平成19年4月18日開店。店主の日々の日記です。
今回のギター内蔵のトランス。実験の要素が多かったですので、取り合えず手持ちのトランスで実験。

で、昨夜ルンダールのカタログを隅々まで見たんですね(兎に角種類が多い)。
そんな中に見つけたトランス。

なんと言ってもサイズが小さい。
2:1と4:1を選べる。
今回使った1550と比べると、巻線構造が単純。
結果小型化ときっとローコスト。

広い周波数特性を求めるなら1550なんですが、ギターの場合は・・・・。

そんな訳で1587を3個発注。
3個で判りますよね。ストラトに入れるつもりです。

テレキャスもどきは、ポットの換わりに抵抗を入れて、良い意味で化けました。
何と言ったら良いか難しいんですが(音を言葉にするのは難しい)、オーディオでの書き方なら、CR結合からトランス結合に換えた・・・・。

そう、余計な音はしないけど、必要な音の充実感。みっちりと音が詰まっている。
此れを味わうと、トランスの入っていないギターは、クリープを入れない・・(笑、此れが判る人って結構高齢かと・・)。

今夜の練習もテレキャスもどきに成りそうです。


あ、タイトルと関係の無い書き込みでしたね。
僕愛用のトランスはスェーデン製。
注文をしても入手出来るには結構な時間が掛かります。
で、前にも書きましたよね。スェーデン、僕の好きなスプートニクス。
お国柄を感じる音色なんですね。

10分後の追記です。
テレキャスもどきの音を確認。
間違いなく、昨日よりも切れが良い(逆を言えば音が硬い)。
ターミネーター抵抗は、可変にしないとバランスは取れそうもありません。

勿論、トランスを入れた所為ではなく、ピックアップ単体でも起きていた問題と思っています。
で、単純にトーン回路をギターに入れた。
僕としてはもっとスマートに此の問題を解決したいんですね。

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