此処一ヶ月以上。仕事をしていませんでしたねー(大汗)。
自分の装置に掛かりっ切り。
中断すると、また元の木阿弥。仕事は有るんですけど、我が侭を・・・・・。
で、ギターアンプで終わりにしよう。その後は頼まれた仕事を。って思っていたんだけど、時間が中途半端。
掛かる仕事はフライス。今からじゃセッティングだけで終わってしまう。
で、数日前にアップしたネタを思いついた。
『数日後に実験しますねー・・・。』
エーーー。酔っ払いはダメですね。
あの記事に関してコメントも頂いたのです。『こんなネタ(実験)ですか?』
実は翌朝。何を思いついたのかを忘れた・・・(大汗)。
何だったけかなー・・。逆相に繋がるネタなのは確実なんだけど・・・。
ほんのチョイ前。思い出しました。あいつだ・・・。
この実験なら直ぐに出来る。更に昨夜はタップリと聞いたから音の違いも判り易い。
作業机に乗ったのは、CD用のバッファアンプ。
コイツを逆相にしてしまえ(オイオイ、もう2ch入れるのかい?)。
完全な逆相アンプでは有りません。擬似逆相アンプ。モノラルソースでしたら完全な逆相に成ります。
昔々。こんな実験をしませんでしたか?
普通のプリメインアンプでOK。掛かる費用はゼロ。
MCカートリッジの右chだけ、+-を逆に繋ぎます。
続いて右chのスピーカーケーブルも+-を逆に繋ぎます。
入り口で逆になり、出口で元に戻るんですね。
ステレオレコードと言っても、モノラル信号(中央に定位する)が一番大きい。
この信号分が逆相動作に成るんですね。
逆相動作の利点は、電源への負担が軽くなる。
当時流行のゴッキュッパアンプ数台で実験しました。
見事に音質がアップ(価格が倍のアンプに近い)。
で、此れには重要な欠点が・・・・。
レコード以外の音楽ソース。全て逆相に成ってしまうのです。
その度に、スピーカーケーブルの接続しなおし。
まあ、実験としては面白いけど、面倒ですよね。
と言う事でお蔵入り。
この経験が今の逆相アンプの基点です。
もう判りましたよね。
このバッファアンプ。入力、出力両方にトランスが入っている。
このトランスが、逆相でも同じデーターが出せるか?
出力側のトランスは大丈夫の自信あり。
問題は入力トランス。コイツを逆相接続した経験が無い。
と言う事で、これから実験です。
測定で問題なしと成れば、直ぐに実行。
1時間少々で出来る仕事です。
結果はまたアップします。
エーーー、1時間も掛からずに完成。
まず回路図をパソコンから取り出し印刷。
で、思い出しましたよ。入力トランスの1次側は、センターアース配線。
つまりシャシに対する極性が無い。
此れなら逆相接続は問題ない。
OPTも減圧トランスだから(4,5:1)2次インピーダンスは十分低い。
この場合もまずOK。
と言う事で、入力トランスの1次側で逆にして、OPTの2次側で戻す。
念の為に逆にしたchと元の侭のchの波形観測。
この場合、若干のピークディップが左右で違っても、それ程の問題は無い。
拙いのが他のchとの位相の回転。二つの波形をあわせ、山の位置がずれていないかのチェックです。
見事に合格。
もう音が出ています。
昨夜聞いていたディスクをその侭演奏。
ヘー、こんな変わり方をするんだ。
良い意味で優しくなった。
あ、此の場合大事なのは、この様に理論からのチューンの場合は、装置によって違う反応をします。
良くは成るんだけど、変わり方が違う。と言うのが普通です。
もっとも、今掛けているCD。優しく歌ってくれないとチョイ拙い。
さて、チョイ派手な演奏を掛けて見ますか。
違う反応をしたら成功です。
自分の装置に掛かりっ切り。
中断すると、また元の木阿弥。仕事は有るんですけど、我が侭を・・・・・。
で、ギターアンプで終わりにしよう。その後は頼まれた仕事を。って思っていたんだけど、時間が中途半端。
掛かる仕事はフライス。今からじゃセッティングだけで終わってしまう。
で、数日前にアップしたネタを思いついた。
『数日後に実験しますねー・・・。』
エーーー。酔っ払いはダメですね。
あの記事に関してコメントも頂いたのです。『こんなネタ(実験)ですか?』
実は翌朝。何を思いついたのかを忘れた・・・(大汗)。
何だったけかなー・・。逆相に繋がるネタなのは確実なんだけど・・・。
ほんのチョイ前。思い出しました。あいつだ・・・。
この実験なら直ぐに出来る。更に昨夜はタップリと聞いたから音の違いも判り易い。
作業机に乗ったのは、CD用のバッファアンプ。
コイツを逆相にしてしまえ(オイオイ、もう2ch入れるのかい?)。
完全な逆相アンプでは有りません。擬似逆相アンプ。モノラルソースでしたら完全な逆相に成ります。
昔々。こんな実験をしませんでしたか?
普通のプリメインアンプでOK。掛かる費用はゼロ。
MCカートリッジの右chだけ、+-を逆に繋ぎます。
続いて右chのスピーカーケーブルも+-を逆に繋ぎます。
入り口で逆になり、出口で元に戻るんですね。
ステレオレコードと言っても、モノラル信号(中央に定位する)が一番大きい。
この信号分が逆相動作に成るんですね。
逆相動作の利点は、電源への負担が軽くなる。
当時流行のゴッキュッパアンプ数台で実験しました。
見事に音質がアップ(価格が倍のアンプに近い)。
で、此れには重要な欠点が・・・・。
レコード以外の音楽ソース。全て逆相に成ってしまうのです。
その度に、スピーカーケーブルの接続しなおし。
まあ、実験としては面白いけど、面倒ですよね。
と言う事でお蔵入り。
この経験が今の逆相アンプの基点です。
もう判りましたよね。
このバッファアンプ。入力、出力両方にトランスが入っている。
このトランスが、逆相でも同じデーターが出せるか?
出力側のトランスは大丈夫の自信あり。
問題は入力トランス。コイツを逆相接続した経験が無い。
と言う事で、これから実験です。
測定で問題なしと成れば、直ぐに実行。
1時間少々で出来る仕事です。
結果はまたアップします。
エーーー、1時間も掛からずに完成。
まず回路図をパソコンから取り出し印刷。
で、思い出しましたよ。入力トランスの1次側は、センターアース配線。
つまりシャシに対する極性が無い。
此れなら逆相接続は問題ない。
OPTも減圧トランスだから(4,5:1)2次インピーダンスは十分低い。
この場合もまずOK。
と言う事で、入力トランスの1次側で逆にして、OPTの2次側で戻す。
念の為に逆にしたchと元の侭のchの波形観測。
この場合、若干のピークディップが左右で違っても、それ程の問題は無い。
拙いのが他のchとの位相の回転。二つの波形をあわせ、山の位置がずれていないかのチェックです。
見事に合格。
もう音が出ています。
昨夜聞いていたディスクをその侭演奏。
ヘー、こんな変わり方をするんだ。
良い意味で優しくなった。
あ、此の場合大事なのは、この様に理論からのチューンの場合は、装置によって違う反応をします。
良くは成るんだけど、変わり方が違う。と言うのが普通です。
もっとも、今掛けているCD。優しく歌ってくれないとチョイ拙い。
さて、チョイ派手な演奏を掛けて見ますか。
違う反応をしたら成功です。
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