平成19年4月18日開店。店主の日々の日記です。
エーーー(ポリポリ)。暫くぶりにアップしましたら沢山の方からコメントを頂きまして、本当にご心配をお掛けしました。
トラブルネタしかなかったものですから・・・・・・。

で、気を取り直しまして(立ち直りが早い、汗)、マキタ電動工具ネタです。
電動工具と言うと家庭用のAC100Vを使うのが一般的でした。
電動工具は照明等とは違い消費電力が大きい。従来の電池(1次、2次共に)では無理だったのです。

僕もマキタの電動工具は2個持っていまして、どちらもAC100V仕様です。
かなり長い期間使っているのですが故障は皆無。そんな訳でマキタを信用しているのです。

暮れも押し迫っていた時に、用事が有って近くのホームセンターへ行きました。
レジに並んでいて横を見たら『充電式チェーンソー』が目に入ったのですね。価格は¥15000。エッこんな値段で買えるんだ。枝の剪定に苦労していましたから、買っちゃおうかな?とも思ったのですが家へ帰って調べてみよう。
帰宅して直ぐにパソコンの前。
マキタの小型充電式チェーンソーが¥40000少々。新型の小型は超人気みたいで品切れ続出、入荷日は不明。なんてのばかりで・・・。
ただこの新型、片手での使用です。小型で魅力は感じたのですがチェーンソーの反力は大きい。慣れていない僕にはヤバいかも・・・。
そんな時に略同じ値段で両手でサポートが出来る機種を見つけたのです。
これなら在庫有りだし、と言う事で年末最後の買い物に成りました。


充電器、バッテリー込みで買いましたのでこの様なケースに入っています。

充電器。

ナント急速充電器でバッテリーの温度を検知して強制空冷を行います(充電時間は22分)。
保護回路もバッチリ。

18V3Aのバッテリー。

このバッテリーだけで1万数千円します。と言う事は¥15000のチェーンソーって・・・・?

本体です。




チェーンオイルも自動給油されますので作業中も楽です。
早速年末に試し切り。嘘でしょっ、と言う位パワフルです。逆に切れ過ぎてもうちょい練習しなくちゃと言った具合で・・・。

で、中間の太さの枝に困ったのですね。
答えは昨日アップして有ります(笑)。

都合の良い事にバッテリーは共通。僕は一人なので2台同時に使う事は有り得ない。と言う事で当分バッテリー1個で行きます。
と言うのは馴染みの左官屋さん。やはりマキタの充電工具を使っています。つい最近彼に頼まれてネットでバッテリーを購入。勿論マキタの純正品。
理由は10年間使えたんだよね。社外品は3年持つかどうか・・・。

最近見たネットでの動画で、純正バッテリーと社外バッテリー2種類を分解したものがアップされていました。
基本的に韓国製と中国製のバッテリーは信用していませんが、その中身の違いに唖然。
こりゃヤバイ・・・・・。

ダイソンの充電式掃除機を愛用していますが7~8年間(?)使ってバッテリー交換はしていません。
そろそろヤバイかな?と思いバッテリーを買おうとしたら純正品は入手不能。そんな訳で新しいダイソンを1台購入。イヤ、二台あると色々と便利ですし、ダイソンの進化に驚いています。

充電式電気機器、昔では考えられない位高性能に成っていますね。




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細々とした用事をしていたら玄関のチャイム。
あ、あれが来たな。

エーーーー、此れです。


チェーンソーは太い枝の切断に威力を発揮します。
けど細い木材(30mm以下)ではブレ易くて危ない。
剪定ばさみでは10mmを超えるとかなりきつい。

つまり中間の太さを切る道具が欲しかったのです。今迄はのこぎりで頑張っていました。
けど生木ですよ。硬さは半端では無く・・・・・・。
此処へ来ている植木職人さんに電動剪定鋏が良いよ。って言われていたんですけど10万円近くするんですよ。プロならいざ知らず素人の使う回数と言ったら・・・・・。

で、色々と調べてこれを見つけました。都合の良い事に使用バッテリーがチェーンソーと共通。つまり本体だけ買えばOK。
値段も1万円台。電動鋏よりもグーーーーーンと安い。

でも、ここ10年位前から充電式電動工具のパワーがグーンと上がりました。リチウムイオンバッテリーのお陰です。昔は充電式で固い物の切断なんて考えられませんでしたが、今は何の問題も無く使えます。
実は家の掃除機も充電式ばかりを使っていて、コード式はここ何年も使っていません。充電式を使っちゃうとACケーブルが凄く邪魔に感じるのです。
人間、ドンドン怠け者に成ってます(汗)。




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新年早々ツナギに着替えました。昨年迄でしたら工作機械の有るプレハブへ行くのですが・・・・。
最近の僕のツナギ、油汚れは殆ど無く土汚れ。
まあ、判りますよね。

ツナギのポケットにノコギリを2本と、ある薬のチューブを入れて庭へ出ます。
昨年から気に成っていた白梅の枝。切っちまえ・・。



手前へ伸びて来ている枝の中間から左右に伸びている枝。何となく気分が良くないのですね。
ゆっくりともう一度枝ぶりを観察します。他の枝との関係も大事です(勿論見た目、笑)。
向かって左側の枝を切る事にしました。


僕的にはスッキリ。
で、その切断面。


結構大きな切断面です(直径で3cm強)。此の侭にしちゃいけないんですね。


保護材をシッカリと塗ります。購入当時の白梅、育てていた職人さんが切った所には此の保護材が塗って有りません。結果切断面はボロボロ。塗っておくと綺麗な侭でいられるのです。僕に言わせると愛情不足。

写真でも判ります様に保護材を塗って有る所が沢山(写真では見えない部分もいっぱい)。
まあ兎に角枝を切りまくりました。以前の形はいかにも人間が手を加えました。と言う姿。
僕は自然樹形が好きなのです。手を加えて有るのが判らない様な手の加え方。

で、数日前に剪定をしている所へ植えてくれた職人さんが来ました。
僕が剪定をした紅梅を見て『下手な職人よりもよっぽど上手い。』と言う評価を貰いました。紅梅の方は元々あまり手を加えてなかったので、苦労しなかったんですね。
問題は白梅。あまりにも手を加え過ぎて有るので、自然樹形に戻すには苦労しそうです。
と言っても剪定って楽しい時間なんですね。
昨年1年間で、何本の枝を切り落としたか判りません。

更に・・・・・・。

霜よけです。此れを作る時に僕は笑い出してしまいました。1年前の僕なら絶対にしない行動。
人間、変わるもんですねー・・・。
あ、紅梅は花を咲かせる準備に入っています。


蕾が木全体に沢山付いています。

実験中のパンダスミレ。

可哀そうですが霜が直接あたる所に置いて有ります。
地上部が枯れても根が生きていれば春には新芽が出る筈。庭へ植えても此処の気候に耐えられるかのテストをしているのですね。

兎に角初めての冬越しですので、全てが手探り状態。
数年後の庭を夢見ているのですがどうなる事やら・・・・・。


切断面の保護材。


更に・・・・。太い枝を剪定する為にチェーンソーを買ったのはナイショです。

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新春からこの話題。



元旦、AM9:30の写真です。
昨年の7月1日に購入したパンダスミレ。
購入時からズーーーーーーッと咲き続けています。
ネットでの情報では11月辺り迄咲き続けるとは有ったのですが、流石にこの季節でも・・・・。
霜にはあたり難い玄関のひさしの下で、外気には完全にさらされていますし、風も当たる位置です。
この辺は夕方6:00辺りから氷点下に成りますし、明け方には-7℃と言うのは極普通です。
庭の霜柱は10cm近くまで伸びます(先日遊びに来た友人が驚いていました)。

色々と調べると-3℃がパンダスミレの限界らしいのです。
葉の色も夏と変りませんし、数は減って来ましたが花もシッカリと・・。
一応元株は室内へ避難させています。
写真の株は、元株から伸びたランナーを挿して増やした物(元株の数倍に育ちました)。
真冬でも花を見られるのって良いですね。


写真の細長い葉はリコリスの葉で、丸っこい葉がパンダスミレの葉です。
今現在、庭に何種類の花が植わっているのか判っていません(大汗)。

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エーーーー、恥ずかしい話です。
地面に植えたら勝手に育つよね。それが出来なきゃ自然界で育つのは無理。

今迄のピンキー君はそう考えていたんですね。
で、まじめに考えた。
自然に生息出来るなら、この青根も植物の宝庫に・・・・・・。
植物は結構贅沢です。気候や土質を選んで自分に適した所だけで繁殖します(当たり前)。

此れに気付かなかったピンキー君は愚か者。

そうなんですよ。最適な環境で無ければ植物は育ちません。
此の地(青根)に自然繁殖をしていない植物を育てる。

つまり、植物の要求範囲と違う条件で育てよう。
ハイ、植物にとってはエライ迷惑。

でも育つ姿を見たい。

そんな僕の我が儘を通すには、如何に植物の喜ぶ環境を作れるか・・?
そんな訳で、土壌改良に励んでいる毎日です。



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昨日の午後からは開店休業。
ある作業中に、手持ちの工具では綺麗な作業は難しいと気付いた。こんな時に無理は禁物。クッソー、工具を買えば良かった、となるのが極普通です。

此処を覗いている方なら僕の性格はお判りでしょうけど、基本的に工具代はケチりません。結局安物買いに成るのがオチですからね。

その工具が入手出来るのは今日の昼過ぎ。正味1日時間が空きました。
ホンジャ・・・・・。


僕の家を道路側から見ると左端はお墓です。と言っても僕のお墓では無く小学3年生のガールフレンドの家のお墓(笑)。

で、境界線がチョイややこしくて、お墓の外壁では無く、藤棚の支柱辺りが(ハッキリしない)境界線。
つまり藤棚より左側は僕の土地では無い。で完全に縦長の空き地状態。
此処にも花を植えたいな。

そんな訳でガールフレンドのおばあちゃんへ電話。
僕の希望を快諾してくれました。
そんな訳で・・・・・・・。


昨日の午後は庭の耕しです。相変わらず大小の石がゴロゴロ。
取れるだけ取って、庭の片隅に・・・。
赤土だったのですが、堆肥と土壌改良剤を混ぜたので土はフカフカ状態。

球根を16個注文しました。
10月中旬に届く予定です。
時間が十分有るので、その間土も落ち着く筈。

以前はこんな準備はしませんでした。草木を買って来て穴を掘って即植える。
此れじゃダメって気付いたんですね。
ここ3~4ヶ月は草木が来る前一ヶ月辺りから土作り。

僕が改心をしたと近所の人には言ってます(笑)。



何の球根を発注したですか?へへ、当分ナイショ・・。

更に更に・・・・・・。先のアップ後新たに球根を10個発注。ネット通販って結構ヤバイ・・。

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仕事はしてますよー。なんか最近色々な仕事が入って来て・・・・。
まあ、それだけ期待されていると言うか、何なんでしょう・・・?

で、最近嵌っているガーデニング。よくよく考えると熱帯魚の水槽も魚よりも水草を重視していた。要は嵌る素質が有り過ぎたんですね。

まあ、自分の本質がヤット自分で理解出来たのかと・・・。
人間、自分の本当の心を判っている方って・・・・。

僕の心情。自分の心に噓を付かない。なんで・・・・。

うーーーん、普段お世話に成ってる近所のおばさん(数人います)。此処へあれを植えたら良いんじゃないの。
まあ、僕の嫌いな花では無かったので種を蒔きました。
順調に育ったのですが周りと・・・・・・・。

庭って(オーディオも)バランスなんですね。一つだけ目立つのはご法度。
オーディオの世界によく居ますよね。一点豪華主義(スピーカーを評判の良い物にすれば)。
悪いですけどその様な環境で良い音(音楽)を聞いた試しは有りません。

豪華な(高額な)機械は周りにも其れを要求します。
僕は一般のオーディオマニアよりもアンプとプレーヤーには拘っている自負が有ります。
その人間が未だにフルレンジから離れられないのです。
マルチスピーカーのダメな点(こけ脅しには最高)を実践したいなーーー。
それを証明する為にもう一度マルチスピーカーを・・・・・。

大音量が許される環境でしたらマルチスピーカーに軍配が上がりますが、その様な環境のオーディオファンは極僅かです。
大音量が出せない環境(大音量は好みでは無い)と言う方にはり良質のフルレンジを平面バッフルに納め余った予算をアンプとプレーヤーに注ぐのをお勧めします。
オイロダインを買って(JBLの4343を買って)予算が尽きたので周りは其れ成りって、完全にオーディオを舐めていますね、笑。
オーディオってバランスなんですよ。一点豪華主義は完全な自己満足。まあ本人が満足していれば僕がどうこう言えないのですけどね。

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昨日はまめ台風が2個も上陸(孫が二人)。
藤棚の下でBBQをしたのだけれど、兎に角疲れたー・・・・・。
昨夜は後片付けもせずにバタンキュウ。

今朝目が覚めたら表が暗い。テレビを点け天気予報。
拙いよ、本物の台風が来る。
藤棚の下を整理しなくちゃ(プラ製の大きな物が)。
ヤット避難が終わったので、植えてある植物を観察(気が付くのが遅過ぎるとオーマイゴット)。

で、例のリコリス。6個すべての花が咲きました。後ろの壁の色・・・・・。
昔は全然気にしなかったのですが、其れなりのサイズの花が地面から出ている。と言うのに我慢が出来なく成ったのです。
要は背の低い下草に覆われた状態で咲いて欲しいのですね。

僕の植物の知識はまだまだ超初心者、植物の名前を聞いてもその姿を連想出来ません。
そう成ると自分の持っている中から下草に使えそうなのをチョイス。

そんな訳で、最近お気に入りのパンダスミレを下草に植えました。


勿論新しく購入したのではなく、どんどん伸びているランナーを切断。出ている根をプランターへ植え込んだのです。

現在3本のランナーが元気に育っているのですが・・・・・・。
一番大きなランナーの株をよくよく見ると・・。



判りますか?中心部から・・。


本当にオートフォーカスの限界を感じてタイトルなんですね。

更にアップ(この時にはピントが合った)。


ナント花芽が立ち上がって来たのです(まだ赤ちゃん株ですよ)。
先の写真に我慢が出来なくて一眼レフを引っ張り出す。

勿論マニュアルフォーカスへ設定変更。


悲しいかな。オートフォーカスが常識の時代の一眼レフ。昔のマニュアルカメラのファインダーには全然敵わない。何処がピントの有った位置かがハッキリしないのです。

デジカメでも我慢します。昔のマニュアルカメラと勝負できるデジタル一眼レフをどこか作ってくれませんか?




背面の液晶画面で構図を取るカメラはブレ易いんですよね。それを防ぐ為の手ブレ防止装置。基本的な欠点を補う為に益々複雑に成って来ている現在のカメラ。
元に戻すだけで、その様な複雑な機構は要らなくなるのに・・。

現代の人の殆どが、写真はスマホで間に合っています。
単体のカメラを買う人は変人です。その変人用のカメラが欲しいのです。

エーーー、チョイ追記。
岩崎宏美にスミレを歌っている曲が有ります。突然その曲が頭の中をグルグル。
スミレって名前は良く聞くけど、どんな花なのかな?
早速ネットで検索。その中にパンダスミレが有ったのですね。
その花の形が気に入り即ポチッ。
先月の1日に届き植え込み。つまりまだ付き合いだして一ヶ月少々。
色々と育て方を調べて藤棚の下で鉢植え。
通常は春と秋の二期咲きなそうです。
只条件が合うと冬以外はずっと咲くとも書かれていたりして・・。
と言う事は僕の庭を気に入ってくれた様で・・・・(笑)。

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