昨日は整備の終ったタンノイの納品。
出てくる音を僕も確認したいですもんね。
持って行った処が、何と長女の住んでいる所の直ぐ近く(オイオイ、一昨日も来たぞ)。
持って行ったユニットをオーナーの方がエンクロージャーに取り付けます。
僕は見ているだけ(笑)。
外すのはオーナーの方がしましたので、この様な時は僕が手を出さない方がスムーズです。
10分程で完了。
早速音出し。僕は整備前の音を聞いていません。ですので整備前後の音の聞き比べではなく、正常な音が出ているかのチェックです。
こんな仕事を長くやっていますと、異常なユニットの音は判別できます。
お客様は以前の音を勿論知っていますから、整備前後の音の聞き比べ。
段々と顔が崩れてくるのが判ります。
僕はホッ。良かった、喜んでもらえて。
今回の整備、特別なチューンはしていません。単にメンテナンスです。
僕に言わせると、今回の音がタンノイの本来の音と思っています。
で、本来の音を出せないでいるタンノイの数・・・・・・・・・・・。
車にはメンテが必要なのを誰でも知っていますが、オーディオ機器にもメンテが必要な事を理解している人は本当に少ないです。
結果、本来の音が出なく成っている機器。僕は可哀想と思うのです。
酔った勢いでの追記。
ビンテージ物を手に入れて、正しいメンテナンス(まず無いですね)もしない侭、名機を手に入れたぞってな嬉しさだけで、試聴記をブログに載せちゃう人々。
もの凄い迷惑行為をしている自覚が無いですね。
そんなのって、碌なメンテもしない過去の車を、新車のつもりで試乗記を書くのと同じなのに・・。
羞恥心のかけらも無い行為と思っています。
あ、更に追記。
先日のオシロの波形、耳での判断って出来ると思いますか?
左右でかなり違っていましたよね。
俺は出来るよって思ったら、ハイ貴方は思い上がっています。
絶対に判らない。僕のオーディオ人生を掛けて言います。レコードを聴いての耳での判断は無理って。
なぜかって?
あの程度のレベルダウンはスピーカーのf特の凸凹から比べたら可愛いものなんですね。
部屋が左右対称という所も珍しいですよね。その影響でもf特の乱れは生じます。
つまりスピーカーがおかしいと言う判断はまず無理。何となくトータルの音には不満が有るのだけれど、装置の何処が原因かは判らない。つまり装置が病気を持っていると言う判断は普通しませんし出来ません。
単にグレードがマダマダなんだと判断をするのが極普通。
で、一般の方(勿論オーディオマニア)、自分の装置の音に100%は満足していませんよね。だからグレードアップと称して装置の買い替えをしてしまいます。
で、その不満。装置の病気が原因の場合、僕の経験から言って結構多いのです。
病気の判断はできない人の耳。
でも、面白いのは正常に治すと今迄の音は?って判るんですね。
つまり、異常(病気)を見つけるのは耳ではまず無理(略100%)。
異常を見つけるのは測定器が得意なのです。
でも音の品位は測定器には理解出来ません。ここは耳が(聴く人のセンスが)ものを言うのです。
出てくる音を僕も確認したいですもんね。
持って行った処が、何と長女の住んでいる所の直ぐ近く(オイオイ、一昨日も来たぞ)。
持って行ったユニットをオーナーの方がエンクロージャーに取り付けます。
僕は見ているだけ(笑)。
外すのはオーナーの方がしましたので、この様な時は僕が手を出さない方がスムーズです。
10分程で完了。
早速音出し。僕は整備前の音を聞いていません。ですので整備前後の音の聞き比べではなく、正常な音が出ているかのチェックです。
こんな仕事を長くやっていますと、異常なユニットの音は判別できます。
お客様は以前の音を勿論知っていますから、整備前後の音の聞き比べ。
段々と顔が崩れてくるのが判ります。
僕はホッ。良かった、喜んでもらえて。
今回の整備、特別なチューンはしていません。単にメンテナンスです。
僕に言わせると、今回の音がタンノイの本来の音と思っています。
で、本来の音を出せないでいるタンノイの数・・・・・・・・・・・。
車にはメンテが必要なのを誰でも知っていますが、オーディオ機器にもメンテが必要な事を理解している人は本当に少ないです。
結果、本来の音が出なく成っている機器。僕は可哀想と思うのです。
酔った勢いでの追記。
ビンテージ物を手に入れて、正しいメンテナンス(まず無いですね)もしない侭、名機を手に入れたぞってな嬉しさだけで、試聴記をブログに載せちゃう人々。
もの凄い迷惑行為をしている自覚が無いですね。
そんなのって、碌なメンテもしない過去の車を、新車のつもりで試乗記を書くのと同じなのに・・。
羞恥心のかけらも無い行為と思っています。
あ、更に追記。
先日のオシロの波形、耳での判断って出来ると思いますか?
左右でかなり違っていましたよね。
俺は出来るよって思ったら、ハイ貴方は思い上がっています。
絶対に判らない。僕のオーディオ人生を掛けて言います。レコードを聴いての耳での判断は無理って。
なぜかって?
あの程度のレベルダウンはスピーカーのf特の凸凹から比べたら可愛いものなんですね。
部屋が左右対称という所も珍しいですよね。その影響でもf特の乱れは生じます。
つまりスピーカーがおかしいと言う判断はまず無理。何となくトータルの音には不満が有るのだけれど、装置の何処が原因かは判らない。つまり装置が病気を持っていると言う判断は普通しませんし出来ません。
単にグレードがマダマダなんだと判断をするのが極普通。
で、一般の方(勿論オーディオマニア)、自分の装置の音に100%は満足していませんよね。だからグレードアップと称して装置の買い替えをしてしまいます。
で、その不満。装置の病気が原因の場合、僕の経験から言って結構多いのです。
病気の判断はできない人の耳。
でも、面白いのは正常に治すと今迄の音は?って判るんですね。
つまり、異常(病気)を見つけるのは耳ではまず無理(略100%)。
異常を見つけるのは測定器が得意なのです。
でも音の品位は測定器には理解出来ません。ここは耳が(聴く人のセンスが)ものを言うのです。
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