今回のアンプの一番の特徴。
この写真のSWです。
300BとEL34(KT88や6550、350Bなんかも可能ですネ)を切り替えられるSW。
要はヒーター回路の切り替えです。
どちらもAC6.3Vで動作するのでしたら、真空管の差し替えだけで出来るのですが、300BはDC5V動作。
300Bを抜いただけでは整流回路が生きていますのでNG。
更にEL34はヒーター回路はアースに落とします。300Bを落としたら大変。
この切り替えに、SWが必要だったのです。
4回路のSWを使えば真空管は挿しっ放しでOKですが2回路ですので、使わないパワー管は抜くようです。
まあ、すぐ近くの配置ですので、放熱の為にも使わない球は抜いた方が良いので2回路で大丈夫です。
昨日で片側のアンプは出来上がりました。
もう一個も今日中に完成予定。
と言ってもフロントパネルが無い為、入力周りの配線がまだです。
パネル内側に入力トランスを取り付ける設計ですから・・。
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