平成19年4月18日開店。店主の日々の日記です。
ドライブアンプ兼バッファアンプと言うナンダカナアンプが完成して丸一日。
今日の僕はこの暑さにめげず工場です。

お客様の仕事でフライス作業が有ったのです。

ここでも今日は35℃を超え・・・・・・・。

仕事が終り、ヨーシ自分の分だ・・・。

昨日出来上がったアンプにはティップトゥーが敷いてない。
最近僕もティップトゥーの使い方が理解でき(今頃かよ、汗)、バランスを崩す事が無くなりました。

よし、底板にM4のタップを開けてティップトゥーを取り付けよう。

紙箱に入っているティップトゥーのストック。
箱の中を覗くと・・・・・・・。

アリッ、4個しかないよ。しかもこの4個はこれから作るパワーアンプに取り付けるようだし・・・・・・。

マズッ、直ぐに旋盤屋の親父に電話。
ピ『アノー、またあのベーゴマを作ってください。』
親『アレー、この前作ったばかりじゃないの。もう売れちゃったの?』

そうなんです、最近ティップトゥーがリバイバルヒット、と言うか過去にこんなに売れた事って有ったかなー?

ヤハリ良い商品は古くなっても廃りません。と言うか僕個人的にも良さを本当に理解したのは最近だったりして・・・(大汗)。




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【2013/09/01 (日) 14:58】 | 小物パーツ
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インシュレーター
Y's man
ティップトゥ、ピンキーさんの関係者およびこのサイトの閲覧者以外では「あの人は今!?」レベルだと思います(笑)

オーディオ小物メーカーが百鬼夜行している現在ですが、それでもティップトゥに変わるものって無いんですね。
あれを単なるスパイクとして考えるなら代用品は結構あるのですが、底盤との接触面積の点でダメ。
木製なら無いこともないのですが・・・・・

当時お子様だった私はティップトゥを買うくらいならレコードやカセットテープを買いまして、「いつか大人になったら」なんて思っていたらもう無くなっていました(笑)
よくある話です。

そういえば昔、定番中の定番と言えるインシュレーターがありました。
オーディオではありえないほどの高度な鋳造・彫金技術を駆使されて、由緒正しい流通ルートのみで供給されている、元祖ハードタイプ・インシュレーター。
非磁性体のソリッドな素材には繊細で美しい浮彫が為されていました。

今でも安定供給され入手に困らない、純日本製のそれ。


10円玉。


お世話になった方は非常に多いのではないでしょうか?


私は、、、
Coaxial大好き
、、、もっぱら、経済的に、一円玉でした。
十円玉では、ティップトゥの先が負けちゃうような気がして。

でも、枠と模様で、平面が出ていないので、、、。

”純日本製”と仰いますが、材料はきっと輸入ですよね?



お金のかかるオーディオ
Y's man
>”純日本製”
日本の銅山は昭和40年代に次々と閉山していますので、俗にいう「ギザじゅう」でも無い限りは、仰る通り原材料は輸入でしょう、きっと。
ギザ十でも微妙ですが、そのあたりで最盛期を迎えた銅山もありますので、可能性は半々くらいでしょうか?。

>平面
なにせ浮き彫りまみれですからねぇ(笑)
そのせいか、メーカーでコイン大のスペーサーを出しているところもありましたよね、雑誌で評論家先生方が大絶賛の。
十円玉と同サイズの銅円盤とかありましたが、物量的に十円玉相当でもお値段は・・・・・・

>一円玉
数年前私は針圧測定用の天秤秤を自作しようと目論んで、正確なオモリとして一円玉を集めていました。
昔は名刺などを材料に1円玉をオモリとした自作針圧計を作るマニアがいらしたそうですが、それとは別に昨今の「オーディオ用」秤の異常な値段に腹が立ったのがきっかけでした。
結局ネットで0.01グラム単位のデジタル秤が非常に安いのでそれを買おうとして間違えて0.5g単位のを買ってしまいましたが。

十円玉は私も「経済的な理由」で常用していません。
スピーカーの下に敷いても、その数がちょうどアイスを買うのに良い金額なんですよねぇ・・・・・・
30円で買えるアイスとかありましたし。
つい、かき集めて自転車こいで・・・・・・

十円玉にかぎらず硬貨は手頃なインシュレーターのようで、通常のものよりやや大きく重い500円記念硬貨こそが最高なんて人も居ました。
硬貨にかぎらず、千円札を挟めると音がまろやかになる、いや5千円札だ、1万円札こそが最高だなんて話で(不思議と2千円札については聞いたことがありません)、私が一度だけ参加したことがある秋葉原でのワインを飲みながらの集いでも千円札を挟めて「音が決まった」なんてやっていました。
私にはサッパリでしたが。

オーディオはお金がかかる趣味だといいますが、なるほど、こういうことなのか、と。


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この記事へのコメント
インシュレーター
ティップトゥ、ピンキーさんの関係者およびこのサイトの閲覧者以外では「あの人は今!?」レベルだと思います(笑)

オーディオ小物メーカーが百鬼夜行している現在ですが、それでもティップトゥに変わるものって無いんですね。
あれを単なるスパイクとして考えるなら代用品は結構あるのですが、底盤との接触面積の点でダメ。
木製なら無いこともないのですが・・・・・

当時お子様だった私はティップトゥを買うくらいならレコードやカセットテープを買いまして、「いつか大人になったら」なんて思っていたらもう無くなっていました(笑)
よくある話です。

そういえば昔、定番中の定番と言えるインシュレーターがありました。
オーディオではありえないほどの高度な鋳造・彫金技術を駆使されて、由緒正しい流通ルートのみで供給されている、元祖ハードタイプ・インシュレーター。
非磁性体のソリッドな素材には繊細で美しい浮彫が為されていました。

今でも安定供給され入手に困らない、純日本製のそれ。


10円玉。


お世話になった方は非常に多いのではないでしょうか?
2013/09/01(日) 21:18 |   | Y's man #8d3eb36652[編集]
[管理者用 返信]

私は、、、
、、、もっぱら、経済的に、一円玉でした。
十円玉では、ティップトゥの先が負けちゃうような気がして。

でも、枠と模様で、平面が出ていないので、、、。

”純日本製”と仰いますが、材料はきっと輸入ですよね?

2013/09/03(火) 22:52 |   | Coaxial大好き #4fbb775467[編集]
[管理者用 返信]

お金のかかるオーディオ
>”純日本製”
日本の銅山は昭和40年代に次々と閉山していますので、俗にいう「ギザじゅう」でも無い限りは、仰る通り原材料は輸入でしょう、きっと。
ギザ十でも微妙ですが、そのあたりで最盛期を迎えた銅山もありますので、可能性は半々くらいでしょうか?。

>平面
なにせ浮き彫りまみれですからねぇ(笑)
そのせいか、メーカーでコイン大のスペーサーを出しているところもありましたよね、雑誌で評論家先生方が大絶賛の。
十円玉と同サイズの銅円盤とかありましたが、物量的に十円玉相当でもお値段は・・・・・・

>一円玉
数年前私は針圧測定用の天秤秤を自作しようと目論んで、正確なオモリとして一円玉を集めていました。
昔は名刺などを材料に1円玉をオモリとした自作針圧計を作るマニアがいらしたそうですが、それとは別に昨今の「オーディオ用」秤の異常な値段に腹が立ったのがきっかけでした。
結局ネットで0.01グラム単位のデジタル秤が非常に安いのでそれを買おうとして間違えて0.5g単位のを買ってしまいましたが。

十円玉は私も「経済的な理由」で常用していません。
スピーカーの下に敷いても、その数がちょうどアイスを買うのに良い金額なんですよねぇ・・・・・・
30円で買えるアイスとかありましたし。
つい、かき集めて自転車こいで・・・・・・

十円玉にかぎらず硬貨は手頃なインシュレーターのようで、通常のものよりやや大きく重い500円記念硬貨こそが最高なんて人も居ました。
硬貨にかぎらず、千円札を挟めると音がまろやかになる、いや5千円札だ、1万円札こそが最高だなんて話で(不思議と2千円札については聞いたことがありません)、私が一度だけ参加したことがある秋葉原でのワインを飲みながらの集いでも千円札を挟めて「音が決まった」なんてやっていました。
私にはサッパリでしたが。

オーディオはお金がかかる趣味だといいますが、なるほど、こういうことなのか、と。
2013/09/04(水) 19:22 |   | Y's man #8d3eb36652[編集]
[管理者用 返信]

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