下地塗装の終ったバッフルの裏側にユニットをあてがえて・・・・・・。
こんな事は最初にしなくちゃ(笑)。
つまりですね。今回の穴あけ。かなり以前(20年以上前)に書いた図面で穴あけをしたんです。
で、当時の僕の図面、ミスが・・・・・・・(汗)。
大丈夫だよね?って確認。ピッタリ収まりホッ。
で、写真を良くごらんあれ。フレーム外周部分にネジが見えます。このネジ半周に1個。
つまり全部で2個。
何を止めているのかと言うと、表の金属パネル。あのコアキシャルのデザインを決めているパネル。
このパネル、ツィーターの取り付け部材。
つまりたった2本のねじでパネルとツィーターを支えているんですね。
このパネル、鉄製ですから良く鳴きます。
其れを勘違いして『ウーーーン、ヤハリシーメンスはドイツ製、鉄の響きがする。』なんて知った振りの評論家さん。
このパネル。音の為には百害有って一利無し。
と言いながら、今回はコアキシャルのデザインに拘っています。このパネルも外さないしツィーターも其の侭。
最初の音出しではネットワークも弄りません。
散々弄ったコアキシャル。
もう一度素のままの音を聞きたいんです。
その後、今迄のチューン法を一つずつ再現。
チューン法の中にはかなり以前に実施したものも・・・。
今の状態でも良い結果を出すとは限りません。
昔の結論って周りが変わった現状にマッチする保障は無いんです。
もう一度30年前のコアキシャルを初めて聞いた日。
あの時に戻って・・・・・・・。
パネルを鳴かさないには、ユニットをバッフルの裏側につけて、バッフル板で押さえつけちゃうのが一番です。
つまりバッフル前付けは厳禁。
まあ、鉄の響きが欲しいんでしたら、前付けを薦めますが・・・・。
この記事へのコメント
完成したら聴きにいきま~す。(^^♪
音出し後、我慢が出来なくてマグネット押さえを作ってしまうような・・・・・・。
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