平成19年4月18日開店。店主の日々の日記です。
チェーンソーの試運転(試し切り)は済んでいるのですがレシプロソーは未だ。
エンジン式のチェーンソーを使っているのは何度も見ているので何となく想像が出来ます。
レシプロソーはネットで初めて知った機械です。使っている所を見た事も無いし。
ある意味、ヘーこんな機械が有るんだ。と言うのが現実なんですね。

チェーンソーの切断力は凄いんですけど凄い分僕の腕では制御不能。単なる切断は出来ますけど、切断位置の細かな設定とかが難しいのです。

庭木の剪定は只切れば良いのではなく、切断位置を1mm単位で決めたいんですね。

そんな訳でレシプロソーの初運転です。前から切りたかった枝なんですけど太いのでノコギリではしんどい(難しくはない)。チェーンソーでギリギリの位置での切断は難しい(本体部分が大きいので幹と干渉してしまう)。

と言うシチュエーションでの試し切りです。


切断した枝。


切断面。手で触るとツルツルです。のこぎりでも此処迄ツルツルに切るのは至難の業。


切断面の太さ。生木ですよー・・・・・・。

この太さをほんの20~30秒で切りました。確かにチェーンソーなら10秒程度で切れますが、この綺麗な切断面と狙った位置での切断は難しいと思います。

たった18Vの電圧でこの切断力には脱帽。僕の腕ではこれ以上のパワーは危険。



幹の方へは保護材を塗布。幹ギリギリの位置で切りたかったのです。チェーンソーならあと5mmは残ったと思います。

で、結論。チェーンソーは要らなかったかなー・・・・・・。
まあ、何事も経験。此れで今迄二の足を踏んでいた枝も楽々と剪定が出来そうです。


今回のレシプロソー。歯の種類が沢山あり勿論金属用も・・。
で、本職の方で使っている40角のアルミ棒。今迄は金鋸でエライ苦労をして切断をしていました。此れからは楽が出来そうです。

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