試作機が巧く行ったギヤボックス。
早速注文が2台。
でも、試作機の侭での出荷は出来ません。
試作したからこそ、見えて来た問題点。
試作機には有って当たり前。
図面でどんなに頑張り、アイディアで頑張っても問題点は必ず出るものです。
その辺の修正をしないと、量産(そんなに作るのかな?)に掛かれません。
更に、図面を書いたばかりは、細かい所は頭に入っているので、少々簡略した図面でも作れますが、暫くぶりに受注、と成ると、図面を引いてから時間が経っているので、此処はどうだったかなー?
なんて成り易い。
要は、外注に出しても間違いの無い物が作れる図面を、書く必要が有るのです。
部品点数が多く、3次元での形状ですから、図面はしっかりと書かないと間違い易い。
今日明日の二日間で出来るかな?
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