初段管から順番に真空管の交換。
この時に8本いっぺんに交換。と言うのはNGです。
左右1段ごとに、交換前と交換後の電流値のチェックが必須。
初段管は左右のばらつきが一番酷かったですが、その後も左右のばらつきが、交差範囲とは言えない状態。
で、一段ずつ交換して見ると、十分交差範囲に入ります。
ヤハリ、全体的に真空管が劣化をしていたみたいです。
本当に、真空管を交換すると簡単に設計値に収まります。
今回の残留ノイズ。完全に真空管の所為の様ですね。
勿論、全ての真空管の交換が終わったら、発信機の信号を入れて、出力波形と左右の誤差の測定。
こんな時はECC82は助かります。ECC83と比べてばらつきが少ないのですね。
この辺は、NFを掛けちゃうと、簡単に修正出来ちゃうんですが・・。
勿論、残留ノイズはオシロでは測定できない位小さいので、ヘッドホンでの確認が必要です。
でも、この様にチョット手を掛けてやると、ドンドンと調子を上げてくれるプリアンプ。
可愛いモノですね・・。
この時に8本いっぺんに交換。と言うのはNGです。
左右1段ごとに、交換前と交換後の電流値のチェックが必須。
初段管は左右のばらつきが一番酷かったですが、その後も左右のばらつきが、交差範囲とは言えない状態。
で、一段ずつ交換して見ると、十分交差範囲に入ります。
ヤハリ、全体的に真空管が劣化をしていたみたいです。
本当に、真空管を交換すると簡単に設計値に収まります。
今回の残留ノイズ。完全に真空管の所為の様ですね。
勿論、全ての真空管の交換が終わったら、発信機の信号を入れて、出力波形と左右の誤差の測定。
こんな時はECC82は助かります。ECC83と比べてばらつきが少ないのですね。
この辺は、NFを掛けちゃうと、簡単に修正出来ちゃうんですが・・。
勿論、残留ノイズはオシロでは測定できない位小さいので、ヘッドホンでの確認が必要です。
でも、この様にチョット手を掛けてやると、ドンドンと調子を上げてくれるプリアンプ。
可愛いモノですね・・。
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