引越し前の仕事。残り三つ。
もう預かりっぱなしで、本当に申し訳なかったギヤボックス。
先の仕事で作業台が占領され、待ちの間にも掛かれなかったんです。
この辺も引っ越せば作業台を3台に増やすので効率良く作業が出来る予定。
只今オイルの排出中。この後ギヤボックスの軸受けの修正。
エーーー(ポリポリ)。僕と同じに作った最新の軸受け。僕のはトラブルが出ました。まあ新しい材料に僕が慣れていなかったのが原因。
で、僕のは修正をして、キッチリ動く様になったんですね。
で、このもう一台。ちゃんと動いているのでおかしいなー?って思っていたらヤッパリトラブル。
まあ、納める時にこの辺は説明して有って、トラブったら直ぐに治す約束だったんです。友人だから出来る仕事なんですけどね(汗)。
僕ので修正は巧く行っているので同じ事をすればOK。
で・・・・・・・・・・。
ピンキー流得意の『ついでにやっちゃおう大作戦』(笑)。
写真の物、モーターブラケットです。
今まではモーターメーカー純正のブラケットを使っていたんですが此れがとんでもない物。
精度が無茶苦茶。で、僕が修正して使っていたんですね。でも本心はキッチリした物を作りたい。
なんだ、自分で作れば良いじゃない。って思う方。機械加工を知らない幸せな人。
写真のブラケット。僕の持っている旋盤とフライス盤では作れません。
もし作ると成ると、どこかで専用の冶具を作らないと僕の機械では無理なんです。
で、最近此処に出てくる加工屋さん。オーディオが大好きで更に特殊なフライスも・・・・。
最近は、僕の機械では無理な加工をお願いしています。
で、写真のモーターブラケットを作って貰ったんですね。
こいつならメーカーのブラケットよりもはるかに高精度で高強度。
更に静かなギヤボックスが出来上がります。
まあ、またもや友人が実験台になると言う事でも有ったりして・・・(大汗)。
追記です。この加工、巧く行く自身100%.
従来のギヤボックスも改造でこのブラケットに交換出来ます。
引っ越しましたら受け付けますので少々のご猶予を・・m(__)m
もう預かりっぱなしで、本当に申し訳なかったギヤボックス。
先の仕事で作業台が占領され、待ちの間にも掛かれなかったんです。
この辺も引っ越せば作業台を3台に増やすので効率良く作業が出来る予定。
只今オイルの排出中。この後ギヤボックスの軸受けの修正。
エーーー(ポリポリ)。僕と同じに作った最新の軸受け。僕のはトラブルが出ました。まあ新しい材料に僕が慣れていなかったのが原因。
で、僕のは修正をして、キッチリ動く様になったんですね。
で、このもう一台。ちゃんと動いているのでおかしいなー?って思っていたらヤッパリトラブル。
まあ、納める時にこの辺は説明して有って、トラブったら直ぐに治す約束だったんです。友人だから出来る仕事なんですけどね(汗)。
僕ので修正は巧く行っているので同じ事をすればOK。
で・・・・・・・・・・。
ピンキー流得意の『ついでにやっちゃおう大作戦』(笑)。
写真の物、モーターブラケットです。
今まではモーターメーカー純正のブラケットを使っていたんですが此れがとんでもない物。
精度が無茶苦茶。で、僕が修正して使っていたんですね。でも本心はキッチリした物を作りたい。
なんだ、自分で作れば良いじゃない。って思う方。機械加工を知らない幸せな人。
写真のブラケット。僕の持っている旋盤とフライス盤では作れません。
もし作ると成ると、どこかで専用の冶具を作らないと僕の機械では無理なんです。
で、最近此処に出てくる加工屋さん。オーディオが大好きで更に特殊なフライスも・・・・。
最近は、僕の機械では無理な加工をお願いしています。
で、写真のモーターブラケットを作って貰ったんですね。
こいつならメーカーのブラケットよりもはるかに高精度で高強度。
更に静かなギヤボックスが出来上がります。
まあ、またもや友人が実験台になると言う事でも有ったりして・・・(大汗)。
追記です。この加工、巧く行く自身100%.
従来のギヤボックスも改造でこのブラケットに交換出来ます。
引っ越しましたら受け付けますので少々のご猶予を・・m(__)m
昨日から僕の机を占領しているギヤボックス。
故障では有りません。オイル交換。
このギヤボックス、1年半オイル交換をしていなかったんですね。
壊れはしませんが、内部の汚れが半端ではなく、何度もフラッシングをしています。
今もフラッシングオイルで洗浄中。
僕の作る機械は、どうしても産業機器の感覚で作ってしまうんですね。
オーディオの世界ではプロ用機なんて呼ばれていますね。
で、一般の感覚ではプロ用機は丈夫で壊れない。って思われています。
確かに丈夫で壊れません。ある事を守ってくれれば・・・・・。
其れは定期的なメンテナンス。
産業機器の場合、定期的なメンテナンスは極当たり前の事なんです。
つまり、使う人がプロですから、メンテしてくれる事を当たり前の設計をしちゃうんですね。
対して民生機。家電屋さんで売っているあれです。
この場合、使う人はど素人。メンテなんてする筈が無い。メンテしなくても程々に壊れない物を作ろう。その代わりメンテの出来る構造にするにはコストが掛かるので、使い捨てで良いや。
要は、メンテをきちんとすれば民生機では有り得ない長寿命だけど、メンテをしないと民生機よりも壊れるよ。と言うのが産業機器(プロ用機)なんです。
で、僕のような立場の人間が普通手にする事の出来る部品は産業機器用ばかり。
民生機にはそんな部品は高くて使えないので、安い部品を専用に作りますから、一般には出回りません。
結果、僕の作る機械は産業機器の色濃い物に成ってしまうんですね。
ギヤボックス、半年に一度のオイル交換をお願いします。
あ、そう言えば、僕はトヨタの車を買ったのはハイエースが初めて。
トヨタが売れる理由が良く判りました。
何にも知らない(車についての知識)人が乗る事を前提に作っています(笑)。
今日のタイトル。オイオイバイクと間違えてないの?
イエ、オーディオです。
アンプやスピーカーには必要有りませんが、回転物、要はレコードプレーヤー。
此れはマメなオイル交換が必要です。
メーカー製は、オイルレスメタルを使い、給油不要なんて謳っていますが、要はメンテの出来ない構造。
プロ機(業務用)は必ずメンテを要求します。
僕の作る機械、僕の出身は産業機器関係。結果業務用の感覚で作ってしまうんですね。
業務用はメンテを要求します。でもメンテを怠らないで使えば、一般品との寿命の違いは明らかです。
勿論長寿命。
で、人の事を言ってはいられませんね。紺屋の白袴・・・・・。
ここ数日、レコードを聴いていると、無音溝の部分でスピーカーからノイズが・・・。
チョット聞きにはハムにも聞こえますが、針を上げると出ません。ハハハ・・・・・・。
ギヤボックスからの振動が増えて、ターンテーブルを鳴らしているんですね。其れを針が拾って・・・・・・。
昨日、帰宅前にギヤボックスを外し、ドレンボルトを外してオイルを排出。
古いオイルは出来るだけ出したいですから、其の侭の放置プレイ(笑)。
今朝来ると、オイルは綺麗に出切っています。
新しいオイルを規定量注入。
ついでに古くなった糸も交換。この糸交換も大事なメンテ。糸で驚くほど音が変わるんですね。
レコードに針を下ろし、ノイズが聞こえるまでVRを上げる。
音楽が鳴り出したらとんでも大音量(笑)。
ヤハリ、昨日までのノイズはオイルの劣化。
で、オイルです。僕は殆どプレーヤーを使わないから・・・・・。
エーー、オイルは使わないでも酸化します。
殆ど使わない方でも1年に1回は交換を。
マメに聞く方は、最低半年に1回の交換が機械を傷めないコツです。
と言う事で、プレーヤー関係をお買い上げに成った方には、オイルを必ず渡していますが、交換をしていますか?
交換をサボって痛めた機械の修理費は、マメなオイル交換の費用の何倍も・・。
脅すのではないのです。機械に愛情を持って欲しいんですね。
自分で行うのに自信の無い方は、僕が行いますが有償に成ってしまうのはご勘弁を。
この様な簡単な作業で工賃を貰いたくない為のオイルを渡している行為ですので・・。
糸とオイルが新しくなってご機嫌に廻りだした僕のプレーヤー。
次回交換時には、ターンテーブルシャフトオイルも一緒ですね。
イエ、オーディオです。
アンプやスピーカーには必要有りませんが、回転物、要はレコードプレーヤー。
此れはマメなオイル交換が必要です。
メーカー製は、オイルレスメタルを使い、給油不要なんて謳っていますが、要はメンテの出来ない構造。
プロ機(業務用)は必ずメンテを要求します。
僕の作る機械、僕の出身は産業機器関係。結果業務用の感覚で作ってしまうんですね。
業務用はメンテを要求します。でもメンテを怠らないで使えば、一般品との寿命の違いは明らかです。
勿論長寿命。
で、人の事を言ってはいられませんね。紺屋の白袴・・・・・。
ここ数日、レコードを聴いていると、無音溝の部分でスピーカーからノイズが・・・。
チョット聞きにはハムにも聞こえますが、針を上げると出ません。ハハハ・・・・・・。
ギヤボックスからの振動が増えて、ターンテーブルを鳴らしているんですね。其れを針が拾って・・・・・・。
昨日、帰宅前にギヤボックスを外し、ドレンボルトを外してオイルを排出。
古いオイルは出来るだけ出したいですから、其の侭の放置プレイ(笑)。
今朝来ると、オイルは綺麗に出切っています。
新しいオイルを規定量注入。
ついでに古くなった糸も交換。この糸交換も大事なメンテ。糸で驚くほど音が変わるんですね。
レコードに針を下ろし、ノイズが聞こえるまでVRを上げる。
音楽が鳴り出したらとんでも大音量(笑)。
ヤハリ、昨日までのノイズはオイルの劣化。
で、オイルです。僕は殆どプレーヤーを使わないから・・・・・。
エーー、オイルは使わないでも酸化します。
殆ど使わない方でも1年に1回は交換を。
マメに聞く方は、最低半年に1回の交換が機械を傷めないコツです。
と言う事で、プレーヤー関係をお買い上げに成った方には、オイルを必ず渡していますが、交換をしていますか?
交換をサボって痛めた機械の修理費は、マメなオイル交換の費用の何倍も・・。
脅すのではないのです。機械に愛情を持って欲しいんですね。
自分で行うのに自信の無い方は、僕が行いますが有償に成ってしまうのはご勘弁を。
この様な簡単な作業で工賃を貰いたくない為のオイルを渡している行為ですので・・。
糸とオイルが新しくなってご機嫌に廻りだした僕のプレーヤー。
次回交換時には、ターンテーブルシャフトオイルも一緒ですね。
新しい軸受けで作った、最新のギヤボックス2台。
1台目はお客様の所(長年の友人でも有るんですが、笑)。2台目は僕が使用。
軸受けのクリアランスを、ギリギリに作っちゃったんですね。
特に僕の方は。
樹脂軸受けは熱膨張をします。つまり連続運転をすると、熱膨張でシャフトとのクリアランスが無くなり、遠慮なくストップ。
レコードを聴いている途中で、ターンテーブルが止まるんですね(笑)。プーリーの中にワンウェイクラッチが仕込んで有るので、急ブレーキは掛からないけど、段々と回転が遅くなり、最後はストップ。
で、面白いのは、チョットの停止で軸受けの温度が下がるのでしょうね。数秒の停止で、再び運転を開始。
でも、正常回転数までは上がらないで、10~20秒後に再び停止。
こんな時は、10分ぐらい休むと、正常に戻ります。
組んだ当時は、午前中(2時間ほど)の運転でストップ。
其れが、少しずつ長時間運転が出来る様に成り・・・・・・・。
ハイ、遂に今日は止まりませんでした(拍手)。今もキッチリと廻っています。
最初から適正クリアランスで組んだ軸受けよりも、この様に慣らした軸受けの方が良質です。
判ってはいるんだけど、一ヶ月以上掛かるって本当に減らない軸受けで・・・・。
ちなみに1台目のギヤボックス。まだ止まるそうです(汗)。
1台目はお客様の所(長年の友人でも有るんですが、笑)。2台目は僕が使用。
軸受けのクリアランスを、ギリギリに作っちゃったんですね。
特に僕の方は。
樹脂軸受けは熱膨張をします。つまり連続運転をすると、熱膨張でシャフトとのクリアランスが無くなり、遠慮なくストップ。
レコードを聴いている途中で、ターンテーブルが止まるんですね(笑)。プーリーの中にワンウェイクラッチが仕込んで有るので、急ブレーキは掛からないけど、段々と回転が遅くなり、最後はストップ。
で、面白いのは、チョットの停止で軸受けの温度が下がるのでしょうね。数秒の停止で、再び運転を開始。
でも、正常回転数までは上がらないで、10~20秒後に再び停止。
こんな時は、10分ぐらい休むと、正常に戻ります。
組んだ当時は、午前中(2時間ほど)の運転でストップ。
其れが、少しずつ長時間運転が出来る様に成り・・・・・・・。
ハイ、遂に今日は止まりませんでした(拍手)。今もキッチリと廻っています。
最初から適正クリアランスで組んだ軸受けよりも、この様に慣らした軸受けの方が良質です。
判ってはいるんだけど、一ヶ月以上掛かるって本当に減らない軸受けで・・・・。
ちなみに1台目のギヤボックス。まだ止まるそうです(汗)。
納品の終わった1号機(軸受け改良型での)。
で、2号機は僕用。エージングマシンを作ったのはご報告済みで・・・・・。
何日廻しても馴染みません(汗)。要は1号機と穴径は一緒。本体に押し込む外径がほんの僅か(2/100以下)太かったのです。
外径が太い侭で本体に押し込みますと、外径が縮まり、内径も・・・。
結果、シャフトとのクリアランスが足りなくて、廻らなくなったのです。と言っても短時間なら廻りますので(軸受け温度が上がらないうちなら)短時間運転を数限りなく繰り返せば、適当に磨耗して正常クリアランスに成ると思っていたんですね。
実際に、過去の金属軸受けは、此れで馴染んだのです。
三日間以上廻しました。改善の見込みは全然無く・・・・。
つまり軸受けが減らないんです。
仕方なく、ギヤボックスをもう一度分解。樹脂軸受けを取り外し、もう一度旋盤に咥え直し。センターを再度出すのにも慣れました。
外径を削らなく、内径をほんの僅か(1~2/100)削ります。削りかすはほんの僅か。
もう一度組み込んで、オイル注入前に試運転。
今度は何分でも廻っています。
イヤに成りますね。最近のエンプラ。金属よりも減らない。
まあ、耐久試験が出来たと思う事に・・・・・・。
で、2号機は僕用。エージングマシンを作ったのはご報告済みで・・・・・。
何日廻しても馴染みません(汗)。要は1号機と穴径は一緒。本体に押し込む外径がほんの僅か(2/100以下)太かったのです。
外径が太い侭で本体に押し込みますと、外径が縮まり、内径も・・・。
結果、シャフトとのクリアランスが足りなくて、廻らなくなったのです。と言っても短時間なら廻りますので(軸受け温度が上がらないうちなら)短時間運転を数限りなく繰り返せば、適当に磨耗して正常クリアランスに成ると思っていたんですね。
実際に、過去の金属軸受けは、此れで馴染んだのです。
三日間以上廻しました。改善の見込みは全然無く・・・・。
つまり軸受けが減らないんです。
仕方なく、ギヤボックスをもう一度分解。樹脂軸受けを取り外し、もう一度旋盤に咥え直し。センターを再度出すのにも慣れました。
外径を削らなく、内径をほんの僅か(1~2/100)削ります。削りかすはほんの僅か。
もう一度組み込んで、オイル注入前に試運転。
今度は何分でも廻っています。
イヤに成りますね。最近のエンプラ。金属よりも減らない。
まあ、耐久試験が出来たと思う事に・・・・・・。
今回、ギヤボックスの軸受けの材質を換えたのですが、一つ問題。
樹脂軸受けは熱膨張が大きいのです。
で、それを見込んで緩く作ると軸受けのガタが問題ですし、丁度良く作ると(今回)、組んだばかりは摩擦熱で膨張して、短時間でストップ。
最初に出荷したのも、組んで直ぐは本当に短時間運転。それを何度も繰り返して、軸受けを馴染ませ、段々と長い時間動く様にしました。
で、此れって、僕が付きっ切りで、する様なんですね。
チョット大変過ぎ。
で・・・・・・・・。
名付けて『エージングマシン』。要はタイマーで短時間で運転を中止。運転時間と同じ時間休んだら、またもや運転再開。
これなら、僕が付いていなくても大丈夫。
これから、軸受け交換の依頼が有る度に、活躍しそう。
樹脂軸受けは熱膨張が大きいのです。
で、それを見込んで緩く作ると軸受けのガタが問題ですし、丁度良く作ると(今回)、組んだばかりは摩擦熱で膨張して、短時間でストップ。
最初に出荷したのも、組んで直ぐは本当に短時間運転。それを何度も繰り返して、軸受けを馴染ませ、段々と長い時間動く様にしました。
で、此れって、僕が付きっ切りで、する様なんですね。
チョット大変過ぎ。
で・・・・・・・・。
名付けて『エージングマシン』。要はタイマーで短時間で運転を中止。運転時間と同じ時間休んだら、またもや運転再開。
これなら、僕が付いていなくても大丈夫。
これから、軸受け交換の依頼が有る度に、活躍しそう。
昨日、音出し大成功だったギヤボックス。早速嫁いで行きました。
オーナーの方も、僕の使っていた物と比べて、静かなのに満足。何度もくどいですけど、僕の使っていたのは外れですから・・・(汗)。
そう成ると、僕の分も・・・・・。
と、作り始めました。
これから、モーターとギヤボックスのセンター合わせ。凄く神経を使う作業です。
気分を落ち着かせる為に、ブログのアップとコーヒータイム(笑)。
勿論、この作業中は全ての外界からシャットアウト。チョットでも気が散ると無理なんですね。
申し訳有りませんが、電話にも絶対に出られません。
留守電の応答メッセージも音量を絞りきり、一切聞こえなくしての作業です(勿論呼び出し音も聞こえません)。
僕の仕事、こう言うの多いんですよね。
まあ、回りの方達も判っていて、皆さんメールで連絡をくれます。
そんな、僕へ気を使ってくれるのですから、こちらも良い物を作らないと。
あ、それと僕が電話ではなく、メールかFAXで連絡が貰いたいのには、間違いを無くす。と言うのも有るんです。
昔、特注で頼んでいたトランス屋さん。電話連絡ですと間違いが度々。電話発注なので、どちらが間違えたか水掛け論に成ってしまうのですね。
結果、いつも僕が間違いを背負っていました。
そんな経緯でFAXを導入したんですね(それ以後、トランス屋さんが間違えても、FAXの証拠が有るので・・笑)。
僕の仕事。数値の連絡が多いです。電話ですと間違いが多いんですね。付き合っている商社関係も、電話での注文は受けなくなって来ています。
必ずFAXで。この方がお互いに間違いが起き難いですから・・。
オット、大事な追記です。
このマイナーチェンジをアップしましたら、改造費の質問が有りました。
以前の軸受けを今回への改造です。
勿論出来ますが、今の出来の悪いギヤボックスを改造します。
その結果で工数が判りますので、価格が決まります。
もう少々お待ち下さい。
昨日の夕方に、とりあえず僕のプレーヤーに設置した新しいギヤボックス。
今回のマイナーチェンジの目的は、更なる静粛性。まあ、僕が使っているのが外れで、納めたお客様には喜んで使って貰っているのだけれど・・。
まだ新しいので、ギヤ音とカップリングの音が聞こえる。此れを更に静かに出来るかはオーナーの愛情です。オイル交換を如何に小まめにするかに掛かっています。
でも僕のよりは静か(汗)。
たいした意識もしないで聴き慣れたレコードに針を下ろす。
エ、エー?
人の声が違う。腰が据わっている。
なんで?
此処で昨日は時間切れ。
今朝も聞きなれたレコードを・・。
マイルスの『死刑台のエレベーター』
サントラ盤だから其れ程の高音質ではない。昨日も聞いていた。
ウソッ。ベールが取れている。
ウーーーーーーーン。
どうもここの所、僕の意図したのとは違う物が出来ている様な・・・・(汗)。
注)意図した以上の結果が出ているんですね。