無事に仕上がったバッファアンプ(チョイ悔しいけど、汗)。
同時進行中のDAコンバーターも最後の仕上げに入りました。
DACチップの出力をダイレクトに出力します。そう成るとシールド線でバッファアンプと接続する訳ですが、出力インピーダンスを下げてシールド線の影響を極力小さくします。
4:1のトランスですのでインピーダンスは1/16に成り、シールド線の影響(キャパシター成分)を受け難く成るんですね。
永年この仕事をしてきて、シールド線の悪影響をいやと言う程味わいました。どんなに良質の配線材を使っても、悪さが少ないと言うだけで、悪影響は必ず有ります。
特にインピーダンスの高い所に使うと最悪です。
写真のトランスは1:4、1:2、2:1、4:1、1:1とピン間の接続で使い方を変えられるので非常に便利ですし、2次側を逆相接続しても高域特性が変わりません。
色々と重宝しているトランスです。
2次側に1MΩのターミネーター抵抗が入っていますが、つながるバッファアンプに合わせています。
何度も書きますがこの抵抗値を決めるのには、発信機とオシロスコープが必須です。
耳で決めるのでは症状の出ないコロナと同じですので注意が必要です。
同時進行中のDAコンバーターも最後の仕上げに入りました。
DACチップの出力をダイレクトに出力します。そう成るとシールド線でバッファアンプと接続する訳ですが、出力インピーダンスを下げてシールド線の影響を極力小さくします。
4:1のトランスですのでインピーダンスは1/16に成り、シールド線の影響(キャパシター成分)を受け難く成るんですね。
永年この仕事をしてきて、シールド線の悪影響をいやと言う程味わいました。どんなに良質の配線材を使っても、悪さが少ないと言うだけで、悪影響は必ず有ります。
特にインピーダンスの高い所に使うと最悪です。
写真のトランスは1:4、1:2、2:1、4:1、1:1とピン間の接続で使い方を変えられるので非常に便利ですし、2次側を逆相接続しても高域特性が変わりません。
色々と重宝しているトランスです。
2次側に1MΩのターミネーター抵抗が入っていますが、つながるバッファアンプに合わせています。
何度も書きますがこの抵抗値を決めるのには、発信機とオシロスコープが必須です。
耳で決めるのでは症状の出ないコロナと同じですので注意が必要です。
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