思った以上に大好評で本人も驚いているCDプレーヤー。
で、単純に組むだけならば3時間で出来上がり。
問題は改造。
底板のフライス仕事を除けば、一番手の掛かるのがプリント基板のパーツ交換。
取り外すのはまあ問題ない。
取り付けもそんなに手が掛からない。
じゃあ何がそんなに手が掛かるのか?
前にもアップしましたよね。
基盤の穴に残っているハンダを取り去るのが大変なんです。
今回も其の作業に入って、待てよ?
ウーーーン、こうすれば巧く行くんじゃ・・・・・・・。
半田鏝と基盤を持って工場へ。
ここには御馴染みのフライス盤と旋盤が有る。勿論今回は使わない。
もう一つ有る機械。
コンプレッサー。
もう判りました?
エーーー、残っているハンダに鏝を当て溶かします。
其の侭鏝を横へずらす(鏝の先端はハンダに触れた侭)。
其の状態でエアガンを一発。
溶けたハンダはエアーに飛ばされて無くなる。
と、こういった按配です。
最初の2~3個は梃子摺りましたが、成れてくると一発でハンダが吹き飛ぶ。
なんでこんな方法を気が付かなかったんだろう。
鏝を当てる時間も短くて済むので基盤の痛みも少ないし。
まあ、ソルダースポイトを買えば済んじゃうんですけどね(汗)。
で、単純に組むだけならば3時間で出来上がり。
問題は改造。
底板のフライス仕事を除けば、一番手の掛かるのがプリント基板のパーツ交換。
取り外すのはまあ問題ない。
取り付けもそんなに手が掛からない。
じゃあ何がそんなに手が掛かるのか?
前にもアップしましたよね。
基盤の穴に残っているハンダを取り去るのが大変なんです。
今回も其の作業に入って、待てよ?
ウーーーン、こうすれば巧く行くんじゃ・・・・・・・。
半田鏝と基盤を持って工場へ。
ここには御馴染みのフライス盤と旋盤が有る。勿論今回は使わない。
もう一つ有る機械。
コンプレッサー。
もう判りました?
エーーー、残っているハンダに鏝を当て溶かします。
其の侭鏝を横へずらす(鏝の先端はハンダに触れた侭)。
其の状態でエアガンを一発。
溶けたハンダはエアーに飛ばされて無くなる。
と、こういった按配です。
最初の2~3個は梃子摺りましたが、成れてくると一発でハンダが吹き飛ぶ。
なんでこんな方法を気が付かなかったんだろう。
鏝を当てる時間も短くて済むので基盤の痛みも少ないし。
まあ、ソルダースポイトを買えば済んじゃうんですけどね(汗)。
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そういえば
Y's man 以前読んだ本で、タイトルは覚えていませんがDOS/Vパソコン(死語)マニアの主婦が書いたという本なのですが、ハンダの吸い取り方法に関するエピソードがあったのを思い出しました。
LANなどの拡張ボードをバージョンアップするためには搭載されたROMをハンダゴテで外し、新バージョンのROMをハンダ付けし無くてはならない時代の話です。
ついでに、メモリの拡張といえばメモリのICチップをソケットに装着する(今のようにカード状ではない)時代でもあります。
旦那さんが基板の表側からハンダゴテを当て、奥さんが基板裏からハンダスポイトでシュコ、シュコと吸い取る共同作業。
「やっぱり2人だと早いな」
と旦那さん。
「そうだね、でも独身の時はどうやってたの?」
と奥さん。
「ん?
一人だとスポイト使ってもうまくいかないからさ、こうやってハンダを溶かしながら、すかさず後ろから掃除機でシュッと。」
「・・・・・・どうもあの掃除機、調子が悪いと思ったら、それか!
なんか変な銀色が沢山へばりついているし!」
うまい方法とは思うのですが、おすすめはしません(笑)
Y's man 以前読んだ本で、タイトルは覚えていませんがDOS/Vパソコン(死語)マニアの主婦が書いたという本なのですが、ハンダの吸い取り方法に関するエピソードがあったのを思い出しました。
LANなどの拡張ボードをバージョンアップするためには搭載されたROMをハンダゴテで外し、新バージョンのROMをハンダ付けし無くてはならない時代の話です。
ついでに、メモリの拡張といえばメモリのICチップをソケットに装着する(今のようにカード状ではない)時代でもあります。
旦那さんが基板の表側からハンダゴテを当て、奥さんが基板裏からハンダスポイトでシュコ、シュコと吸い取る共同作業。
「やっぱり2人だと早いな」
と旦那さん。
「そうだね、でも独身の時はどうやってたの?」
と奥さん。
「ん?
一人だとスポイト使ってもうまくいかないからさ、こうやってハンダを溶かしながら、すかさず後ろから掃除機でシュッと。」
「・・・・・・どうもあの掃除機、調子が悪いと思ったら、それか!
なんか変な銀色が沢山へばりついているし!」
うまい方法とは思うのですが、おすすめはしません(笑)
この記事へのコメント
以前読んだ本で、タイトルは覚えていませんがDOS/Vパソコン(死語)マニアの主婦が書いたという本なのですが、ハンダの吸い取り方法に関するエピソードがあったのを思い出しました。
LANなどの拡張ボードをバージョンアップするためには搭載されたROMをハンダゴテで外し、新バージョンのROMをハンダ付けし無くてはならない時代の話です。
ついでに、メモリの拡張といえばメモリのICチップをソケットに装着する(今のようにカード状ではない)時代でもあります。
旦那さんが基板の表側からハンダゴテを当て、奥さんが基板裏からハンダスポイトでシュコ、シュコと吸い取る共同作業。
「やっぱり2人だと早いな」
と旦那さん。
「そうだね、でも独身の時はどうやってたの?」
と奥さん。
「ん?
一人だとスポイト使ってもうまくいかないからさ、こうやってハンダを溶かしながら、すかさず後ろから掃除機でシュッと。」
「・・・・・・どうもあの掃除機、調子が悪いと思ったら、それか!
なんか変な銀色が沢山へばりついているし!」
うまい方法とは思うのですが、おすすめはしません(笑)
LANなどの拡張ボードをバージョンアップするためには搭載されたROMをハンダゴテで外し、新バージョンのROMをハンダ付けし無くてはならない時代の話です。
ついでに、メモリの拡張といえばメモリのICチップをソケットに装着する(今のようにカード状ではない)時代でもあります。
旦那さんが基板の表側からハンダゴテを当て、奥さんが基板裏からハンダスポイトでシュコ、シュコと吸い取る共同作業。
「やっぱり2人だと早いな」
と旦那さん。
「そうだね、でも独身の時はどうやってたの?」
と奥さん。
「ん?
一人だとスポイト使ってもうまくいかないからさ、こうやってハンダを溶かしながら、すかさず後ろから掃除機でシュッと。」
「・・・・・・どうもあの掃除機、調子が悪いと思ったら、それか!
なんか変な銀色が沢山へばりついているし!」
うまい方法とは思うのですが、おすすめはしません(笑)
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