本当はアンプが出来上がってからしたかったのですが、我慢が出来ない・・(汗)。
フジゲン製のテレキャスターコピーモデル。
ボディの中空構造のお陰で、響きが非常に良いのです。
でも、この辺は好みなんでしょうけど、テレキャスターをコピーした為に、弦のチューニングが細かく出来ません。ストラトでしたら6本の弦其々の調整が出来るのですが、テレキャスは2本ごとにまとめたサドルですので、此方を合わせると其方が狂う、と言う状態なんですね。
でも、此のサドルじゃないとテレキャスの音が出ない、と言う意見も有りますのでなんとも難しい問題です。
で、僕の場合。テレキャスの音にそれ程拘っていません。6本別々に調整したいな。
そんな訳で、6弦其々に調整出来るブリッジを購入したのです(かなり以前)。
で、僕のテレキャス。オリジナルとは違いネック側のピックアップがハムバッカー(出力が高い)。
ブリッジ側のピックアップはシングルコイルですので、ピックアップを切り替えると結構音量が違います。
まあ、音量はVRで調整出来るのでまあ何とかなるのですが、音質もやせているんですね。
この辺も何とかしたいなー・・。
と言う訳で、何にも知らないので、ネットで好みに合いそうなピックアップを探して購入(ギャンブルです)。
で、今夜。ブリッジとピックアップの同時交換です。
換えたピックアップは SEYMOUR DUNCAN。まあ、希望に近い感じかな?
で、極普通に交換完了。特別難しい事は無く、半田付けが出来れば誰でも可能です。
一つの心配事。ピックアップメーカーごとに位相の統一がされていない。
ピックアップ単独で使うのでしたら問題ありません。問題はハーフトーン(二つのピックアップをパラレルに使う)。
位相が逆ですと、お互いの信号が打ち消しあって音量が小さくなるんですね(二つのピックアップは高調波まで逆相には成りませんので、完全に消えはしません)。
その辺のチェックが有るので、弦を1本だけ張ってチェック。
二つのピックアップを単独で鳴らし、その音量を聞きます。
次にハーフトーンにして、極端に音量が下がったら逆相です。
今回は・・・・・・・。
ハハハ、逆相。メンドイな・・・・。
どちらのピックアップを逆にしても同じですけど、ノーマルのハムバッカーの音は気に入っている。其方を逆相にすると同じ音に成らない恐れが大。
そんな訳で、今回取り付けた SEYMOUR DUNCANを逆相にします。
ストラト用のピックアップでしたら、単に配線を逆にすればOK。
テレキャスの場合は、ピックアップの底に金属板が有って、其処をアースしているんですね。
単なる逆接続をしますとノイズが増えます。
で・・・・・・・。
ノーマル配線。
底のアースの配線を反対側に接続。
黄と黒の配線を反対に接続。
元の様に組み立てて音出し。
今度はハーフトーンでも音量が下がりません。
新しいピックアップの音質も、僕の欲しい方向へ変わったので満足。
でね・・・・・(笑)。
前のピックアップよりも今度のピックアップの方が抵抗値(DCR)は小さいのですが、音量は間違いなく上がっています。
DCRでピックアップを判断するって難しいって判りますよね。
フジゲン製のテレキャスターコピーモデル。
ボディの中空構造のお陰で、響きが非常に良いのです。
でも、この辺は好みなんでしょうけど、テレキャスターをコピーした為に、弦のチューニングが細かく出来ません。ストラトでしたら6本の弦其々の調整が出来るのですが、テレキャスは2本ごとにまとめたサドルですので、此方を合わせると其方が狂う、と言う状態なんですね。
でも、此のサドルじゃないとテレキャスの音が出ない、と言う意見も有りますのでなんとも難しい問題です。
で、僕の場合。テレキャスの音にそれ程拘っていません。6本別々に調整したいな。
そんな訳で、6弦其々に調整出来るブリッジを購入したのです(かなり以前)。
で、僕のテレキャス。オリジナルとは違いネック側のピックアップがハムバッカー(出力が高い)。
ブリッジ側のピックアップはシングルコイルですので、ピックアップを切り替えると結構音量が違います。
まあ、音量はVRで調整出来るのでまあ何とかなるのですが、音質もやせているんですね。
この辺も何とかしたいなー・・。
と言う訳で、何にも知らないので、ネットで好みに合いそうなピックアップを探して購入(ギャンブルです)。
で、今夜。ブリッジとピックアップの同時交換です。
換えたピックアップは SEYMOUR DUNCAN。まあ、希望に近い感じかな?
で、極普通に交換完了。特別難しい事は無く、半田付けが出来れば誰でも可能です。
一つの心配事。ピックアップメーカーごとに位相の統一がされていない。
ピックアップ単独で使うのでしたら問題ありません。問題はハーフトーン(二つのピックアップをパラレルに使う)。
位相が逆ですと、お互いの信号が打ち消しあって音量が小さくなるんですね(二つのピックアップは高調波まで逆相には成りませんので、完全に消えはしません)。
その辺のチェックが有るので、弦を1本だけ張ってチェック。
二つのピックアップを単独で鳴らし、その音量を聞きます。
次にハーフトーンにして、極端に音量が下がったら逆相です。
今回は・・・・・・・。
ハハハ、逆相。メンドイな・・・・。
どちらのピックアップを逆にしても同じですけど、ノーマルのハムバッカーの音は気に入っている。其方を逆相にすると同じ音に成らない恐れが大。
そんな訳で、今回取り付けた SEYMOUR DUNCANを逆相にします。
ストラト用のピックアップでしたら、単に配線を逆にすればOK。
テレキャスの場合は、ピックアップの底に金属板が有って、其処をアースしているんですね。
単なる逆接続をしますとノイズが増えます。
で・・・・・・・。
ノーマル配線。
底のアースの配線を反対側に接続。
黄と黒の配線を反対に接続。
元の様に組み立てて音出し。
今度はハーフトーンでも音量が下がりません。
新しいピックアップの音質も、僕の欲しい方向へ変わったので満足。
でね・・・・・(笑)。
前のピックアップよりも今度のピックアップの方が抵抗値(DCR)は小さいのですが、音量は間違いなく上がっています。
DCRでピックアップを判断するって難しいって判りますよね。
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