以前アップしました僕のSTの嫁ぎ先。これ以上の良家は無いと言う所へ嫁に行きました。
で、29日。その嫁ぎ先へ行ってきたのです。
その時の写真。
色々と使わなくなった特殊工具も持って行きました。少しでも役に立てればの心境です。
STとの再開も果たし、其の後はスズキ歴史館を案内して貰ったのです。
頭に思い付くだけで11台のスズキ車に関わって来ました。最後のスズキ車がSTだったのです。此処のブログにもHPの方にも色々と書かせて貰いました。
特にブレーキには拘り、僕なりの集大成。
ワークスマシンに携わっていたTさんからそのブレーキを褒めて貰えたのですから僕の嬉しさは半端では無く・・・・・・。
そのブレーキに合わせてフロントフォークもリセッティング。フォークの強化をしないでブレーキだけを強化するのはお勧めしません。
その辺のセッティングも含めて満足して頂けた訳です。
僕がスズキのバイクと付き合いだしたのは17歳の時。つまり55年前。初めて手に入れたバイクだったのですね。あいつも歴史館に居ると良いなー・・・。との思いでの訪問でした。
で・・・・・。
いたのですよ。ASの後ろ側で、全体を見られませんでしたけど感激。
手前のAS50とは姉妹車。僕の愛車はAC50。
ASとACの違いを平気で説明をし出したピンキー君。
今のスズキで一番年齢の大きい方でも66歳なそうです。
つまり、この時代を知っている人は社内にいない。
後の赤タンクのバイクはウルフ90。一瞬で高校時代に戻ったピンキー君。当時の話がドンドン出て来て案内してくれているTさんを驚かせてしまったのですね。
其の後懐かしいバイクと二十歳台に乗っていたフロンテクーペとの再開。
完全にタイムマシンでした。
写真を・・・・。
40歳のころに散々乗っていたGS750。通勤バイクでした。小学校へ入る前の娘を後ろへ乗せて箱根へも行っていました。
20代後半に新車で購入したGS400。粋がって集合管を付けたらパワーダウン(涙)。
RHのクランクケースの止めネジが違うと指摘して驚かせたり・・・。
シュワンツの愛車と初御対面。
兎に角、あっという間に閉館時間。1日僕に付き合ってくれたTさんには感謝です。
場所が判ったので、時間を作ってもう一度行きたいなー・・・。
で、29日。その嫁ぎ先へ行ってきたのです。
その時の写真。
色々と使わなくなった特殊工具も持って行きました。少しでも役に立てればの心境です。
STとの再開も果たし、其の後はスズキ歴史館を案内して貰ったのです。
頭に思い付くだけで11台のスズキ車に関わって来ました。最後のスズキ車がSTだったのです。此処のブログにもHPの方にも色々と書かせて貰いました。
特にブレーキには拘り、僕なりの集大成。
ワークスマシンに携わっていたTさんからそのブレーキを褒めて貰えたのですから僕の嬉しさは半端では無く・・・・・・。
そのブレーキに合わせてフロントフォークもリセッティング。フォークの強化をしないでブレーキだけを強化するのはお勧めしません。
その辺のセッティングも含めて満足して頂けた訳です。
僕がスズキのバイクと付き合いだしたのは17歳の時。つまり55年前。初めて手に入れたバイクだったのですね。あいつも歴史館に居ると良いなー・・・。との思いでの訪問でした。
で・・・・・。
いたのですよ。ASの後ろ側で、全体を見られませんでしたけど感激。
手前のAS50とは姉妹車。僕の愛車はAC50。
ASとACの違いを平気で説明をし出したピンキー君。
今のスズキで一番年齢の大きい方でも66歳なそうです。
つまり、この時代を知っている人は社内にいない。
後の赤タンクのバイクはウルフ90。一瞬で高校時代に戻ったピンキー君。当時の話がドンドン出て来て案内してくれているTさんを驚かせてしまったのですね。
其の後懐かしいバイクと二十歳台に乗っていたフロンテクーペとの再開。
完全にタイムマシンでした。
写真を・・・・。
40歳のころに散々乗っていたGS750。通勤バイクでした。小学校へ入る前の娘を後ろへ乗せて箱根へも行っていました。
20代後半に新車で購入したGS400。粋がって集合管を付けたらパワーダウン(涙)。
RHのクランクケースの止めネジが違うと指摘して驚かせたり・・・。
シュワンツの愛車と初御対面。
兎に角、あっという間に閉館時間。1日僕に付き合ってくれたTさんには感謝です。
場所が判ったので、時間を作ってもう一度行きたいなー・・・。
本当に、まさかまさかの出来事でした。
僕のバイク好きは長年の愛読者ならご存知と思います。
で、寄る年波には勝てず・・・(涙)。数年前に下りました。基本的にスピードは嫌いでは無い。と言っても反射神経の落ちは認めざるを得ない。
此処へ引っ越してからも何度かの入院。お客様には散々迷惑を掛けました。
そんな訳で数年前に手元のバイクを全て手放したのです。
その中でも心残りだったのがST250。此れと言って特徴のあるバイクでは有りません。でも何となく僕と波長が合う。
10年以上の付き合いだったのです。と言っても単なる付き合いだけでは無く、僕好みへドンドンとチューン。
其れにも忠実に付き合ってくれてたバイクだったのです。
普通なら此処までの改造はしないよね。で、改造が進む程僕好みに変身してくれました。
基本ポテンシャルが高かった所為かと・・・・。
そんなSTを手放したので、思い出の色々なパーツも殆どつけて手放してしまったのです。
購入したバイク屋さんに持って行ってもらったので、その先は全然判りません。
なまじ判ってSTが不幸にあってたら・・。
幸せに過ごしているかなー・・・・・・・。
そんな時に1枚のハガキ。あのSTと現在のオーナーの方の写真が印刷されていました。
なんとスズキ本社で重要な仕事をしている方の所へ行っていたのです。
何かのオークションで僕のSTを発見。色々な改造をしていたので興味津々。
ネット検索をして僕のHPにたどり着いた。
改造内容を見て欲しく成り、信じられない高額で落札。
で、その新しいオーナーの方が、今日僕の所へ来てくれたのです。
僅かに残っていた周辺パーツとスペアエンジンを取りに・・。
エンジンに関しては開発者ですので、もう何の心配もない方の所へ嫁いでいたのです。
その方が僕の弄ったSTを凄く気に入ってくれているのですね。
今日、僕の今迄の記録も全てUSBへコピーして差し上げました。
TMRのセッティングデーターを見ただけで凄く驚いていましたし、不明だったメーター類の取説もスキャンして有りましたので喜んで貰えました。
何しろSTの購入資金を調達するのに愛車の1000ccバイクを手放したそうです。
其処迄気に入って貰えますと改造に掛かった苦労なんて・・(笑)。
で、例のアルミ丸棒の切削パーツもと成ったのです。
6時間近くの楽しいバイク談議でした。
僕としては、僕の進んだ方向を本当のプロの方に理解して貰えた。
それだけで十分ですし、またSTと少々係わる事が出来そうです。
あ、僕の改造したフロントブレーキも凄く気に入って貰えたのも嬉しかったです(Fブレーキを強化したらフォークのリセッティングは必須です、それをしないと危険なブレーキに成ります)。
今迄に接したバイクの殆どをブレーキチューンしていましたが、その中で最高の出来と思っていたST。
判る人には判るよね。
バイクを弄って来て、最後に最高のご褒美を貰えた思いです。
チョイの追記です。今回の方、モトGP(ワークスマシン)のエンジン開発にも係わっています。何度かのメールのやり取りで、スズキの目標は勝つ事だけでは無くライダーに優しいエンジン開発と気付かされました。
僕もその考えには大賛成です。
ズーっとスズキファンでしたが、間違っていなかったかなと・・・・。
エーーーー追記です。嬉しいコメントをお二人の方々から頂けました(拍手の欄でしたので公開出来ません)。
実は僕がSTを凄く気に入っていた事に気付いて何人もの方がSTを買われたのです。
僕の所でETCやスコットオイラーを取り付けて気に入って乗って貰っています。
で、その中の一人が体力的に重量車がきつくなった知人にSTを薦めたのです。
その知人からの答えは『カッコ悪いから要らない。』
エーーーバイクのスタイルなんて何とでもなります(ピンキー2号で実践)。
問題はそのバイクの本質。楽しめる素質を持っているか?
その点でSTは合格なんですね。かっこを気にするのはバイクを単なるファッションとしか見ていないのかと・・・・。
で、またまたの追記(汗)。
バイクのスタイルって、乗っていると見えないんですよね。ショーウィンドウに映る姿しか見えないので・・・・・。
でもSTのデザインって、ツーリングに行った時の風景に凄く溶け込むのです。変に浮かないんですね。
以前、シックな喫茶店の前に止めた事が有りました。
バックの喫茶店の前のST。かっこ良かった。
僕のバイク好きは長年の愛読者ならご存知と思います。
で、寄る年波には勝てず・・・(涙)。数年前に下りました。基本的にスピードは嫌いでは無い。と言っても反射神経の落ちは認めざるを得ない。
此処へ引っ越してからも何度かの入院。お客様には散々迷惑を掛けました。
そんな訳で数年前に手元のバイクを全て手放したのです。
その中でも心残りだったのがST250。此れと言って特徴のあるバイクでは有りません。でも何となく僕と波長が合う。
10年以上の付き合いだったのです。と言っても単なる付き合いだけでは無く、僕好みへドンドンとチューン。
其れにも忠実に付き合ってくれてたバイクだったのです。
普通なら此処までの改造はしないよね。で、改造が進む程僕好みに変身してくれました。
基本ポテンシャルが高かった所為かと・・・・。
そんなSTを手放したので、思い出の色々なパーツも殆どつけて手放してしまったのです。
購入したバイク屋さんに持って行ってもらったので、その先は全然判りません。
なまじ判ってSTが不幸にあってたら・・。
幸せに過ごしているかなー・・・・・・・。
そんな時に1枚のハガキ。あのSTと現在のオーナーの方の写真が印刷されていました。
なんとスズキ本社で重要な仕事をしている方の所へ行っていたのです。
何かのオークションで僕のSTを発見。色々な改造をしていたので興味津々。
ネット検索をして僕のHPにたどり着いた。
改造内容を見て欲しく成り、信じられない高額で落札。
で、その新しいオーナーの方が、今日僕の所へ来てくれたのです。
僅かに残っていた周辺パーツとスペアエンジンを取りに・・。
エンジンに関しては開発者ですので、もう何の心配もない方の所へ嫁いでいたのです。
その方が僕の弄ったSTを凄く気に入ってくれているのですね。
今日、僕の今迄の記録も全てUSBへコピーして差し上げました。
TMRのセッティングデーターを見ただけで凄く驚いていましたし、不明だったメーター類の取説もスキャンして有りましたので喜んで貰えました。
何しろSTの購入資金を調達するのに愛車の1000ccバイクを手放したそうです。
其処迄気に入って貰えますと改造に掛かった苦労なんて・・(笑)。
で、例のアルミ丸棒の切削パーツもと成ったのです。
6時間近くの楽しいバイク談議でした。
僕としては、僕の進んだ方向を本当のプロの方に理解して貰えた。
それだけで十分ですし、またSTと少々係わる事が出来そうです。
あ、僕の改造したフロントブレーキも凄く気に入って貰えたのも嬉しかったです(Fブレーキを強化したらフォークのリセッティングは必須です、それをしないと危険なブレーキに成ります)。
今迄に接したバイクの殆どをブレーキチューンしていましたが、その中で最高の出来と思っていたST。
判る人には判るよね。
バイクを弄って来て、最後に最高のご褒美を貰えた思いです。
チョイの追記です。今回の方、モトGP(ワークスマシン)のエンジン開発にも係わっています。何度かのメールのやり取りで、スズキの目標は勝つ事だけでは無くライダーに優しいエンジン開発と気付かされました。
僕もその考えには大賛成です。
ズーっとスズキファンでしたが、間違っていなかったかなと・・・・。
エーーーー追記です。嬉しいコメントをお二人の方々から頂けました(拍手の欄でしたので公開出来ません)。
実は僕がSTを凄く気に入っていた事に気付いて何人もの方がSTを買われたのです。
僕の所でETCやスコットオイラーを取り付けて気に入って乗って貰っています。
で、その中の一人が体力的に重量車がきつくなった知人にSTを薦めたのです。
その知人からの答えは『カッコ悪いから要らない。』
エーーーバイクのスタイルなんて何とでもなります(ピンキー2号で実践)。
問題はそのバイクの本質。楽しめる素質を持っているか?
その点でSTは合格なんですね。かっこを気にするのはバイクを単なるファッションとしか見ていないのかと・・・・。
で、またまたの追記(汗)。
バイクのスタイルって、乗っていると見えないんですよね。ショーウィンドウに映る姿しか見えないので・・・・・。
でもSTのデザインって、ツーリングに行った時の風景に凄く溶け込むのです。変に浮かないんですね。
以前、シックな喫茶店の前に止めた事が有りました。
バックの喫茶店の前のST。かっこ良かった。
エーーーー、もう絶対にないと思っていたカテゴリーが追加に成りました(大汗)。
バイクを下りて数年。乗りたい気持ちが無いと言ったらうそに成りますが、体の事を考えると絶対に無理。
本当にびっくりなのです。別れたSTとの再開が出来そうなんですね。しかも僕も係わり合って色々と参加出来そうなのです。
そんな訳で・・・・・。
たった今届いたアルミの丸棒。
使い方はHPにアップして有ります。
どうもSTと一緒に手放したみたいで、何処を探しても見つからない。
新しいユーザーの方は、僕のHPを見て使いたい。
と言う事で再製作です。
もう無いと思っていたバイク弄り。此れだけは今の体でも大丈夫。
前回の年男の年と同じく良い年に成りそう。
バイクを下りて数年。乗りたい気持ちが無いと言ったらうそに成りますが、体の事を考えると絶対に無理。
本当にびっくりなのです。別れたSTとの再開が出来そうなんですね。しかも僕も係わり合って色々と参加出来そうなのです。
そんな訳で・・・・・。
たった今届いたアルミの丸棒。
使い方はHPにアップして有ります。
どうもSTと一緒に手放したみたいで、何処を探しても見つからない。
新しいユーザーの方は、僕のHPを見て使いたい。
と言う事で再製作です。
もう無いと思っていたバイク弄り。此れだけは今の体でも大丈夫。
前回の年男の年と同じく良い年に成りそう。
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