先日お預かりいたしましたタンノイのユニット。
とりあえずカバーを外し現状の確認(修理可能か否かの確認です、過去に修理不能と判断したのはゼロですが用心です)。
シルバーは初めてですので色々と目視確認。
チョイ笑っちゃったのが、ツィーターの配線。レッド以降はマグネットカバーの内側に配線が通っています。その為カバーは簡単に外れます。
シルバーはカバーの外側に配線が出ているので例の4ピン端子側で配線のハンダを外し配線をフリーにしないとカバーを外せません。
メーカーも途中で気付いて変更したんでしょうね。
写真はダイヤフラムを外す前にどの向きで付いていたかを記録する為。
ダイヤフラムの位置調整はここからがスタート。
4箇所のネジ止めですから90°ずつ位置を替えられるのですね。
その中で一番良い位置にしてから微妙な位置調整をします。
笑っちゃいけないんですが、ボビンの真円が出ていませんしギャップのクリアランスもいい加減なのです。
勿論調整範囲ですが生産ライン上で調整出来るほど簡単では有りません。
心を落ち着かせ、時間は気にしないで掛かります(何時間掛かってもベストポジションを探す)。
他の仕事の合間に・・。ナンテ感じで出来る作業ではないのですね。
ジックリと掛かります。
とりあえずカバーを外し現状の確認(修理可能か否かの確認です、過去に修理不能と判断したのはゼロですが用心です)。
シルバーは初めてですので色々と目視確認。
チョイ笑っちゃったのが、ツィーターの配線。レッド以降はマグネットカバーの内側に配線が通っています。その為カバーは簡単に外れます。
シルバーはカバーの外側に配線が出ているので例の4ピン端子側で配線のハンダを外し配線をフリーにしないとカバーを外せません。
メーカーも途中で気付いて変更したんでしょうね。
写真はダイヤフラムを外す前にどの向きで付いていたかを記録する為。
ダイヤフラムの位置調整はここからがスタート。
4箇所のネジ止めですから90°ずつ位置を替えられるのですね。
その中で一番良い位置にしてから微妙な位置調整をします。
笑っちゃいけないんですが、ボビンの真円が出ていませんしギャップのクリアランスもいい加減なのです。
勿論調整範囲ですが生産ライン上で調整出来るほど簡単では有りません。
心を落ち着かせ、時間は気にしないで掛かります(何時間掛かってもベストポジションを探す)。
他の仕事の合間に・・。ナンテ感じで出来る作業ではないのですね。
ジックリと掛かります。
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