平成19年4月18日開店。店主の日々の日記です。
逆組みから従来の組み方へ変更したギヤボックス。
音は良いのだけれど逆組みと比べると無音溝の部分でのノイズが若干大きい。
原因は判っていたんだけど判っているからこそのメンドイ。

そんな時、昔から(37~8年の付き合いかなー)のお馴染さんが来店。
軽くレコードを掛ける。今月初めに来た時と鳴り方が違うので驚いていた。

エーーーー。あの時の音はパワーアンプの整流管が不調だったので・・。
今日のが本物。
で、どうせ聞いて貰うなら本調子にしよう。

無音溝の部分をもっと静かにする方法。
なんと言いますか、モーターも電源極性を合わせないとダメなのです。
逆組みギヤボックスの時も、電源極性を合わせないと無音溝のノイズが大きかった。

仕事場からテスターを持って来て測定。
ヤハリ逆。
プラグの向きを逆に挿したら無音溝が静かに成って音のエネルギー感が増えた。

僕の使い方では、ギヤボックスと他の装置との電気的結合はゼロです。

でもキッチリ合わせると良く成ります。

ハハ、ナンデかなー?



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