チャンデバの本配線が始まりました。
何しろ内部の混雑は、今まで作ったアンプの中でトップクラス。
更に問題は、シャシを組んでからでは、トランス周りの配線不能。
配線間違いのない自信がないと出来ないシャシ設計です。
途中でチョット悪戯を・・・・・・。
以前にも書いた内容ですから、ご存知の方もいると思います。
上の二つの写真。ヒーター回路のアースを取った所です。
この二つの写真。違っているんですね。片方はやってはいけない配線です。
さて、どちらでしょう?
正解は直線配線の上の写真。
上は直線に配線が走って綺麗です。でもやってはいけないんですね。
真空管ソケットのブロング(端子金具)。手で触るとグラグラです。
どこかのメーカーが振動防止と言って、このブロングのガタの無いソケットを発売しました。
確か、其の年の雑誌の品評会で、賞を取ったと思います。
僕は・・・・・・・・・?。
このブロング。グラグラには訳が有るのです。
真空管の足。素晴らしい精度で立っていると思います?
機械屋の目で見たら、あてに出来ない精度。
特にMT管は足が曲がって当然。
もしソケットの方がキッチリ止まっていると、真空管の足と接触不良を起こし易く成るのです。
つまり、いい加減な真空管の足に馴染む為の、グラグラなのです。
結果、ブロングの動きを抑えてしまう配線はご法度。
下の様に配線にゆとりを持たせるのが正解です。
此の辺を丸っ切り無視したアンプを見ると、製作者のレベルを疑います。
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只今勉強中
カスラ 賞を取った…テフロンのソケットで…シャーシをWOODで作ってる、昔はランバーコアのWOODホーンなんか得意としてる某メーカーでしょう?
※ところでピンキーさん、入力トランスで、二次側巻き線が二つあって普通にはシリーズにして使っていますが、(1:1)パラに接続しても問題は無いのでしょうか?出力インピーダンスを下げられて、かつ過剰なラインレベルも下げられて、私の場合好都合なのです。(WE‐2523Nという小さな入力用なのですが、ケースのアースを落とすとブンブンハムリます)
(某北欧トランスの方は、一次と二次をひっくり返して使い、(入力10K出力200Ω)にして使っていますがデフォルトの600Ωより遥かに良いみたいです。)
無題
ピンキー 理論的にはパラでもOKな筈ですが、そう行かないのがトランスでして・・・・・・。
某北欧トランスだけですね。略、理論どうりに働いてくれるのは。
二次側のホットとコールドを逆にしても、高域特性が変ってしまうのが、一般のトランスです。
トランスの接続を変えての特性は、発信器で信号を入れてオシロで見ないと判りません。
しかもトランスに入れる信号元の出力インピーダンスでトランスの高域特性も変りますし。
その辺を無視したくて、例のチャンデバの出力インピーダンスを無茶下げたのです。
カスラ 賞を取った…テフロンのソケットで…シャーシをWOODで作ってる、昔はランバーコアのWOODホーンなんか得意としてる某メーカーでしょう?
※ところでピンキーさん、入力トランスで、二次側巻き線が二つあって普通にはシリーズにして使っていますが、(1:1)パラに接続しても問題は無いのでしょうか?出力インピーダンスを下げられて、かつ過剰なラインレベルも下げられて、私の場合好都合なのです。(WE‐2523Nという小さな入力用なのですが、ケースのアースを落とすとブンブンハムリます)
(某北欧トランスの方は、一次と二次をひっくり返して使い、(入力10K出力200Ω)にして使っていますがデフォルトの600Ωより遥かに良いみたいです。)
無題
ピンキー 理論的にはパラでもOKな筈ですが、そう行かないのがトランスでして・・・・・・。
某北欧トランスだけですね。略、理論どうりに働いてくれるのは。
二次側のホットとコールドを逆にしても、高域特性が変ってしまうのが、一般のトランスです。
トランスの接続を変えての特性は、発信器で信号を入れてオシロで見ないと判りません。
しかもトランスに入れる信号元の出力インピーダンスでトランスの高域特性も変りますし。
その辺を無視したくて、例のチャンデバの出力インピーダンスを無茶下げたのです。
この記事へのコメント
賞を取った…テフロンのソケットで…シャーシをWOODで作ってる、昔はランバーコアのWOODホーンなんか得意としてる某メーカーでしょう?
※ところでピンキーさん、入力トランスで、二次側巻き線が二つあって普通にはシリーズにして使っていますが、(1:1)パラに接続しても問題は無いのでしょうか?出力インピーダンスを下げられて、かつ過剰なラインレベルも下げられて、私の場合好都合なのです。(WE‐2523Nという小さな入力用なのですが、ケースのアースを落とすとブンブンハムリます)
(某北欧トランスの方は、一次と二次をひっくり返して使い、(入力10K出力200Ω)にして使っていますがデフォルトの600Ωより遥かに良いみたいです。)
※ところでピンキーさん、入力トランスで、二次側巻き線が二つあって普通にはシリーズにして使っていますが、(1:1)パラに接続しても問題は無いのでしょうか?出力インピーダンスを下げられて、かつ過剰なラインレベルも下げられて、私の場合好都合なのです。(WE‐2523Nという小さな入力用なのですが、ケースのアースを落とすとブンブンハムリます)
(某北欧トランスの方は、一次と二次をひっくり返して使い、(入力10K出力200Ω)にして使っていますがデフォルトの600Ωより遥かに良いみたいです。)
理論的にはパラでもOKな筈ですが、そう行かないのがトランスでして・・・・・・。
某北欧トランスだけですね。略、理論どうりに働いてくれるのは。
二次側のホットとコールドを逆にしても、高域特性が変ってしまうのが、一般のトランスです。
トランスの接続を変えての特性は、発信器で信号を入れてオシロで見ないと判りません。
しかもトランスに入れる信号元の出力インピーダンスでトランスの高域特性も変りますし。
その辺を無視したくて、例のチャンデバの出力インピーダンスを無茶下げたのです。
某北欧トランスだけですね。略、理論どうりに働いてくれるのは。
二次側のホットとコールドを逆にしても、高域特性が変ってしまうのが、一般のトランスです。
トランスの接続を変えての特性は、発信器で信号を入れてオシロで見ないと判りません。
しかもトランスに入れる信号元の出力インピーダンスでトランスの高域特性も変りますし。
その辺を無視したくて、例のチャンデバの出力インピーダンスを無茶下げたのです。
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