10年ぶりのホーンの制作。
大変なのは判っていたんですけどねー・・・・・。
現状。
2個目です。1個は完成。
で、只今の作業はサンドペーパーで仕上げ中。
要はですね、旋盤でカーブの切削はムリなんですね(特殊な旋盤ならできる)。
作り方としては、10°毎の角度で削ります。
開口部は片側40°。スロート部はバイタに合わせた4°。
この間を、10°ずつ角度を変えて削ります。
10°の山の部分を5°で削ります。
つまりカクカクと曲がっているホーンが出来るのですね。
そのカクカクをサンドペーパーで落として行く。
まあ、書くと簡単なんですが作業量としては・・・・・・・・。
正直カクカクとなだらかな曲線で音の違いはどの程度出るのかなんですが、やはりホーンの美しさは綺麗なカーブ。
一定のRでしたら最近の旋盤なら簡単(付き合っている旋盤屋さんでも出来る)。
ところがホーンの場合はスロート部はRが大きく、開口部はRが小さいのです。
つまりどこの場所も同じRでは無いのです。
これを言ったら馴染みの旋盤屋さんはウーーーーーン。
アルミの微粒子が空中を舞いますので、鼻の穴の中は真っ黒(マスクをすれば平気なんですけど)。
何ともアナログチックな制作方法で頑張っています(腰が・・・・・・)。
大変なのは判っていたんですけどねー・・・・・。
現状。
2個目です。1個は完成。
で、只今の作業はサンドペーパーで仕上げ中。
要はですね、旋盤でカーブの切削はムリなんですね(特殊な旋盤ならできる)。
作り方としては、10°毎の角度で削ります。
開口部は片側40°。スロート部はバイタに合わせた4°。
この間を、10°ずつ角度を変えて削ります。
10°の山の部分を5°で削ります。
つまりカクカクと曲がっているホーンが出来るのですね。
そのカクカクをサンドペーパーで落として行く。
まあ、書くと簡単なんですが作業量としては・・・・・・・・。
正直カクカクとなだらかな曲線で音の違いはどの程度出るのかなんですが、やはりホーンの美しさは綺麗なカーブ。
一定のRでしたら最近の旋盤なら簡単(付き合っている旋盤屋さんでも出来る)。
ところがホーンの場合はスロート部はRが大きく、開口部はRが小さいのです。
つまりどこの場所も同じRでは無いのです。
これを言ったら馴染みの旋盤屋さんはウーーーーーン。
アルミの微粒子が空中を舞いますので、鼻の穴の中は真っ黒(マスクをすれば平気なんですけど)。
何ともアナログチックな制作方法で頑張っています(腰が・・・・・・)。
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