出来上がったプーリー。
出来上がった写真では苦労は判りませんよね。
このプーリー加工での問題点。
プーリー下側にはモーターシャフトの穴が開いています。
問題はこの穴とプーリー外周の中心を如何に合わせるか?
丸棒をチャックに咥えて穴を開け、裏返しに咥えて外周を削りますか?
簡単に5/100位は狂います。
今回参ったのはモーターシャフトの径。7,93mm。
オイオイ・・・。
で、まず同じ径の丸棒(ゲージ)を作ります。誤差は5/1000以下。
このゲージを当てて穴を仕上げます。
穴加工の終わった丸棒を逆さに咥え、プーリー外周切削。
この時狙いの寸法よりも0,5程度太く削ります。
終わったら、シャフトに取り付けるネジ穴を横から開ける。
これからがノウハウ(笑)。
再び鉄の丸棒からモーターシャフトとドンピシャリの径を削りだし、此処へ荒削りのプーリーを取り付けるのです。
こうすれば穴に対してセンターが出た状態でプーリーがつくのですね。
この状態でプーリー外寸を仕上げて完成。
こうすれば穴と外径の中心はピッタシカンカン。
今回の最終組み立てはお客様ですので、僕の作業は此処まで。
外寸は元のプーリーの外径に対して1,2倍で削りました(誤差1/100以下、笑)。
さて、発送準備。
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無題
TOMO そこまでやるのであれば、3つ爪ではなく、4つ爪のチャックの方が良いのでは? 締め付け力も精度も4つ爪の方が良いですよ。
ちなみに、丁度同じような作業を今週やっていました。
そういえば、もうすぐ一年、訓練校生活もおわりですが、先日卒業試験に無事合格しました!
無題
ピンキー この方法ですと、チャックの精度は関係なくなるんです(笑)。
咥えたままのシャフトですから。
余計なお世話かもしれませんがTOMOさんの書き込み、机上の理論が目に付きます。
今回の場合、プーリー穴のセンターを出すのが重要。
チャックに咥えた状態で出せます?
チャックの内側の穴ですよ。
出せたら凄い。
四つ爪なんて関係ないんです。
もっと実践を積みましょう。
TOMO そこまでやるのであれば、3つ爪ではなく、4つ爪のチャックの方が良いのでは? 締め付け力も精度も4つ爪の方が良いですよ。
ちなみに、丁度同じような作業を今週やっていました。
そういえば、もうすぐ一年、訓練校生活もおわりですが、先日卒業試験に無事合格しました!
無題
ピンキー この方法ですと、チャックの精度は関係なくなるんです(笑)。
咥えたままのシャフトですから。
余計なお世話かもしれませんがTOMOさんの書き込み、机上の理論が目に付きます。
今回の場合、プーリー穴のセンターを出すのが重要。
チャックに咥えた状態で出せます?
チャックの内側の穴ですよ。
出せたら凄い。
四つ爪なんて関係ないんです。
もっと実践を積みましょう。
この記事へのコメント
そこまでやるのであれば、3つ爪ではなく、4つ爪のチャックの方が良いのでは? 締め付け力も精度も4つ爪の方が良いですよ。
ちなみに、丁度同じような作業を今週やっていました。
そういえば、もうすぐ一年、訓練校生活もおわりですが、先日卒業試験に無事合格しました!
ちなみに、丁度同じような作業を今週やっていました。
そういえば、もうすぐ一年、訓練校生活もおわりですが、先日卒業試験に無事合格しました!
この方法ですと、チャックの精度は関係なくなるんです(笑)。
咥えたままのシャフトですから。
余計なお世話かもしれませんがTOMOさんの書き込み、机上の理論が目に付きます。
今回の場合、プーリー穴のセンターを出すのが重要。
チャックに咥えた状態で出せます?
チャックの内側の穴ですよ。
出せたら凄い。
四つ爪なんて関係ないんです。
もっと実践を積みましょう。
咥えたままのシャフトですから。
余計なお世話かもしれませんがTOMOさんの書き込み、机上の理論が目に付きます。
今回の場合、プーリー穴のセンターを出すのが重要。
チャックに咥えた状態で出せます?
チャックの内側の穴ですよ。
出せたら凄い。
四つ爪なんて関係ないんです。
もっと実践を積みましょう。
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