平成19年4月18日開店。店主の日々の日記です。
ここ最近のNゲージの購入はグーンと減ったので安心していたら・・・・・。
別々に予約をしていたのに、いっぺんに入って来た(しかも高価格)。
実は2~3年前から欲しかった車両。

当時は売切れていて、在庫の店の価格は飛んでもプレミアム。
クッソー、再生産を待つしかないか・・・・。

で、去年の秋口に再生産の告知。今回を逃すと次は何時に成るのか?と考えると清水の舞台です。

前にも何度かアップしたUSAKATOの製品。国産と比べると倍近い価格。でもその分作りはとっても良い。

2週間くらい前に、発売日が決定しましたの連絡。
よせよ、全部いっぺんだって・・・(汗)。
同じ月に来るとは思っていなかった・・・(甘い)。

で、2台の機関車。


同じ機関車ですが塗色が違う。微妙に違うのではなくまるで別物。
買っちゃえ・・・。


標準塗色の黒い車体。兎に角でっかくて長い(リレーラーに乗り切れません)。
殆どがカバーされているボディに特徴的なヘッドライト。


まるで上下二連装の散弾銃の銃口みたい。


この写真で蒸気機関車と判りますね。日本のSLには絶対にないデザインです(だから欲しい)。

もう一両の色違い。



何ともアメリカらしいカラーリング。更にこのカラーリングの客車が有るんですね(今回買ったのは10両編成)。此の客車を買ったら、この色の機関車も・・・・・。


縦に並んだヘッドライト。これが実は違っていて(僕は買う迄知らなかった)、下側がヘッドライト。上は点滅するポジションライト。
点滅回数は車速に影響されないので、電気的にコントロールされている。

SLと言っても石炭では無く重油が燃料。最高速も可成りのものかと・・(以前アップしたUSA蒸機の最高速度はなんと190km/h)。
そんな訳で、先月末にまとめて機関車が2両に客車が10両。
国産なら、理解出来る金額だけど米車は・・・・・・・・。



リレーラー。車輪の多い車両はレールに乗せるのが非常に難しい。その為にリレーラーと言って簡単に乗せられる治具です。で、こいつははみ出すので・・・・・。

此の機関車を実際に走らせますと、動輪の大きさが実感できます。国産機関車と同じような速度で走った時のロッドの動き。無茶苦茶遅いのです。
D51はロッドが忙しく動いていても速度は低い。此の正反対なのですね。
SLのロッドの動きは、最高でも毎分400往復辺りが限界なそうです。
つまり動輪の回転数は400rpm辺りが限界なので、最高速を上げるには動輪の直径を大きくするしか方法は有りません。
で、僕は『D51はダックスフンド』と思っています。


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