プリアンプの都市伝説に『ゲインを必要以上げてVRを絞った状態で丁度良い音量にしないと躍動感が出ない。』
常識で考えるとVRで絞ってアンプで持ち上げる。本当に馬鹿馬鹿しい理論なんです。
でも、過去の僕のブログをきちんと読んだ方はこの点に触れている僕の書き込みを見ている筈。
本当に不思議ですよね。ハイゲインのアンプをVRで絞って使った方が音が良い。
この現実は認めていたんですけど理論的に納得行かない(此処で経験上って納得したら・・。理論的に納得出来ない経験は要チェックです)。
で、僕の最近作るアンプ。VRを上げて使うゲインでもいたって好調。逆にVRを絞って使うデメリットも感じる位。
そうか、出力インピーダンスの所為だな。
ハイ、最高のヒントを書きました(笑)。
今の装置、フォノと比べてCDの出力が大きく、切り替える度にVRの調整が必要。
で、CDプレーヤーの出力に減圧トランスを入れます。此れでフォノとのゲイン差も解消出来ますし音質的にもアップする筈(なぜかは考えてね、ヒントとして出力インピーダンス)。
最近機器間を繋ぐシールド線を問題視しています。とくにMCトランスの出力シールド線(要はハイインピーダンスでのシールド線、もう気付きました 笑、 管球時代のマッキン、1MΩのVRを使っていましたしマランツ(あ、LUXも)だって250kΩ。数kΩ(これでも高い)のVRを使いたいですよね)。
MCトランスはアンプに内蔵してノンシールドで入力素子に接続。
こうしないとMCトランスが可哀想。
僕の作るプリアンプ。トランジスタ並みに100kΩのVRを使っています。ですけどこのblogを書きながら次のステップが見えて来ました(オイオイ終わりは無いのかよ)。
常識で考えるとVRで絞ってアンプで持ち上げる。本当に馬鹿馬鹿しい理論なんです。
でも、過去の僕のブログをきちんと読んだ方はこの点に触れている僕の書き込みを見ている筈。
本当に不思議ですよね。ハイゲインのアンプをVRで絞って使った方が音が良い。
この現実は認めていたんですけど理論的に納得行かない(此処で経験上って納得したら・・。理論的に納得出来ない経験は要チェックです)。
で、僕の最近作るアンプ。VRを上げて使うゲインでもいたって好調。逆にVRを絞って使うデメリットも感じる位。
そうか、出力インピーダンスの所為だな。
ハイ、最高のヒントを書きました(笑)。
今の装置、フォノと比べてCDの出力が大きく、切り替える度にVRの調整が必要。
で、CDプレーヤーの出力に減圧トランスを入れます。此れでフォノとのゲイン差も解消出来ますし音質的にもアップする筈(なぜかは考えてね、ヒントとして出力インピーダンス)。
最近機器間を繋ぐシールド線を問題視しています。とくにMCトランスの出力シールド線(要はハイインピーダンスでのシールド線、もう気付きました 笑、 管球時代のマッキン、1MΩのVRを使っていましたしマランツ(あ、LUXも)だって250kΩ。数kΩ(これでも高い)のVRを使いたいですよね)。
MCトランスはアンプに内蔵してノンシールドで入力素子に接続。
こうしないとMCトランスが可哀想。
僕の作るプリアンプ。トランジスタ並みに100kΩのVRを使っています。ですけどこのblogを書きながら次のステップが見えて来ました(オイオイ終わりは無いのかよ)。
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都市伝説
TOMO これ、確かにずっとなんで??? って思っていました。
ゲインを必要以上げてVRを絞った状態で丁度良い音量にしないと躍動感が出ないなんて、理屈に合わない。
出力間を低インピーダンスで電力駆動をするため・・・というわけでもなさそうですし、同じトータルゲインであれば、なぜその方がよいのか、真空管の動作点? 利得配分?
出力トランスを抱かせた場合でも、低インピーダンスのアッテネータで絞らないと、インピーダンスが変化してしまい、結果的に、周波数特性が変わったりする可能性があると思います。
逆に言えば、低インピーダンス(T型でもπ型でもよいです)のアッテネータじゃないと、トランスのメリットが出ないとおもうのですが・・・
ちなみにもう一つ質問させて下さい。
なぜH型のアッテネータは駄目なのでしょうか?
私の中では、生前神様とうたわれた伊藤喜多男様が、0dBm(だったかな?)あたりではメリットが出るけど、それ以外ではメリットが出ないと書かれていましたが、理由が具体的ではなくわかりませんでした。使いこなしが難しいのでしょうか?
併せて教えてもらえると幸いです。
無題
ピンキー この様な時は、自分で測定を重ねる。それ以外ないですよね。
昔から言うじゃないですか。下手な考え休みに似たりって・・(笑)。
人から聞いたんでは本当の理解は無理なんです。
自分でとことん実験。
僕はそうやってノウハウを溜めて来ました。
TOMOさんもプロなんですから人には絶対に聞かないぞー。って意地を張るって・・・・・・(笑)。
ちなみに伊藤喜多男氏とは親交が有りましたが、僕は絶対に聞きませんでした。同じプロの意地です。
TOMO これ、確かにずっとなんで??? って思っていました。
ゲインを必要以上げてVRを絞った状態で丁度良い音量にしないと躍動感が出ないなんて、理屈に合わない。
出力間を低インピーダンスで電力駆動をするため・・・というわけでもなさそうですし、同じトータルゲインであれば、なぜその方がよいのか、真空管の動作点? 利得配分?
出力トランスを抱かせた場合でも、低インピーダンスのアッテネータで絞らないと、インピーダンスが変化してしまい、結果的に、周波数特性が変わったりする可能性があると思います。
逆に言えば、低インピーダンス(T型でもπ型でもよいです)のアッテネータじゃないと、トランスのメリットが出ないとおもうのですが・・・
ちなみにもう一つ質問させて下さい。
なぜH型のアッテネータは駄目なのでしょうか?
私の中では、生前神様とうたわれた伊藤喜多男様が、0dBm(だったかな?)あたりではメリットが出るけど、それ以外ではメリットが出ないと書かれていましたが、理由が具体的ではなくわかりませんでした。使いこなしが難しいのでしょうか?
併せて教えてもらえると幸いです。
無題
ピンキー この様な時は、自分で測定を重ねる。それ以外ないですよね。
昔から言うじゃないですか。下手な考え休みに似たりって・・(笑)。
人から聞いたんでは本当の理解は無理なんです。
自分でとことん実験。
僕はそうやってノウハウを溜めて来ました。
TOMOさんもプロなんですから人には絶対に聞かないぞー。って意地を張るって・・・・・・(笑)。
ちなみに伊藤喜多男氏とは親交が有りましたが、僕は絶対に聞きませんでした。同じプロの意地です。
この記事へのコメント
これ、確かにずっとなんで??? って思っていました。
ゲインを必要以上げてVRを絞った状態で丁度良い音量にしないと躍動感が出ないなんて、理屈に合わない。
出力間を低インピーダンスで電力駆動をするため・・・というわけでもなさそうですし、同じトータルゲインであれば、なぜその方がよいのか、真空管の動作点? 利得配分?
出力トランスを抱かせた場合でも、低インピーダンスのアッテネータで絞らないと、インピーダンスが変化してしまい、結果的に、周波数特性が変わったりする可能性があると思います。
逆に言えば、低インピーダンス(T型でもπ型でもよいです)のアッテネータじゃないと、トランスのメリットが出ないとおもうのですが・・・
ちなみにもう一つ質問させて下さい。
なぜH型のアッテネータは駄目なのでしょうか?
私の中では、生前神様とうたわれた伊藤喜多男様が、0dBm(だったかな?)あたりではメリットが出るけど、それ以外ではメリットが出ないと書かれていましたが、理由が具体的ではなくわかりませんでした。使いこなしが難しいのでしょうか?
併せて教えてもらえると幸いです。
ゲインを必要以上げてVRを絞った状態で丁度良い音量にしないと躍動感が出ないなんて、理屈に合わない。
出力間を低インピーダンスで電力駆動をするため・・・というわけでもなさそうですし、同じトータルゲインであれば、なぜその方がよいのか、真空管の動作点? 利得配分?
出力トランスを抱かせた場合でも、低インピーダンスのアッテネータで絞らないと、インピーダンスが変化してしまい、結果的に、周波数特性が変わったりする可能性があると思います。
逆に言えば、低インピーダンス(T型でもπ型でもよいです)のアッテネータじゃないと、トランスのメリットが出ないとおもうのですが・・・
ちなみにもう一つ質問させて下さい。
なぜH型のアッテネータは駄目なのでしょうか?
私の中では、生前神様とうたわれた伊藤喜多男様が、0dBm(だったかな?)あたりではメリットが出るけど、それ以外ではメリットが出ないと書かれていましたが、理由が具体的ではなくわかりませんでした。使いこなしが難しいのでしょうか?
併せて教えてもらえると幸いです。
この様な時は、自分で測定を重ねる。それ以外ないですよね。
昔から言うじゃないですか。下手な考え休みに似たりって・・(笑)。
人から聞いたんでは本当の理解は無理なんです。
自分でとことん実験。
僕はそうやってノウハウを溜めて来ました。
TOMOさんもプロなんですから人には絶対に聞かないぞー。って意地を張るって・・・・・・(笑)。
ちなみに伊藤喜多男氏とは親交が有りましたが、僕は絶対に聞きませんでした。同じプロの意地です。
昔から言うじゃないですか。下手な考え休みに似たりって・・(笑)。
人から聞いたんでは本当の理解は無理なんです。
自分でとことん実験。
僕はそうやってノウハウを溜めて来ました。
TOMOさんもプロなんですから人には絶対に聞かないぞー。って意地を張るって・・・・・・(笑)。
ちなみに伊藤喜多男氏とは親交が有りましたが、僕は絶対に聞きませんでした。同じプロの意地です。
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