平成19年4月18日開店。店主の日々の日記です。
本当は6日に到着予定が雪で遅れて本日入手(二日遅れ)。
ハイ・・。


もうピコンと来た方いますよね。
中身は・・。

マキタの電動剪定鋏。

必用に迫られての購入です。
理由は後程。

腰に取り付ける袋も付いているのですが、ベルトに取り付けるタイプなので僕には使えない(僕は常にツナギでの作業なのでベルトが無い)。


早速予備充電です。今迄の18V充電器と比べると二回り小さい。
バッテリーが2個付いて来たのを此処で納得。
2Aバッテリーなのに充電時間が長いのです。18V3Aバッテリーの3~4倍の時間が掛かります。
こうなるとプロの方の使い方では2個のバッテリーは必要(僕には要らない)。
実は18Vタイプの同じ鋏が出ないかなと思っていたのですが、絶対にないと確信。
バッテリーのサイズが丸っ切り違うのですね。
片手で扱う鋏の場合、18Vバッテリーは大き過ぎて使い辛いと思います。
10,5Vを見るのは初めてだったのです(恥)。

で、必要に迫られた訳は・・・。
1週間ほど前に藤の剪定をしたのです。藤棚の高さは3m弱。勿論脚立が無ければ無理な仕事。
充分に育った藤の枝は剪定鋏では歯が立たない(握力の有る人なら出来るかと)。

そんな訳でこの鋏を使いました。


両手で切りますので切断力は剪定鋏の比では無く、楽々と切断。
其処で問題発生。僕の足では脚立の上でのバランスが取れない。
片手で脚立の最上段を押さえて(と言う事は上から2段目迄しか登れない)片手での作業です。
ハイ、無茶苦茶苦労をしました。
脚立の上から2段目迄登り、左手で脚立の最上段を掴み、右手だけで太い枝を切る。

電動鋏しか無いじゃないですか。此れからも藤の剪定はチョクチョクしないといけなく成りそうですし・・・。

と言う事で清水の舞台・・。

藤を剪定した訳ですか?
エーーーーー(ポリポリ)。

大分前にアップしましたよね。バラを植える予定地に空の鉢を埋めていた写真。
あの鉢の真上に藤棚が有るのです。今の時期は葉が落ちていて良いのですが、まもなく葉が茂ってバラを日陰にしてしまうんですね。
バラは日陰が苦手。
つまり、バラの真上の藤を切断したのです。
藤って成長が早いので、直ぐに日陰を作ってしまう。

その度に切断作業。使い辛い道具で脚立から落ちたら・・(近所のおじさん、一か月前に落ちました、汗)。
怪我をする位なら、此の出費は必要経費(言い訳、汗)と言う事なんですよ。

軽く動作を確認。
プロは嫌がるかな(笑)刃の動きがユックリ。
しかも、トリガーの動きで更にユックリも平気でこなしますし、トリガーを引く指を戻せば刃は途中からでも瞬時に開きます。
以前中華製の電動鋏を見ましたが、刃の動きが早くて恐怖を覚える程。
中華製は、トリガーを握ったら瞬時に切断。途中で止まりません。

此の動作なら指の切断事故は少ないかと・・・(僕の場合は片手作業なので100%有り得ませんけどね)。

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