最近ネタが多過ぎて・・・・(大汗)。
前の続きです。
R1の値でグリット電圧(電位)はどう変わるのか?
答えはどちらも同じ-10V。
ニヤニヤしているあなたは流石です。
先に出したオームの法則。電圧=電流×抵抗値
これに当てはめて見ましょう。
電流は流れません(繋がっていないのですから)。と言う事で0×抵抗値。
0に何を掛けても0ですのでR1の下側の-10Vは上側でも変わらないのです。
で、カソードからの熱電子はプレートの+電位に引かれへすっ飛んで行きたいのですが、途中に-電位を持ったグリットが表れますと、オイオイ邪魔だ。と成ります。
つまり電子の流れにブレーキが掛かるのです。
此のブレーキ量はグリットの-電位の値で変わります。つまり-に成れば成る程ブレーキが強力に成ります。
で、この-電位を作っているのがR2の抵抗値。
要は、R2の抵抗値が大きい程グリットの-は強く成りブレーキが強力に成るのです。
R2を一般にはバイアス抵抗と呼び、電流制御の働きをさせています。
前の続きです。
R1の値でグリット電圧(電位)はどう変わるのか?
答えはどちらも同じ-10V。
ニヤニヤしているあなたは流石です。
先に出したオームの法則。電圧=電流×抵抗値
これに当てはめて見ましょう。
電流は流れません(繋がっていないのですから)。と言う事で0×抵抗値。
0に何を掛けても0ですのでR1の下側の-10Vは上側でも変わらないのです。
で、カソードからの熱電子はプレートの+電位に引かれへすっ飛んで行きたいのですが、途中に-電位を持ったグリットが表れますと、オイオイ邪魔だ。と成ります。
つまり電子の流れにブレーキが掛かるのです。
此のブレーキ量はグリットの-電位の値で変わります。つまり-に成れば成る程ブレーキが強力に成ります。
で、この-電位を作っているのがR2の抵抗値。
要は、R2の抵抗値が大きい程グリットの-は強く成りブレーキが強力に成るのです。
R2を一般にはバイアス抵抗と呼び、電流制御の働きをさせています。
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