全てのパーツの製作が終わり、組み立て開始です。
20mm厚のアームベース。この厚みが有ったからこそ、リフターのメカを組み込めたんですね(と言ってもギリギリ)。
勿論、ベースの強度を下げる加工はご法度です。
手前のスリーブ。
操作シャフトが入る穴です。アルミで直に受けると摩耗が発生します。
従来は、キャビネットの裏板からスリーブを伸ばしたので、長さが十分に取れました。結果樹脂で行けたのですが、今回は20mmの中にシャフトとプーリーを納めないといけません。
スリーブの長さは11mmが限界。シャフトとの接触長を稼げないので樹脂製は却下。
砲金のスリーブにしたのです。
エンドミルの穴径って、チョイの工作の仕方で微妙に変わって来ます。
今迄の経験値から、スリーブの外径を決め切削。
圧入をしようとしたら太い(1/100台ですけどね)、圧入は無理。
そんな訳で、スリーブは作り直し。2個目は丁度良い圧入圧力で無事にセット。
いたるところが初めての設計なので、色々と起きて来ます。
まあ、此れも経験です。
20mm厚のアームベース。この厚みが有ったからこそ、リフターのメカを組み込めたんですね(と言ってもギリギリ)。
勿論、ベースの強度を下げる加工はご法度です。
手前のスリーブ。
操作シャフトが入る穴です。アルミで直に受けると摩耗が発生します。
従来は、キャビネットの裏板からスリーブを伸ばしたので、長さが十分に取れました。結果樹脂で行けたのですが、今回は20mmの中にシャフトとプーリーを納めないといけません。
スリーブの長さは11mmが限界。シャフトとの接触長を稼げないので樹脂製は却下。
砲金のスリーブにしたのです。
エンドミルの穴径って、チョイの工作の仕方で微妙に変わって来ます。
今迄の経験値から、スリーブの外径を決め切削。
圧入をしようとしたら太い(1/100台ですけどね)、圧入は無理。
そんな訳で、スリーブは作り直し。2個目は丁度良い圧入圧力で無事にセット。
いたるところが初めての設計なので、色々と起きて来ます。
まあ、此れも経験です。
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