真空管ソケット。実は一昨日に発注済。
午後1番で入手。
早速交換です。
右端、イコライザー段の交換が終りました。
2本目の真空管。オリジナルはトーンコントロール段。ECC82を二段使い必要なゲインを稼いでいます。
処が22のトーンコン段、残留ノイズが多いのです。当時は此の辺が普通だったのかも知れませんが、チョット多い。
ユーザーの方も余計な回路は要らない。との要望。
だったら、僕のアンプのフラット段と同じに出来ます。82パラ1段増幅。
プリアンプを作られる方は、イコライザー段には懲りますが、フラット段は気にしない方が多いです。
此れがトンでも間違い。
フラット段の動作点を色々弄って見ましたか?
イコライザー段よりも、はるかに音質が変わります。
たった1段だけなのに・・。
やってみなければ判らない世界ですね。
そう言えば、管球アンプのオーバーホールで、真空管ソケットを替える業者さん少ないですね。確かに音質は変わりません。そのくせ手数の掛かり方は半端ではない。
結果、敬遠するのでしょうが、アンプの信頼度を上げるには大切な作業です。
この記事へのコメント
今日、このブログを見てチョット知っている方からの電話。
要は僕の使っている動作点を知りたい。
申し訳有りませんが教えませんでした。
可也の時間(年月)を使って導き出した値です。
でも問題は、聞かれた方のアンプでも、最適値の保証は無いのです。探しましょう。兎に角探しましょう。それが貴方にとって一番良い値なのです。
要は僕の使っている動作点を知りたい。
申し訳有りませんが教えませんでした。
可也の時間(年月)を使って導き出した値です。
でも問題は、聞かれた方のアンプでも、最適値の保証は無いのです。探しましょう。兎に角探しましょう。それが貴方にとって一番良い値なのです。
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