今夜も晩酌後のレコードタイム。
と言いながら其れ成りの準備を・・。
最近室温の低下は可也のもの。
で、ご存知ですか?カートリッジの想定室温。僕の知っている限り殆どのメーカーが25℃って。
要は人間にとって心地よい室温の時に最高のパフォーマンスを発揮する様に作られているんですね。
カートリッジの中にぜったいに必要なのがゴムダンパー(無いカートリッジも有りますが更に問題点を抱えているって・・)。
ゴムって温度で硬さが変わるって世の中の常識(此の辺に気付かなかったら・・)。
つまり室温(カートリッジの温度)が低い場合カートリッジは本来の動きをしません。
僕はこの時期。レコードを聴く2時間以上前に室内の温度を適正にします。
室内温度が上がってもカートリッジの温度が上がるには其れ成りの時間を要求するんですね。
この様にアナログを楽しむには結構な手間が掛かります。でも其の手間を気にしない魅力がアナログには有るんですね。
あ、この手間を惜しむ人はサッサとデジタルに・・(あ、また余計な事を言ったかなー)。
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