写真を見て、ハハーーンと感じた方は流石。
パワーアンプをメインラックの近くに持って来たんですね。
兎に角聞いています。聞かなきゃ何処が拙いのかなんて絶対に判らない。
そりゃ無手勝流でも見つけられるだろうけれど、まずまぐれの世界。
どんな測定器よりも経験をつんだ耳の方が最後には役に立ちます。
で、今一ボケている。輪郭がハッキリしない。
まあ、マグネットがフリーなのである程度は仕方が無いけど、でも・・・・。
この感じ、どこかでロスっている。
一番感じるのはプリとメインの間の長い配線。
4~5mは有ると思う。
と言う事で、メインアンプをプリの近くに持って来て、スピーカーケーブルを伸ばします。
で、結論はヤハリ・・・・・。
最初にセッティングした時の心配が当たってしまったんですね。
もう10年以上前に作ったドライブアンプの時代から、メインアンプはスピーカーの近くに配置。
今回本当に暫らく振りに、プリとメイン間に何もアンプが入らなかったんですね。
結果、出力電圧は充分に取れても電力的には・・・・・。
長いケーブルが完全に負担に成ったようです。
兎に角、何処の部分でもケーブルは短い方が良いと言うのは基本中の基本。
特にインピーダンスの高い部分での長いシールド線は、とんでもない悪さをします。
この辺を良く考えてアンプの配置をしませんと・・。
この記事へのコメント
ネットワークの侭でのマルチアンプをやる場合、メインアンプはプリの近くが良いようですね。
ドライブアンプを使わない限り、メインアンプはプリの直ぐ近くがお勧めです。
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