真空管アンプをお使いの方はご存知と思いますが、兎に角真空管は震動に弱い。
動作中に、真空管を指で弾いて見て下さい。その音がスピーカーから聞こえます。
信号レベルの高い所は何とか成りますが、ヘッドアンプの信号レベルは極小。
ハウリングを起こしてしまうのです。
対策は真空管に震動を伝え無い事。
真空管をアルミのブロックでクランプ。
そのブロックを、シャシに対してフローティングで取り付けるのです。
言うは簡単ですが、結構大変な加工が待っています。
フローティングと言っても魔法使いでは無いのですから、空中浮遊なんて出来ません。
ソレボイセインでフローティングします。
写真はブロックを留めるネジを通す穴。ネジの外周がシャシに接しては問題です。
穴は大きく開け、シリコンチューブをいれ、その中にネジ径に合わせたカラーを入れて直接触れるのを塞ぎます。
シャシ内側。ソルボセインは5mm厚。これを介してブロックを取り付けます。
取り付けたブロックの下半分。この溝に真空管を入れ、上側にも同じブロックを取り付けてクランプします。
フローティングですから、電気的にシャシに落ちていません。アース配線が必要です。
さあ、もう少し。
動作中に、真空管を指で弾いて見て下さい。その音がスピーカーから聞こえます。
信号レベルの高い所は何とか成りますが、ヘッドアンプの信号レベルは極小。
ハウリングを起こしてしまうのです。
対策は真空管に震動を伝え無い事。
真空管をアルミのブロックでクランプ。
そのブロックを、シャシに対してフローティングで取り付けるのです。
言うは簡単ですが、結構大変な加工が待っています。
フローティングと言っても魔法使いでは無いのですから、空中浮遊なんて出来ません。
ソレボイセインでフローティングします。
写真はブロックを留めるネジを通す穴。ネジの外周がシャシに接しては問題です。
穴は大きく開け、シリコンチューブをいれ、その中にネジ径に合わせたカラーを入れて直接触れるのを塞ぎます。
シャシ内側。ソルボセインは5mm厚。これを介してブロックを取り付けます。
取り付けたブロックの下半分。この溝に真空管を入れ、上側にも同じブロックを取り付けてクランプします。
フローティングですから、電気的にシャシに落ちていません。アース配線が必要です。
さあ、もう少し。
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