年初めから掛かっている励磁電源。
ヤット1台完成。
チョイ手こずりました。
と言っても、僕の所為では有りません(笑)。
毎回使用している、お気に入りのチョークトランス。
まあ、板金なので仕方が無いのですが、ネジ穴寸法が狂っていた。
今までは、略ピッタンコだったので、何時もの通りにシャシ加工。
取り付け様としたら・・・・・。
付かない・・・・・。
ハーーー?
最初は僕のシャシ加工ミスかと思った。チョークのネジ穴ピッチを測ったら1mm近く違う。
一般のシャシ加工は4mmのネジを通す所は5mmの穴を開ける(伊藤喜多男氏もそうだった)。
僕の場合は、穴位置に自信が有るので4.5mm。相手が信用出来るなら4.2mm。
煩く位置決めをしたいなら、4.0mmで穴を開けてしまう(M4は直径4mm以下です)。
此れが逆目に出ましたね。
穴を5mmに拡大。シャシ寸法に制限が有るので(置く位置の関係)内部はギリギリ。
横板ギリギリにチョークを配したら、鉄板のサイズがメーカー図面よりも大きく、サイドの板にゴッチンコ。
仕方なく、チョークの鉄板を鑢でゴリゴリ。
ハハ、メーカーの図面を信用した僕が悪いのですが。
まあ、2台目はこの辺が判ったので、組む前に対処。
さて、掛かるか。
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