一緒に書くとごちゃごちゃするので・・・・。
今回、CDプレーヤーに内蔵するトランスはピン端子を見ればお判りと思いますが、ピン間の接続で色々な使い方が出来ます（だから実験には最適）。

従来は１：１の使い方だけをして来ました。と言うのは機器の入力トランスに使っていたからです。
今回はOPT（笑）。トランスって面白いですよね、入力にもOPTにも使えちゃうんですから。

昨日のアップでゲインを揃えたい。って書きましたけど本来の目的は違います。
出力インピーダンスを下げたい。

２：１で使いますので、理論上出力インピーダンスは1/4。

つまり、出力のシールド線の影響を避けたいんです。
最近シールド線の悪さを非常に感じて来ました。

最近の僕のアンプの内部配線。シールド線ゼロ。

アンプの中だけをゼロにしても、機器間の接続に使っているのですからまだまだです。
機器間の接続には今の状態では必要。
じゃあ、シールド線の悪影響を受け難い機器にしよう。

それが今回のトランスを入れる理由です。






そう成って来ると、OPTの受けインピーダンスの調整が不可欠。テストCDディスクが欲しいなー。

[2回]

今日は預かったプリアンプの改造をするつもりだったのだけれど・・・・。

昨夜ピコンと来たネタ。CDプレーヤーにOPTを付けよう。

ウーーーーーン、面白そう。

此処数ヶ月、自分の装置は弄くっていない。ネタは沢山有り過ぎる位なんだけど、掛かるととんでもない時間が見え見え。そんな時間を使える余裕は無いし・・・・。

でもね、結果の判っている（要はお客様の仕事、実験は有り得ませんから）仕事ばかりしていると欲求不満。
結果の判らない仕事の方が（要は自分の機械での実験）ワクワクする。
このワクワク感が欲しいんです。長期味わっていないと完全に欲求不足でストレスが超溜まる。

そんな状態では良い仕事は出来ない。なんて自分に都合の良い理由付けをして・・・・（汗）。



今回内蔵するトランス。見てお判りの様に配線がして有ります。要は中古品（笑）。
過去に散々実験をして来たので、この様なトランスのストックはゴロゴロ。お客様のアンプに、使う訳には行きませんが、自分の装置なら此れで十分。

今日は暫くぶりに自分の装置で楽しもう。




エーー、実はなんだかんだ言ってもCDのディスク、増えています（僅かずつですけど）。
岩崎宏美と一緒に買ったディスクは恥ずかしくてアップ出来ない（大汗）。

実は・・・・・・・。
最近CDの音も良く成っているのです。CD関係は一切弄っていないのに・・。

レコードはギヤボックスの新造でムチャ良く成りました。其の瞬間はCDとの差が開き過ぎてCDを殆ど聴かなくなったんですね。と言っても聴きたいアルバムは結構有る。
ギヤボックスが変更されてから２～３週間後。酔った勢いでCDを掛けました。
するとですね・・・・・。
間違いなく、CDが良く成っている。

で、得意の仮説。
レコードが良くなって、１０Wも更なる良い鳴り方を覚えた。結果それがCDにも好結果を・・。
仮説ですけど当っていると思います。

さて、CDプレーヤーを作業台の上に移動しなきゃ。

[2回]

只今の僕。ほんと忙しいんですよ。頼まれた仕事の半年待ちなんて極普通に起きている（待たせている方、本当にごめんなさい　m(__)m ）。
手抜きは一切したくない、なんて粋がっているのでこの性格を何とかしなくちゃ・・・。

で、前回のCDプレーヤーの更なるグレードアップ。僕の頭の中には完成形が出来ているんだけど、沢山作るだけのパーツのストックが無い（自分の分だけで精一杯）。

ブログに全てをさらけ出しても、これと同じ物を作るのは一般の人には無理（あ、俺なら出来るって思ったら頑張って下さいね、笑）。

で、重要部品だけ（CR類は個人で収集）のKITを出そうかなと・・・・。
こんなKITですから作る人しだいで音は丸ッ切り変わると思います。

でも、僕の考えている事にチョットでも触れたいと言う方には最適なKITかなと・・・。

此れに関しては超低価格でも良いかな？
作ってみたい、と言う前向きの方にチョットの手助けが出来たら・。

ほんの数人と思えるので、徹底的に制作上の問題点はお手伝いします。

ハハ、酔うと人間何を思いつくのか・・・・。






酔った勢いのブログですけど、キッチリと責任は取りますので・・。

[6回]

新しいギヤボックスが出来てから・・・。
聴きたいソースが有るんだけどCDを聴かない。

掛けては見るんだけど出てくる音楽がオモチャ。
実際の演奏ってこんなんじゃないよね。

あまりにもの幼稚な音楽にCDを聴かなくなりました。

ハイ、これで終わらないのがピンキー君です。

今のCDプレーヤー。僕レベルで言ったらまだまだの状態。やる事はタップリ残っているんですね。
モチ、デジタル部には手を掛けません。デジタル部って掛けた努力に対して見返りがほんの僅か。
アナログ部は努力に見合った喜びをもたらせてくれます。

本音をゲロしちゃうと、今使っているCDプレーヤー。以前使っていた安物に負けています。
原因はアナログ部。あの時以上にしたいですよね。
基本的なグレードは負けていないので、要は僕が頑張るしかない。

あ、申し訳無いですけど、このバージョンは市販しませんので・・。



内容は包み隠さずブログにアップしますので、ご自分で作って下さい（笑）。

[2回]

本日も晩酌が終わり（退院してからも欠かしていませんからねー、笑）、いつものレコードタイム。
最近はレコードもCDも楽しんでいます。CDでしか入手不能なソフトは仕方がないですからね。
勿論其の差は十分に理解した上で・・・・。

もう１０年以上前にエレキットのCDプレーヤーの改造をしました。
今回のソフトンのCDプレーヤー改造のノウハウも其の時に得たんですね。
で・・・・・・・。
あの時と同じグレードまでチューンしたかと言うと？
ソフトンの素材が良かったので程々チューン。
イエですね、ソフトンチューンを買ったお客様にガッカリはさせません。
今の状態、普通に使うには十分のグレードを持ってます。市販の高級機に負けない自信も。

でも、やりつくしたかと言うと・・・・・。

アナログ部がソフトンの侭。イエ、ソフトンが駄目って言っているんじゃないですよ。あのコスト制約でこのグレードは見事です。
でもアナログ回路に拘っているピンキー君には不満足（コストを気にしませんから、笑）。

エレキットの時と同じアナログ回路にしたい。

此れを作ると其の部分だけで、ソフトンチューン機トータルの値段よりも可也高価に成ります。デジタル部のチューンよりもアナログ部の方が高額に成る良い見本（大汗）。

要は真空管でアナログ部を作り直し。
僕のプリアンプのフラット部を作るんですから、コストは・・・・・・。

趣味の世界にコストパフォーマンスって無いんですよネ。
僅かの違いに拘るのが趣味の世界（道楽と言った方が適切かも、笑）かと・・。




世のCDプレーヤー、デジタル部のチューンを謳っている物ばかり。
でもね、デジタルって安物でも高額なものでも差が出難い。と言うのがメリット。
つまりですね。CDの音を良くしたいのならアナログ部を頑張らないと駄目なんですね。
其の事に気付いているエンジニアがいないのになんとも・・・・・。
まあ、デジタル技術者はアナログを判っていない人が殆どで・・・・。

[5回]