プリ本体の設計が略終了。
続いて電源部です。
今回はドライブアンプも内蔵ですので都合4電源(笑)。
此れを1個のシャシに納めたら・・・・・・(重い、でかい)。
と言う事で赤パネルプリの電源と同じ物を作るのですが当時と若干パーツが変わっていますので再設計。
十分笑えますよね、プリアンプの電源内部。
ECC99を6本(プラスECC82を2本)も使いますのでこの程度の容量が必要なのです。
要は標準プリ(ECC82を8本)の電源を2台分入れるんです。殆どのパーツが倍の数に成りますのででかい、重い・・・・・・。
無駄なスペースは極力無くして、かと言って組み立て難いのは駄目。
配線の引き回しを十分に考えて・・・。
そう言えば昔の話を思い出しました。
有る自作マニアの話。
『モノラルアンプを二台作ると後で作った方の配線引き回しが良くなってしまうんだよね。』
僕はニコニコ笑いながら聞き流す。
要は設計段階での考察が足りないから組み立て途中で変わってしまう。
じっくり考えた図面なら組み立て途中で変わるなんて無いのに・・・・。
経験を積んだのに昔よりも設計に時間が掛かります。それだけ沢山考えている。
面白い物で机に向かって考えている時よりも休憩中なんかに(入浴中だったり)良い考えが浮かぶんです。
神経を張り詰めては良い仕事は出来ません。良い意味で遊び心が必要かと・・。
あ、序に・・・・。
エーーー、このブログにアップの写真を見ていたら更なる変更点が見つかったりして(汗)。
続いて電源部です。
今回はドライブアンプも内蔵ですので都合4電源(笑)。
此れを1個のシャシに納めたら・・・・・・(重い、でかい)。
と言う事で赤パネルプリの電源と同じ物を作るのですが当時と若干パーツが変わっていますので再設計。
十分笑えますよね、プリアンプの電源内部。
ECC99を6本(プラスECC82を2本)も使いますのでこの程度の容量が必要なのです。
要は標準プリ(ECC82を8本)の電源を2台分入れるんです。殆どのパーツが倍の数に成りますのででかい、重い・・・・・・。
無駄なスペースは極力無くして、かと言って組み立て難いのは駄目。
配線の引き回しを十分に考えて・・・。
そう言えば昔の話を思い出しました。
有る自作マニアの話。
『モノラルアンプを二台作ると後で作った方の配線引き回しが良くなってしまうんだよね。』
僕はニコニコ笑いながら聞き流す。
要は設計段階での考察が足りないから組み立て途中で変わってしまう。
じっくり考えた図面なら組み立て途中で変わるなんて無いのに・・・・。
経験を積んだのに昔よりも設計に時間が掛かります。それだけ沢山考えている。
面白い物で机に向かって考えている時よりも休憩中なんかに(入浴中だったり)良い考えが浮かぶんです。
神経を張り詰めては良い仕事は出来ません。良い意味で遊び心が必要かと・・。
あ、序に・・・・。
エーーー、このブログにアップの写真を見ていたら更なる変更点が見つかったりして(汗)。
今日も一日プリアンプシャシの作図。
考えて見ると昔はこんなに作図に時間を使わなかった。
だから・・・・・・。
昔と違い経験量は半端ではない。
なのに作図の時間が昔よりも大幅に長い。
つまり、失敗の繰り返しで作図の重要さを痛い程判ったんですね。
つい、製作に早く掛かりたい。この焦りが失敗への近道です。
製作に掛かる前に、十分な図面上での検討。
チョットでも納得出来なかったら納得する迄検討。
今回、A2の方眼紙を100枚買いました。何度失敗しても大丈夫(笑)。
図面で納得しないうちは製作に入らない。考えて見れば当たり前なんですよね。
でもね・・・・・・。
散々作って来たから作図が出来る。
経験が少なけりゃ作図上での問題点なんて判らない(気が付かない)。
今回の作図。前だったらこのミスに気付かないで製作に走ったなー、と言うのが・・・・。
何事も経験。良いアンプを作りたいのなら最低数十台(50台以上)は作らないと無理かなと・・・。
ちなみに僕の作ったアンプの数。軽く100台は超えています(と言うか何台作ったか判らない、100台はとうの昔の話の様な・・・・)。
冷静に考えたら数百台作っている様な・・・・。
で、1台も修理不能の判断はしていません。全数現役で働いている筈です。
更に・・・。
此れだけの数を作って作図の重要さが痛い程判って来ました。
作り始めてから考えては駄目と・・。
考えて見ると昔はこんなに作図に時間を使わなかった。
だから・・・・・・。
昔と違い経験量は半端ではない。
なのに作図の時間が昔よりも大幅に長い。
つまり、失敗の繰り返しで作図の重要さを痛い程判ったんですね。
つい、製作に早く掛かりたい。この焦りが失敗への近道です。
製作に掛かる前に、十分な図面上での検討。
チョットでも納得出来なかったら納得する迄検討。
今回、A2の方眼紙を100枚買いました。何度失敗しても大丈夫(笑)。
図面で納得しないうちは製作に入らない。考えて見れば当たり前なんですよね。
でもね・・・・・・。
散々作って来たから作図が出来る。
経験が少なけりゃ作図上での問題点なんて判らない(気が付かない)。
今回の作図。前だったらこのミスに気付かないで製作に走ったなー、と言うのが・・・・。
何事も経験。良いアンプを作りたいのなら最低数十台(50台以上)は作らないと無理かなと・・・。
ちなみに僕の作ったアンプの数。軽く100台は超えています(と言うか何台作ったか判らない、100台はとうの昔の話の様な・・・・)。
冷静に考えたら数百台作っている様な・・・・。
で、1台も修理不能の判断はしていません。全数現役で働いている筈です。
更に・・・。
此れだけの数を作って作図の重要さが痛い程判って来ました。
作り始めてから考えては駄目と・・。
今一気乗りのしない原因が判明。
今迄のシャシの設計。内部のパーツの配置を優先(当たり前)。
それに合わせてパネルデザイン。
今回はパネルが先に出来ていた。この制約は物凄いのです。
そんな制約に捕らわれると・・・・(デザイン優先のメーカー製と同じに成ってしまう)。
そんな事判ってはいたんですけど、あの赤いパネルに思い入れが・・・。
割り切りました。パネルは忘れよう。
で・・・・・・・・。
ハイ、真更からの再設計。今迄書いた図面は捨てます。1週間の無駄な時間でしたけど無駄ではないんですね。散々やったからこれは駄目と結論が出せました。
中途半端の図面を描いていたらこうは割り切れません。
何時も言っている言葉です。失敗は最高の財産。
徹底的にやったからこその結論です。
今迄のシャシの設計。内部のパーツの配置を優先(当たり前)。
それに合わせてパネルデザイン。
今回はパネルが先に出来ていた。この制約は物凄いのです。
そんな制約に捕らわれると・・・・(デザイン優先のメーカー製と同じに成ってしまう)。
そんな事判ってはいたんですけど、あの赤いパネルに思い入れが・・・。
割り切りました。パネルは忘れよう。
で・・・・・・・・。
ハイ、真更からの再設計。今迄書いた図面は捨てます。1週間の無駄な時間でしたけど無駄ではないんですね。散々やったからこれは駄目と結論が出せました。
中途半端の図面を描いていたらこうは割り切れません。
何時も言っている言葉です。失敗は最高の財産。
徹底的にやったからこその結論です。
今日も作業机に向かってプリアンプ図面の作成です。
大物の配置図を一旦パソコンに取り込んで其れを印刷。
そうするとそれ迄の線が印刷に成るので消しゴムで消え難く成ります。
新しく書く配線実体図を何度でも消して書き直せるんですね。
で・・・・・・・・・・・。
スランプかなー。今一頭の回転が悪く思う様に進めない。
只今濃い目のコーヒーを落としてすすっています。
こう言う時に無理して書いても良い配線にはならない。
また戦車を組んで(あ、詳しくは単車日々徒然で)頭をリフレッシュするかな。
大物の配置図を一旦パソコンに取り込んで其れを印刷。
そうするとそれ迄の線が印刷に成るので消しゴムで消え難く成ります。
新しく書く配線実体図を何度でも消して書き直せるんですね。
で・・・・・・・・・・・。
スランプかなー。今一頭の回転が悪く思う様に進めない。
只今濃い目のコーヒーを落としてすすっています。
こう言う時に無理して書いても良い配線にはならない。
また戦車を組んで(あ、詳しくは単車日々徒然で)頭をリフレッシュするかな。
数日間掛かりっ切りのプリシャシ設計。
ヤット大物の配置が決まりました。
紙の汚れから何度も消したのが判ると思います。
兎に角配置をする。其の配置に穴開けの線を引く。
この時大切なのが立体的に考える事。
平面だけで考えると組み立て途中にアチャーと言うのが待ってます。
トランスを全て出すのは止めて何個かはシャシ内蔵にしました。
色々なパーツとのカラミから決まるんです。
で、この後はラグを配置し細かなCRパーツの配置を決めますが、この時に今出来上がった図面の大幅変更なんてのも有るんですね。
まあいいや。てやったら完成度の低いアンプに成ります。
この図面の時に何処まで考えて書き上げるか。
この図面でアンプの性能は99%決まります。
アンプ作りのコツの一部です。
プリ、パワーを問わずVRから真空管までの配線。最短距離で引くのが大切です。
此処に長いシールド線を使うと音質は明かに劣化します。
メーカー製でもこの辺のいい加減な物。結構見ます。
パネルデザインを優先するので拙い引き回しに成ってしまうんですね。
ヤット大物の配置が決まりました。
紙の汚れから何度も消したのが判ると思います。
兎に角配置をする。其の配置に穴開けの線を引く。
この時大切なのが立体的に考える事。
平面だけで考えると組み立て途中にアチャーと言うのが待ってます。
トランスを全て出すのは止めて何個かはシャシ内蔵にしました。
色々なパーツとのカラミから決まるんです。
で、この後はラグを配置し細かなCRパーツの配置を決めますが、この時に今出来上がった図面の大幅変更なんてのも有るんですね。
まあいいや。てやったら完成度の低いアンプに成ります。
この図面の時に何処まで考えて書き上げるか。
この図面でアンプの性能は99%決まります。
アンプ作りのコツの一部です。
プリ、パワーを問わずVRから真空管までの配線。最短距離で引くのが大切です。
此処に長いシールド線を使うと音質は明かに劣化します。
メーカー製でもこの辺のいい加減な物。結構見ます。
パネルデザインを優先するので拙い引き回しに成ってしまうんですね。
プリアンプの部品配置を進めています。
兎に角トランスの数が多くシャシ内に収めるのは至難の業。
昨日のアップと違う点、判りますか?
トランスを裏返しに配置。
つまりシャシの上に出します。そうすればトランスの下も有効利用が出来るんですね。
シャシサイズにも製造限界が有ります。工作機械の関係で奥行きは320mmが限度。
これ以上大きいのは僕のフライスでは難しいのです。
幅はパネルで決まっていますし。
この中に収めるにはトランスを出すしかない。
でもこのトランス、ケースに入っていない裸状態。
見た目の問題も有りますけれど高圧電流を流す端子が裸というのは何とも・・・・。
そんな訳でケースも作る様ですね。
可也作るのが面倒なシャシに成りそうです。
まあ、僕の1個物だからいいか・・。
同じ物を作ってって言われるのが怖い。
兎に角トランスの数が多くシャシ内に収めるのは至難の業。
昨日のアップと違う点、判りますか?
トランスを裏返しに配置。
つまりシャシの上に出します。そうすればトランスの下も有効利用が出来るんですね。
シャシサイズにも製造限界が有ります。工作機械の関係で奥行きは320mmが限度。
これ以上大きいのは僕のフライスでは難しいのです。
幅はパネルで決まっていますし。
この中に収めるにはトランスを出すしかない。
でもこのトランス、ケースに入っていない裸状態。
見た目の問題も有りますけれど高圧電流を流す端子が裸というのは何とも・・・・。
そんな訳でケースも作る様ですね。
可也作るのが面倒なシャシに成りそうです。
まあ、僕の1個物だからいいか・・。
同じ物を作ってって言われるのが怖い。
ターンテーブルの軸受けとシャフトの作図が完成したのでお酒を飲み始めたら・・・・。
頭の中がお酒モードに成らない。
お酒よりも・・・・・・・。
そんな訳で。
別な作業机の上でプリの配置の検討。
今回はドライブアンプも内蔵だし、予定のトランスが逆相接続出来ないので、更にトランスが4個追加。
とんでもない数のトランスが内蔵される。
更にVRとセレクターの位置が決まっている(イザと成れば延長シャフトと自在カップリングで位置変更は可能)。
今迄のプリも重かったけど今度の重量・・・(怖)。
出来上がったら、作業台から移動出来なかったりして・・・・(汗)。
頭の中がお酒モードに成らない。
お酒よりも・・・・・・・。
そんな訳で。
別な作業机の上でプリの配置の検討。
今回はドライブアンプも内蔵だし、予定のトランスが逆相接続出来ないので、更にトランスが4個追加。
とんでもない数のトランスが内蔵される。
更にVRとセレクターの位置が決まっている(イザと成れば延長シャフトと自在カップリングで位置変更は可能)。
今迄のプリも重かったけど今度の重量・・・(怖)。
出来上がったら、作業台から移動出来なかったりして・・・・(汗)。
プリのOPT逆相信号は大失敗。取れると思ったんですけどねー・・。
で、折角取り付けたOPTを外すのは勿体無い。
正常接続でOUT端子に・・。
でね・・・・。
トランスアウトの場合、レモ出力が圧倒的に有利。
試聴用のパワーもレモ入力を持っている。
そんな訳で・・・・・・。
試聴用もレモ接続にしてしまいました。
今、パソコンに向かっている間も音楽が流れています。
音の重心が低く成りました。と言って鈍くは成っていません。
少しずつ以前のアンプの時の鳴り方に近付いています。
ヘヘ、気分悪い偶のノイズ、左右の若干のレベル差から開放されると・・・・(汗)。
で、折角取り付けたOPTを外すのは勿体無い。
正常接続でOUT端子に・・。
でね・・・・。
トランスアウトの場合、レモ出力が圧倒的に有利。
試聴用のパワーもレモ入力を持っている。
そんな訳で・・・・・・。
試聴用もレモ接続にしてしまいました。
今、パソコンに向かっている間も音楽が流れています。
音の重心が低く成りました。と言って鈍くは成っていません。
少しずつ以前のアンプの時の鳴り方に近付いています。
ヘヘ、気分悪い偶のノイズ、左右の若干のレベル差から開放されると・・・・(汗)。