エーーーーー。こんな感じでアンプと繋ぎ正弦波を入れて・・・・。
一瞬で修理完了。ダイヤフラムを止めている3本のネジを僅かに緩めダイヤフラム全体を動かします。
あるポイントでピーーーと言う澄んだ音。
先のブログを書き終わり、その後正常に成る迄の時間3分40秒(笑)。
イヤ、正確には判んないですけど、本当に一瞬で出来ました。
ノックピンが最初から付いていなければ、こんな苦労はしないで済むのに。
あ、この時の注意点です。ある周波数だけを入れてのチェックはNGです。
ユニットって面白い物で擦り易い周波数って有るんです。
他の周波数では擦らないのにあるポイントで・・・・・。
つまり、発信器は周波数が自由にスィープ出来るタイプじゃないと駄目です。
ちなみに今回のツィーターは1500Hz辺りが一番擦り易かったですし、タンノイは1200Hz辺りが擦り易いです。
この様に全帯域で擦る訳ではないので、音楽信号でのチェックは難しいのです。
そりゃ完全に全帯域で擦る程狂っていれば誰でも判りますが・・(笑)。
勿論個体差が有りますので、そのユニットが扱う周波数全体でのチェックは不可欠です。
で、こんな調整。メーカーの製造ラインで出来ると思います?
無理ですよねー。結果は・・・・・・・。
ア、チョイ気が付いた事。
昔、同心円のフェージングプラグの604は散々弄りました。
勿論正弦波を入れてのチェックも。
過去の記憶ですから怪しいのですが、タンジェリンの方が高域特性が良く、ピークディップも少ない様な・・・・・・・・。
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