頭がクラクラして来たので小休止。
只今の作業は、真空管の動作点を最新のものへの変更。
口で言うのは簡単ですけど、当時の電源トランスと現在の電源トランス。
B巻き線の電圧がかなり違うのです。
動作点が変わったのでB電圧も変更に成りました。抵抗値だけでのコントロールはしたくないので、今の動作点に合わせた電圧の取れる電源トランスへ換えたのです。
この様な事からも、市販の電源トランスでは結構我慢の設計をするようなんですね。
その様な訳で、僕のアンプの電源トランスは全て特注品です。
で、面白い写真。
デカップリング回路の抵抗器。左右に4本ずつ並んでいます。
左右別々のデカップリング回路です。此れを左右共通で作ってしまうとチャンネルセパレーションが稼げません。
その様な訳で、左右に同じ抵抗値が並んでいるのです。
片chだけの変更の終わった写真。
カラーコードの読める方でしたら、数値がかなり変わっているのがお分かりかと・・。
カソードのバイアス抵抗値も全て変わりました。
プレート負荷抵抗値は変わりませんがA&Bは全て撤去。
こういう作業って、やった方なら判ると思いますが、作るのよりも大変。
抵抗値も電卓を叩いた数値ですので、実測しないと狙った動作点の保証は無いんですね。
兎に角根気のいる作業です。で、頭クラクラ・・・・。
酔った勢いで・・・。
Aさんから預かったプリアンプ。最初の定数は・・・。
フォノイコライザーのバイアス抵抗値は180Ω。
勿論変更しましたよ。
で、変更後のフラット部のバイアス抵抗値は100Ω。
この意味が判ったらアンプの設計が出来ます。
真空管の動作点の肝はバイアス電圧です。
只今の作業は、真空管の動作点を最新のものへの変更。
口で言うのは簡単ですけど、当時の電源トランスと現在の電源トランス。
B巻き線の電圧がかなり違うのです。
動作点が変わったのでB電圧も変更に成りました。抵抗値だけでのコントロールはしたくないので、今の動作点に合わせた電圧の取れる電源トランスへ換えたのです。
この様な事からも、市販の電源トランスでは結構我慢の設計をするようなんですね。
その様な訳で、僕のアンプの電源トランスは全て特注品です。
で、面白い写真。
デカップリング回路の抵抗器。左右に4本ずつ並んでいます。
左右別々のデカップリング回路です。此れを左右共通で作ってしまうとチャンネルセパレーションが稼げません。
その様な訳で、左右に同じ抵抗値が並んでいるのです。
片chだけの変更の終わった写真。
カラーコードの読める方でしたら、数値がかなり変わっているのがお分かりかと・・。
カソードのバイアス抵抗値も全て変わりました。
プレート負荷抵抗値は変わりませんがA&Bは全て撤去。
こういう作業って、やった方なら判ると思いますが、作るのよりも大変。
抵抗値も電卓を叩いた数値ですので、実測しないと狙った動作点の保証は無いんですね。
兎に角根気のいる作業です。で、頭クラクラ・・・・。
酔った勢いで・・・。
Aさんから預かったプリアンプ。最初の定数は・・・。
フォノイコライザーのバイアス抵抗値は180Ω。
勿論変更しましたよ。
で、変更後のフラット部のバイアス抵抗値は100Ω。
この意味が判ったらアンプの設計が出来ます。
真空管の動作点の肝はバイアス電圧です。
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