平成19年4月18日開店。店主の日々の日記です。
4号線全線走破、と言うノルマを果たしたピンキー君。
今日からは自由だよねー・・・(笑)。

まあ、生を受けて69年間。一般の人と比べたら自由に過ごして来たのかなー・・・・。
そんな訳で、日本海に面した道の駅での3日目スタートです。

でね・・・・・。本当は此処で夕日を見たかった。実際にたどり着いたのは真っ暗闇。
出発も真っ暗って・・・・・・(涙)。

もう少し時間の観念を持とうよ・・(いまさら無理)。
自由人の生活が長過ぎて、時間の観念が可成り落ちています。

真っ暗闇の中でのスタートです。本当なら綺麗な日本海が見えたのに・・・。

暗闇の中を走っていたら五能線の駅にキハ(気動車)の2両編成が止まっている。
気持ちの良いディーゼルエンジンの音。僕が学生時代に乗った気動車とは音が全然違う。
気動車のエンジンも進歩しているんだねー。

道路を外れ列車の直ぐ近くに車を止め、カメラ。



カメラは一眼レフと小型デジカメを持って来たんだけど、残念ながら一眼レフは電源SWの不調で使えなかった(涙)。
小型デジカメにはファインダーが無い。カメラは両手で持ち顔への密着は無理。結果手ブレ・・・(僕の所為です)。写真の駅は深浦。
気動車は大きいのですぐ近くに感じますが、ストロボの光が届かない距離(涙)。

数枚シャッターを押したのですが、巧く撮れないと判り退散。

その後夜が明けて来て、何度かの踏切通貨。

思わずレールを見ると・・・・・・。波打っている。結構曲がっているのです。
小さな鉄橋も錆びだらけで・・・・・・。
田舎の鉄道には整備の予算も少ないのかな?
そんな事を考えながら南下を続けると、八郎潟。

本当は海側を回る予定でしたが、八郎潟の干拓地を見たいとまっすぐに南下をしました。
これが大正解。兎に角直線道路が続きます。ちょいカーブをしたかなと思ったら、また延々と直線道路。アップダウンも全然無し。
何しろ直線の終点が見えない。

戦後の食糧難時代に八郎潟の埋め立て(干拓)を計画し、米の増産を図りました。

とんでもない時間を掛けて干拓が終わった時には、食糧難が解決していて・・・・・。
確か、僕の小学生時代に干拓が終わったと思います。
その為か、水田はほとんど見えなく、荒れた侭の土地が延々と続きます。

でもその中の直線(数キロは有ります)。道路の右側に延々と続くコスモス。綺麗に一直線に生えていて、こんなコスモスは初めて見ました。

また国道7号線に戻り、秋田市。
チョイ休憩に寄った道の駅入り口。



時間が早いので、まだ店は開いていません。ベンチでのんびりと日向ぼっこ。
日向ぼっこなんて何年ぶりだろう・・・・。

                 つづく


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