下の蓋が開いた僕の旋盤。
壊れたんではないですよ。
今朝、店に来たらFAXが届いていた。
内容は
『新しい家に動力線を引くので、使用する機械のモーターの定格を知らせて下さい。』
えー、此処で軽く説明。
動力線。一般家庭用とは違い200Vの三相電源です。100Vでは電流値が増え過ぎて効率が悪いんですね。
大型エアコンなんかも三相の動力線(僕の店も)。
で、この動力線。一般の100Vの様に何アンペアで契約とは行かないんです。
一般家庭なら、うちじゃ何アンペアで間に合うな。って予想値で申し込みます。
動力線はそうは簡単に行きません。
必要な機械を示し、その機械に必要な電流値しか契約できません。
つまり、将来を見越してなんて契約は出来ないのです。
で、僕の旋盤とフライス盤の定格電流地値を調べるのに蓋を開けたんですネ。
この蓋ではだめで(モーターの銘板が裏側で見えない)、配電盤を開けてヤット確認。
でも、確認して良かったです。旋盤を買った業者に先日聞いてはいたんですけど、ホントかな?
で、調べたら、フライスは正解、旋盤はブッブー。
言われたとおりで契約したら、旋盤は動かせませんでした。
少しずつですが引越しに向かって前進しています。
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