得意、信号受け渡しはトランスが得意。
この直感、当たっていたみたいです。
其の仕事をしながらも、気に成っている事項。
アンプの出力インピーダンス。
この場合、パワーアンプの出力はとりあえず除外。
最近手がけたバッファアンプ。
最初は自分の装置でVT25使用のアンプ。
続いて手がけたのが、ECC82でのバッファアンプ。
バッファアンプは基本的に増幅はしません。
インピーダンスの変更が目的。
つまりアンプ全体の必要ゲインにはまったく係わりの無いアンプなんですね。
しかも信号回路が全体の中で増える。
信号回路をシンプルに、と考えたら要らないアンプなんですね。増幅段が増えるんですから。
でも最近、アンプ間のインピーダンス(信号の受け渡し)を考えたら、必要なのでは・・・・・。
実は20年以上前に、トランスを使わないバッファアンプを作ったのですね。単に悪戯だったのですが・・・・(この時の目的はインピーダンスではなく真空管のノンリニア打消し)。
其のアンプをプリとパワーの間に噛ますと、音質のアップが認められたのです。
当時の僕は、此処まで効く筈は無い。で済ませちゃったんですね。
その時に考えたのは、この変化はノンリニアの是正ではない。なにか僕の理解不能のところで何かが起きている・・・・・・。
あの時のバッファはカソフォロと直結のコンポジット(僕の嫌いなカソフォロだったのです)。
あの当時の僕のレベルでは判断不能(自分で作ったのにね、笑)。
今なら、少なくとも仮説が立てられる。インピーダンスのマッチングが取れたんではないかと・・・。
今日、チョイ頑張ったバッファアンプを作る為に、トランスを4個発注。
失敗したら無駄な投資だけど、そんな事よりも試してみたい誘惑の方が数倍上。
机の上の考えなんて、下手な考え休むに似たり。
考える暇が有ったら、行動を。
また面白いネタが見つかったぞー・・・・・・。
軽く追記。
トランスで昇圧するのは精々4~5倍までです。インピーダンスは巻き数比の二乗ですから、此れだけ持ち上げてしまうとトランス一次側のインピーダンスはもの凄く低いものに。
其のトランスを駆動するには、トランス前段の出力インピーダンスにもの凄く低いものが要求されます。
通常動作の真空管では厳しいんですね。
昔から考えていました(直感で、笑)。増幅は真空管が得意、信号受け渡しはトランスが得意。
この直感、当たっていたみたいです。
コンデンサーの仕組み。理解出来ましたでしょうか?
まあ、此処に来られる方達には、退屈だったかもしれませんが・・。
で、スタッカード。対角線の配線同士を繋いでいます。
と言う事は、電流を流している配線の、向かい合っている面積が広がります。
つまり、配線間にコンデンサーが出来るのですね。
日本中に供給されている電流。
オシロスコープで見た事が有りますか?
サインウェーブなんてトンでもない。僕の所は富士山型。しかも頂上片側が低い。と言うトンでも波形です。
更に問題。パルス状のノイズが沢山含まれています。
パルスノイズは、非常に高い周波数とも言えます。
此処でコンデンサー・・・。
配線間にコンデンサーが・・・・・。
つまり周波数の高いノイズ成分は、スタッカード接続によって出来上がったコンデンサーによって、短絡されてしまうのですね。
アンプ迄届く前に、配線内部でショートされてしまうのです。
此れがスタッカード接続の、一番のメリットです。
こう成ると、信号ラインに使っては拙いのも判る筈。
配線の長さと、絶縁物の薄さによっては、高域成分が短絡されます。
昔、V社から発売されたスピーカーケーブル。極細配線を何本も拠りあわせ、コンデンサー成分を沢山作っていました。
で、それをまねて、更に細い配線を無数に寄り合わせた配線が発売されました。
この配線をスピーカーケーブルに使ったお客様。
アンプを壊しました。出力端子にコンデンサーがパラレルに接続されたのと同じ事に成って、高域発信を起こしてしまったのです。
量販店で働いていたある日、初めてのお客様。
『アンプから煙が出て壊れてしまった。同程度の新しいアンプが欲しい。』
当時流行の¥59800プリメインアンプ。
僕は。一番好きだったアンプを薦める。
お客様、納得されて購入。お持ち帰り。
数時間後、お客様から電話。
『ボリュームを上げると、リレーが働いて音が止まってしまう。小音量で無いと聞けない。』
僕は直ぐに、代わりのアンプを持ってお客様の所へ・・・。
確かに音量をチョットでも上げると、カチッと言ってリレーが働き、アンプが動作を止める。
持って行ったアンプと交換しようとして、僕は後ろの配線に手を掛けた。
スピーカーケーブルが、シェルリード線程の極細線を、数十本寄り合わせたもの。
ハハ~~~ン。
ピ『前のアンプが壊れたのは、このケーブルに換えてからでは有りませんか?』
『言われてみると、確かにその様な・・・・・。』
ピ『以前使われていた、普通のスピーカーケーブルは有りますか?』
お客様は、その辺から以前使っていたケーブルを・・。
僕はそのケーブルに取替え、アンプのSWをON。
レコードを聴きながら、音量を上げる。
いたって正常。
ヤハリ・・・・・。
お客様『秋葉原の店で、一番音の良いスピーカーケーブルをくれ、と言ったら此れを出された・・・。』
即、そのケーブルはゴミ箱の中。
長くこの世界にいますと、色々と経験させられます。
まあ、此処に来られる方達には、退屈だったかもしれませんが・・。
で、スタッカード。対角線の配線同士を繋いでいます。
と言う事は、電流を流している配線の、向かい合っている面積が広がります。
つまり、配線間にコンデンサーが出来るのですね。
日本中に供給されている電流。
オシロスコープで見た事が有りますか?
サインウェーブなんてトンでもない。僕の所は富士山型。しかも頂上片側が低い。と言うトンでも波形です。
更に問題。パルス状のノイズが沢山含まれています。
パルスノイズは、非常に高い周波数とも言えます。
此処でコンデンサー・・・。
配線間にコンデンサーが・・・・・。
つまり周波数の高いノイズ成分は、スタッカード接続によって出来上がったコンデンサーによって、短絡されてしまうのですね。
アンプ迄届く前に、配線内部でショートされてしまうのです。
此れがスタッカード接続の、一番のメリットです。
こう成ると、信号ラインに使っては拙いのも判る筈。
配線の長さと、絶縁物の薄さによっては、高域成分が短絡されます。
昔、V社から発売されたスピーカーケーブル。極細配線を何本も拠りあわせ、コンデンサー成分を沢山作っていました。
で、それをまねて、更に細い配線を無数に寄り合わせた配線が発売されました。
この配線をスピーカーケーブルに使ったお客様。
アンプを壊しました。出力端子にコンデンサーがパラレルに接続されたのと同じ事に成って、高域発信を起こしてしまったのです。
量販店で働いていたある日、初めてのお客様。
『アンプから煙が出て壊れてしまった。同程度の新しいアンプが欲しい。』
当時流行の¥59800プリメインアンプ。
僕は。一番好きだったアンプを薦める。
お客様、納得されて購入。お持ち帰り。
数時間後、お客様から電話。
『ボリュームを上げると、リレーが働いて音が止まってしまう。小音量で無いと聞けない。』
僕は直ぐに、代わりのアンプを持ってお客様の所へ・・・。
確かに音量をチョットでも上げると、カチッと言ってリレーが働き、アンプが動作を止める。
持って行ったアンプと交換しようとして、僕は後ろの配線に手を掛けた。
スピーカーケーブルが、シェルリード線程の極細線を、数十本寄り合わせたもの。
ハハ~~~ン。
ピ『前のアンプが壊れたのは、このケーブルに換えてからでは有りませんか?』
『言われてみると、確かにその様な・・・・・。』
ピ『以前使われていた、普通のスピーカーケーブルは有りますか?』
お客様は、その辺から以前使っていたケーブルを・・。
僕はそのケーブルに取替え、アンプのSWをON。
レコードを聴きながら、音量を上げる。
いたって正常。
ヤハリ・・・・・。
お客様『秋葉原の店で、一番音の良いスピーカーケーブルをくれ、と言ったら此れを出された・・・。』
即、そのケーブルはゴミ箱の中。
長くこの世界にいますと、色々と経験させられます。
今日は、明日納めるアンプの電源コードの作成。
電源コードにも、チョット拘っています。
HPの方にも載っていますが、スタッカード接続。
此処へ来られる方にも『スタッカード接続』の検索で来られる方が、結構多いのです。
言葉は知っている。でも接続方法は知らない。接続は知っているけど、どの様な理由で使うのか?
その辺の解説です。
基本的に4芯の配線材を使います。
写真を見ていただくと判りますよね。4本の線を対角線上で接続しています。
単に配線の抵抗を半分にしたいのでしたら、対角線ではなく隣と接続しても同じです。
なぜ対角線なのでしょう?
エーーーー。此処からはコンデンサーの話へ・・。
スタッカード接続は、コンデンサーを理解しないと、意味不明に終わります。
コンデンサー。詳しく勉強したい方は是非専門書で勉強して下さい。その勉強が済んでから、あの真空管の音はどうこうと騒いでも、遅くは有りません。
逆にコンデンサーの働きも判らないで、あのトランスは・・・。なんて騒いでいる人が、多過ぎる様に感じます。
コンデンサー。最近はキャパシターなんて呼んでいますね。基本的に同じ物です。
構造は導電物質(基本的には金属)で絶縁体を挟んだ物。
つまり二枚の金属の間に絶縁体が有ります。
で、このコンデンサーの容量は、向かい合っている金属の面積と、絶縁体の厚みで決まります。
絶縁体の厚み=金属板間の距離。
そして、向かい合っている面積が大きく、絶縁物が薄い程、容量は大きく成ります。
此処で、コンデンサーの基本性格。
直流は通しません。交流は通しますが抵抗を持ちます。この抵抗値をリアクタンスと呼びます。
計算式は、
Ω(リアクランス)=1÷(2πfc)に成ります。
fは周波数、cはコンデンサー容量(単位はF)
つまり周波数によって抵抗値は変わり、周波数が高い程抵抗値が減り、コンデンサーの容量が大きい程、ヤハリ抵抗値は減るのです。
此処で直流ですとfが0ですからリアクタンスは無限大に成るのですね。
此処迄を要約すると、コンデンサーは金属が向かい合うと出来上がる(絶縁体が空気でも出来る)。
向かい合う面積が大きく、間隔が狭いと容量が大きく成る。
周波数が高い程、通し易く成る。
この事を良く考えて、スタッカード接続を見て下さい。
続く
