3本アームプレーヤーやQRKなんかばかり使っていると、周りの口の悪い輩は・・・・・・。
『ピンキーさんって音ばかり言っていて、選ぶ機械ごついのばかりだよね。美的センスが無いのでは?』
なーんて声が聞こえてきます(笑)。
勿論、僕が店長時代の話。
自分だけではなく、店の試聴用にまでQRKを使うんですから・・・。
で、そいつらをギャフンと言わしてやれ。
当時30年位前。LUXのターンテーブルは美しかった。周りがチークウッドでなんとも高級品の香りをプンプン。
よし、こいつをベースにプレーヤーを作ろう。もち自腹ですよ。
型番は確かPD444(と思うのだけど自信はなし)。
このチークを生かしたデザインに合うアームは・・・・・・。
グレースのG714。アーム本体がチークで出来ているので、最初からの完成品の感じに仕上がる。
カートリッジは当時人気の的、オルトフォンのMC20。
組み上がり、要は自分で使いたくて作ったプレーヤーじゃないので、2~3ヶ月お店の展示に・・・・。
僕の事、デザイン音痴って思っていた輩をギャフンと言わせ、其のデザインで何台か売れた(笑)。
まあ、自宅へ持って帰って聴いてみるか・・。
自宅にセット、馴染みのレコードに針を下ろす。
片面1曲でさよーならー・・・・・・・。
QRKと比べる次元じゃなかった。好みでこの曲なら・・・。ナンテのも無く完全な敗北。
まあ、判って作ったんですけどね。
でも悪戯にしては散財したなー(汗)。
『ピンキーさんって音ばかり言っていて、選ぶ機械ごついのばかりだよね。美的センスが無いのでは?』
なーんて声が聞こえてきます(笑)。
勿論、僕が店長時代の話。
自分だけではなく、店の試聴用にまでQRKを使うんですから・・・。
で、そいつらをギャフンと言わしてやれ。
当時30年位前。LUXのターンテーブルは美しかった。周りがチークウッドでなんとも高級品の香りをプンプン。
よし、こいつをベースにプレーヤーを作ろう。もち自腹ですよ。
型番は確かPD444(と思うのだけど自信はなし)。
このチークを生かしたデザインに合うアームは・・・・・・。
グレースのG714。アーム本体がチークで出来ているので、最初からの完成品の感じに仕上がる。
カートリッジは当時人気の的、オルトフォンのMC20。
組み上がり、要は自分で使いたくて作ったプレーヤーじゃないので、2~3ヶ月お店の展示に・・・・。
僕の事、デザイン音痴って思っていた輩をギャフンと言わせ、其のデザインで何台か売れた(笑)。
まあ、自宅へ持って帰って聴いてみるか・・。
自宅にセット、馴染みのレコードに針を下ろす。
片面1曲でさよーならー・・・・・・・。
QRKと比べる次元じゃなかった。好みでこの曲なら・・・。ナンテのも無く完全な敗北。
まあ、判って作ったんですけどね。
でも悪戯にしては散財したなー(汗)。
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PD-121
カスラ DDのだったらオリジナルはPD-121(A)で、中身はアルミ鋳物のモーターとアームベース(バヨネットマウント)をリジットに連結した剛体構造、モーターはSP10が入ってました。回りのwoodはチークじゃなくてローズwoodのプリントでしたゎ。オーディオ評論家で本職インダストリアルデザイナーの瀬川冬樹(大村一郎)氏のデザインでした。そのずっと後、ベルトや糸ドライブ、ツインアームにバキューム仕様とラックスも頑張ってましたが…確かに音は…(カチカチデヒンガナイ)。
無題
ピンキー 121はLUXプレーヤーの第一世代ですね。
僕のは第二世代です。ストロボにブラックライトを使用。33とか45の数字をストロボで浮き上がらせたのが確か441。其れをクウォーツロックにしてストロボが要らなくなり、かといってブラックライトを失くすのは惜しい(LUXの考えそうな事、笑)、で、円の動きをストロボで照らしてアニメみたいに動かして喜んでいたのが444でした。
このキャビは木目プリントではなく、本当のウッドを使っていました。音はともあれ、デザインはかなりのものでしたね(今でも好きです、デザインだけ、笑)。
その後第三世代に入り、横長のデザインでアームボードも小型のレバーで外せる様に・・。
使い易くはメーカーの言い分ですが、コストダウンです。
もっともバヨネットマウントも、アームを支えるのには完全な強度不足でしたが。
アームベースってとんでもない強度を要求します。
重いけど強度のない鉛なんか使うと最悪。
強度と内部損失のバランスが大事ですね。
真鍮も強度ではまあまあですが、内部損失が無くて独特の共鳴音が出ますし・・。
ステンも僕は絶対に使いたくない素材です。
時系列から
カスラ 失礼しました。時代は'80年代少し過ぎた頃なんですね…。アナログ末期 糸ドライブからコンパクトなベルトになったマイクロやクラフトのプレーヤーはどうだったのでしょう?DENONがDP-100で終わり、PIONEERがP3aで終わり、TORIOは1100番で終わり、松下はSP-10Ⅲで終わり、ナカミチはハイテクとんでもで終わり…。他社が滅んだあとの90年代YAMAHAがGTシリーズ出して…もうその頃すっかりCDに世の中は移行してましたね…。更に後、瞬間風速で寺垣ってとんでもないのも…(聴いてません)
最近のではパラビッチーニさんのアルミのオブジェのようなやつ…。
回転系って何か見てるだけでも楽しいですよね…Analog、またやりたくなりました。(ソフト売ってしまったのは人生最大のミスでした…嗚呼)
無題
ピンキー プレーヤーとアーム。
チークでは無く、ウォールナットだった様な・・・・?
30年前の話です。それでも良く覚えているもんだと・・・(汗)。
私の所有プレイヤーの歴史ですね
mini4312 なんか、私が使っていたプレイヤーのお仲間達がでておりまして、なんともお恥ずかしい限りです。LUXの441+SME-3010Rは本当にデザインがすばらしくて、当時はそれだけで満足してました。
トーレンスもDCサーボ時代のものを最近まで使ってましたし。
そうそう、DUALを使ったときは本当にびっくりしたものです。
キャビネットの箱モノと鉛ベースについては、まだまだ改善の余地があるということで、今年の改造テーマに入れたいと思います。
DUALも話題にあげていただけるとうれしいんですが。
PD121 131
suomi ウソ。121 131キャビネットは本物の木材
でできたツキ板張り合わせ(合板)です。
デンオンみたいな塩化ビニールの
シールとは違う。
カスラ DDのだったらオリジナルはPD-121(A)で、中身はアルミ鋳物のモーターとアームベース(バヨネットマウント)をリジットに連結した剛体構造、モーターはSP10が入ってました。回りのwoodはチークじゃなくてローズwoodのプリントでしたゎ。オーディオ評論家で本職インダストリアルデザイナーの瀬川冬樹(大村一郎)氏のデザインでした。そのずっと後、ベルトや糸ドライブ、ツインアームにバキューム仕様とラックスも頑張ってましたが…確かに音は…(カチカチデヒンガナイ)。
無題
ピンキー 121はLUXプレーヤーの第一世代ですね。
僕のは第二世代です。ストロボにブラックライトを使用。33とか45の数字をストロボで浮き上がらせたのが確か441。其れをクウォーツロックにしてストロボが要らなくなり、かといってブラックライトを失くすのは惜しい(LUXの考えそうな事、笑)、で、円の動きをストロボで照らしてアニメみたいに動かして喜んでいたのが444でした。
このキャビは木目プリントではなく、本当のウッドを使っていました。音はともあれ、デザインはかなりのものでしたね(今でも好きです、デザインだけ、笑)。
その後第三世代に入り、横長のデザインでアームボードも小型のレバーで外せる様に・・。
使い易くはメーカーの言い分ですが、コストダウンです。
もっともバヨネットマウントも、アームを支えるのには完全な強度不足でしたが。
アームベースってとんでもない強度を要求します。
重いけど強度のない鉛なんか使うと最悪。
強度と内部損失のバランスが大事ですね。
真鍮も強度ではまあまあですが、内部損失が無くて独特の共鳴音が出ますし・・。
ステンも僕は絶対に使いたくない素材です。
時系列から
カスラ 失礼しました。時代は'80年代少し過ぎた頃なんですね…。アナログ末期 糸ドライブからコンパクトなベルトになったマイクロやクラフトのプレーヤーはどうだったのでしょう?DENONがDP-100で終わり、PIONEERがP3aで終わり、TORIOは1100番で終わり、松下はSP-10Ⅲで終わり、ナカミチはハイテクとんでもで終わり…。他社が滅んだあとの90年代YAMAHAがGTシリーズ出して…もうその頃すっかりCDに世の中は移行してましたね…。更に後、瞬間風速で寺垣ってとんでもないのも…(聴いてません)
最近のではパラビッチーニさんのアルミのオブジェのようなやつ…。
回転系って何か見てるだけでも楽しいですよね…Analog、またやりたくなりました。(ソフト売ってしまったのは人生最大のミスでした…嗚呼)
無題
ピンキー プレーヤーとアーム。
チークでは無く、ウォールナットだった様な・・・・?
30年前の話です。それでも良く覚えているもんだと・・・(汗)。
私の所有プレイヤーの歴史ですね
mini4312 なんか、私が使っていたプレイヤーのお仲間達がでておりまして、なんともお恥ずかしい限りです。LUXの441+SME-3010Rは本当にデザインがすばらしくて、当時はそれだけで満足してました。
トーレンスもDCサーボ時代のものを最近まで使ってましたし。
そうそう、DUALを使ったときは本当にびっくりしたものです。
キャビネットの箱モノと鉛ベースについては、まだまだ改善の余地があるということで、今年の改造テーマに入れたいと思います。
DUALも話題にあげていただけるとうれしいんですが。
PD121 131
suomi ウソ。121 131キャビネットは本物の木材
でできたツキ板張り合わせ(合板)です。
デンオンみたいな塩化ビニールの
シールとは違う。
この記事へのコメント
DDのだったらオリジナルはPD-121(A)で、中身はアルミ鋳物のモーターとアームベース(バヨネットマウント)をリジットに連結した剛体構造、モーターはSP10が入ってました。回りのwoodはチークじゃなくてローズwoodのプリントでしたゎ。オーディオ評論家で本職インダストリアルデザイナーの瀬川冬樹(大村一郎)氏のデザインでした。そのずっと後、ベルトや糸ドライブ、ツインアームにバキューム仕様とラックスも頑張ってましたが…確かに音は…(カチカチデヒンガナイ)。
121はLUXプレーヤーの第一世代ですね。
僕のは第二世代です。ストロボにブラックライトを使用。33とか45の数字をストロボで浮き上がらせたのが確か441。其れをクウォーツロックにしてストロボが要らなくなり、かといってブラックライトを失くすのは惜しい(LUXの考えそうな事、笑)、で、円の動きをストロボで照らしてアニメみたいに動かして喜んでいたのが444でした。
このキャビは木目プリントではなく、本当のウッドを使っていました。音はともあれ、デザインはかなりのものでしたね(今でも好きです、デザインだけ、笑)。
その後第三世代に入り、横長のデザインでアームボードも小型のレバーで外せる様に・・。
使い易くはメーカーの言い分ですが、コストダウンです。
もっともバヨネットマウントも、アームを支えるのには完全な強度不足でしたが。
アームベースってとんでもない強度を要求します。
重いけど強度のない鉛なんか使うと最悪。
強度と内部損失のバランスが大事ですね。
真鍮も強度ではまあまあですが、内部損失が無くて独特の共鳴音が出ますし・・。
ステンも僕は絶対に使いたくない素材です。
僕のは第二世代です。ストロボにブラックライトを使用。33とか45の数字をストロボで浮き上がらせたのが確か441。其れをクウォーツロックにしてストロボが要らなくなり、かといってブラックライトを失くすのは惜しい(LUXの考えそうな事、笑)、で、円の動きをストロボで照らしてアニメみたいに動かして喜んでいたのが444でした。
このキャビは木目プリントではなく、本当のウッドを使っていました。音はともあれ、デザインはかなりのものでしたね(今でも好きです、デザインだけ、笑)。
その後第三世代に入り、横長のデザインでアームボードも小型のレバーで外せる様に・・。
使い易くはメーカーの言い分ですが、コストダウンです。
もっともバヨネットマウントも、アームを支えるのには完全な強度不足でしたが。
アームベースってとんでもない強度を要求します。
重いけど強度のない鉛なんか使うと最悪。
強度と内部損失のバランスが大事ですね。
真鍮も強度ではまあまあですが、内部損失が無くて独特の共鳴音が出ますし・・。
ステンも僕は絶対に使いたくない素材です。
失礼しました。時代は'80年代少し過ぎた頃なんですね…。アナログ末期 糸ドライブからコンパクトなベルトになったマイクロやクラフトのプレーヤーはどうだったのでしょう?DENONがDP-100で終わり、PIONEERがP3aで終わり、TORIOは1100番で終わり、松下はSP-10Ⅲで終わり、ナカミチはハイテクとんでもで終わり…。他社が滅んだあとの90年代YAMAHAがGTシリーズ出して…もうその頃すっかりCDに世の中は移行してましたね…。更に後、瞬間風速で寺垣ってとんでもないのも…(聴いてません)
最近のではパラビッチーニさんのアルミのオブジェのようなやつ…。
回転系って何か見てるだけでも楽しいですよね…Analog、またやりたくなりました。(ソフト売ってしまったのは人生最大のミスでした…嗚呼)
最近のではパラビッチーニさんのアルミのオブジェのようなやつ…。
回転系って何か見てるだけでも楽しいですよね…Analog、またやりたくなりました。(ソフト売ってしまったのは人生最大のミスでした…嗚呼)
プレーヤーとアーム。
チークでは無く、ウォールナットだった様な・・・・?
30年前の話です。それでも良く覚えているもんだと・・・(汗)。
チークでは無く、ウォールナットだった様な・・・・?
30年前の話です。それでも良く覚えているもんだと・・・(汗)。
なんか、私が使っていたプレイヤーのお仲間達がでておりまして、なんともお恥ずかしい限りです。LUXの441+SME-3010Rは本当にデザインがすばらしくて、当時はそれだけで満足してました。
トーレンスもDCサーボ時代のものを最近まで使ってましたし。
そうそう、DUALを使ったときは本当にびっくりしたものです。
キャビネットの箱モノと鉛ベースについては、まだまだ改善の余地があるということで、今年の改造テーマに入れたいと思います。
DUALも話題にあげていただけるとうれしいんですが。
トーレンスもDCサーボ時代のものを最近まで使ってましたし。
そうそう、DUALを使ったときは本当にびっくりしたものです。
キャビネットの箱モノと鉛ベースについては、まだまだ改善の余地があるということで、今年の改造テーマに入れたいと思います。
DUALも話題にあげていただけるとうれしいんですが。
ウソ。121 131キャビネットは本物の木材
でできたツキ板張り合わせ(合板)です。
デンオンみたいな塩化ビニールの
シールとは違う。
でできたツキ板張り合わせ(合板)です。
デンオンみたいな塩化ビニールの
シールとは違う。
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