平成19年4月18日開店。店主の日々の日記です。
昨日の夕方。新しい店の内部のガラクタ(前の住人が残して行った、汗)の撤去が略終わったの連絡が有りました。

今後の方向を相談したいので、見て来て欲しい。と工務店の社長さん。僕のお客様でも有るので、相談はとてもし易い。

オーディオを理解している人の仕事と判らない人との仕事では全然違ったものに成ります。

その様な意味でも僕は幸せ。

見て来ました。和室を試聴室にするのですが、6畳と10畳がふすまで仕切られているだけなので、16畳の試聴室って考えていたんですね。



でも、和室の仕切り、天井から襖までの間に壁(欄間)が有るのが普通。勿論今回も。

で、この部分、音の点で非常に拙いんです。

此処の部分で音が反射して定位もなにもメチャクチャに成るんです。

第一、16畳と言うのは一般的では有りません。10畳だって一般には十分広い面積。

と言う事で10畳を試聴室に(試聴室と一般のお客様との差を少なくしたい)。

間の襖の部分に平面バッフルを。
裏の6畳が後方空間件パワーアンプ等の置き場。

ウン、此れならスピーカの移動も楽だし配線もし易い。

10畳の後方には床の間が有るので、此処へプレーヤーとプリアンプ、チャンデバ等の入力機器。

床の間は部屋の幅半分で残りは押入れ。

此処にレコードを入れよう。

僕のアンプを組む部屋は台所(笑)。台所と言っても18畳有りますから十分です。
作業台は3台用意し、作業途中のモノを其の侭にして他の仕事に掛かれる様に。

普段使わない大型部品は二階へ。

僕の足では物を持って階段を上り下りするのは無理。

荷物専用の簡易エレベーターを設置。

段々と具体的に成って来ました。

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