今朝目が覚めて、立ち上がろうとしたらイテテテテ・・・・。
ここ数日、くそ重いアンプと電源を持って、作業室と試聴室の間を行ったり来たり。
日に2~3回やった時も・・・・・。
腰に来ました(汗)。
本当はフライス仕事に掛かる予定だったんだけど、立ち仕事は無理。
椅子に座った侭で出来る軽作業。
ギターの改造です。前回は配線の引き回しだけ。ジーノイズは減ったのですが、僕にはまだまだ・・。
原因はですね、ノイズレスピックアップと言う事で、設計者の油断です。
ノイズレスピックアップ。DCRを測るとメチャ高い(10kΩを超えています)。
この値は略ハムバッカーと同じ。
フェンダーのノイズレスピックアップ。コイルが二組巻いて有るのはハムバッカーと同じ。
ハムは横にコイルを並べる。
ノイズレスは縦にコイルを並べるのです。
マグネットの極性を、上下で逆にしてコイルを逆相シリーズ接続。
こうすると、外部からのノイズはコイルが逆相ですから打ち消され、マグネットも逆相なので、弦振動はきちんと取り出せる。
と言う構造です。
でね・・・・・・・。
二組のコイルをシリーズ接続ですから、可也のハイインピーダンス。
その辺はハムバッカーは判っていて、出力ケーブルにシールド線を使っています。
ノイズレスは普通のシングルコイルと同じ、あの硬い配線材。
勿論ノンシールド。
つまり、今回のジーノイズはピックアップが拾っているのではなく、途中の配線が拾っているんですね。
証拠に、配線へ指を近づけるとノイズが増えます。
そんな訳で対策。
ピックアップと電気系(セレクター、ポット)の収まる部屋内側に銅箔を貼り巡らせました。
ピックアップの出力ケーブルを良質なシールド線に交換(勿論2芯シールド)。
銅箔へは配線材をハンダ付け。その配線も有りますので、アースの配線の数はとんでもない・・・。
こんな時にはアンプ作りのノウハウが・・(笑)。
沢山のグリーンの配線がそのアースライン。此れをフォーンジャックへ繋ぐのは無理です。
そんな訳で・・。
トランスとレバーSWの間に立てラグを設置。
アース配線は、此処へまとめて落とします。
出力のフォーンジャックからの配線が未だの状態で、ラグへの配線は10本。
流石にポットの裏側でも無理です。
あ、写真でも判りますよね。ポット裏面の金属部への配線は有りません。
此処へのハンダ付けって、中学生の工作と思っています。
今回選んだポットは、ナント50kΩ。
今迄の経験から100kΩは大き過ぎる。の結論です。
さ、残りは出力のフォーンジャックからの3本の配線を取り付ければ完成。
どんな音に成りますやら・・・・。
只今、電気系で間違えていないかのチェック。
要はセレクターで選んだピックアップからの出力が取り出されているかのチェックです。
アンプをフルボリューム。
この状態で、選択したピックアップを鉄製のドライバーでコンコン。
配線が間違えていなければ、その時の音がスピーカーから出ます。
で、このテスト中(弦は未だ張っていません)。ジーノイズゼロ(笑)。
あ、勿論。コンコン音は正常に出ました。
弦を正常に張りました。エリートシンラインの弦の張り難さは天下一品。
音を重視して、弦交換まで考えられなかった。
プロの演奏者にとっては決定的な致命傷。
でも、僕の様な考えの人間にはメリットの方が大きい。
今、トランス内蔵の音を楽しんでいます。
ポットの配線を間違えたのはナイショです(大汗)。
結果ツマミの操作が正反対に・・・・。
今、手元に有るエリートシンラインと、エリートストラト。
僕には勿体無いギターです。
でね、暫くぶりにギターアンプの回路図(実測電圧入り)を見た。
今回得たノウハウから、オイオイ・・・・・・・。
弄るのは良いんだけど、ケミコン足りなく成りそう・・・・(汗)。
ここ数日、くそ重いアンプと電源を持って、作業室と試聴室の間を行ったり来たり。
日に2~3回やった時も・・・・・。
腰に来ました(汗)。
本当はフライス仕事に掛かる予定だったんだけど、立ち仕事は無理。
椅子に座った侭で出来る軽作業。
ギターの改造です。前回は配線の引き回しだけ。ジーノイズは減ったのですが、僕にはまだまだ・・。
原因はですね、ノイズレスピックアップと言う事で、設計者の油断です。
ノイズレスピックアップ。DCRを測るとメチャ高い(10kΩを超えています)。
この値は略ハムバッカーと同じ。
フェンダーのノイズレスピックアップ。コイルが二組巻いて有るのはハムバッカーと同じ。
ハムは横にコイルを並べる。
ノイズレスは縦にコイルを並べるのです。
マグネットの極性を、上下で逆にしてコイルを逆相シリーズ接続。
こうすると、外部からのノイズはコイルが逆相ですから打ち消され、マグネットも逆相なので、弦振動はきちんと取り出せる。
と言う構造です。
でね・・・・・・・。
二組のコイルをシリーズ接続ですから、可也のハイインピーダンス。
その辺はハムバッカーは判っていて、出力ケーブルにシールド線を使っています。
ノイズレスは普通のシングルコイルと同じ、あの硬い配線材。
勿論ノンシールド。
つまり、今回のジーノイズはピックアップが拾っているのではなく、途中の配線が拾っているんですね。
証拠に、配線へ指を近づけるとノイズが増えます。
そんな訳で対策。
ピックアップと電気系(セレクター、ポット)の収まる部屋内側に銅箔を貼り巡らせました。
ピックアップの出力ケーブルを良質なシールド線に交換(勿論2芯シールド)。
銅箔へは配線材をハンダ付け。その配線も有りますので、アースの配線の数はとんでもない・・・。
こんな時にはアンプ作りのノウハウが・・(笑)。
沢山のグリーンの配線がそのアースライン。此れをフォーンジャックへ繋ぐのは無理です。
そんな訳で・・。
トランスとレバーSWの間に立てラグを設置。
アース配線は、此処へまとめて落とします。
出力のフォーンジャックからの配線が未だの状態で、ラグへの配線は10本。
流石にポットの裏側でも無理です。
あ、写真でも判りますよね。ポット裏面の金属部への配線は有りません。
此処へのハンダ付けって、中学生の工作と思っています。
今回選んだポットは、ナント50kΩ。
今迄の経験から100kΩは大き過ぎる。の結論です。
さ、残りは出力のフォーンジャックからの3本の配線を取り付ければ完成。
どんな音に成りますやら・・・・。
只今、電気系で間違えていないかのチェック。
要はセレクターで選んだピックアップからの出力が取り出されているかのチェックです。
アンプをフルボリューム。
この状態で、選択したピックアップを鉄製のドライバーでコンコン。
配線が間違えていなければ、その時の音がスピーカーから出ます。
で、このテスト中(弦は未だ張っていません)。ジーノイズゼロ(笑)。
あ、勿論。コンコン音は正常に出ました。
弦を正常に張りました。エリートシンラインの弦の張り難さは天下一品。
音を重視して、弦交換まで考えられなかった。
プロの演奏者にとっては決定的な致命傷。
でも、僕の様な考えの人間にはメリットの方が大きい。
今、トランス内蔵の音を楽しんでいます。
ポットの配線を間違えたのはナイショです(大汗)。
結果ツマミの操作が正反対に・・・・。
今、手元に有るエリートシンラインと、エリートストラト。
僕には勿体無いギターです。
でね、暫くぶりにギターアンプの回路図(実測電圧入り)を見た。
今回得たノウハウから、オイオイ・・・・・・・。
弄るのは良いんだけど、ケミコン足りなく成りそう・・・・(汗)。
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