平成19年4月18日開店。店主の日々の日記です。
兎に角ネタが切れません(笑)。
TVが働き出すと、直ぐに回り出す冷却ファン。よーく観察していると時々止まる。
止まる時は、テレビ画面が真っ暗な瞬間。入力切替等で画面が暗く成るとファンは回転を止めるんですね。
ある映画。ストーリーの途中で画面が暗く成るとファンは止まります。

つまりですね。内部温度だけでなく、使用電流の大きさでもファンが回る設計。
ある意味正しいです。今の電流値を維持したら、この先間違い無くインバーター内部の温度は上がる。其処を先取りして冷却ファンを回し始める。

此れで理解出来ました。以前使っていた旧型。ファンが回っている、排気口の空気が冷たい。なんでこんな温度で回るのよ・・・。

温度だけでなく、使用電流も検知(温度よりも簡単)して、先回りの冷却ファン。

実際、テレビを点けてインバーターのファンが回り出すのは瞬時。オイオイ、この程度の時間では温度は上がらないよね。

インバーターの寿命を考えたら正しい設計です。熱く成る前に先を予想しファンを回す。

未来舎って、一番のユーザーは自衛隊だったり病院だったりしてるんですね。
その辺への大切な事は信頼性。
ですから、ごく普通に3年間保証。なんて言っていますし・・・・。

ウーーーン。プロ仕様(形だけって多いですけどね)の機械ってこうなんですよ。細かな事よりも信頼性を一番重視する。

そんな意味で未来舎を信頼しているので、何とかファンノイズを解決しなきゃ・・・・。


もう、頭の中には解決法の図面が・・・(笑)。
問題は結構手が掛かる(コスト的にはそうでもない)。略、来年いっぱいの仕事を抱えているんだよー・・・・・(汗)。

ハイ、40周年記念モデルを優先します。

あ、どうでもよい追記。今回使ったバッテリーは、バッテリー電源を導入した最初の購入品です。
製造年月は2017年初期。
車での使用と比べると、非常に楽な使われ方をしていますので、まだまだ活躍してくれそうです。
端子間電圧もまだまだ行けるよ。って言ってくれています。

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