昨日から、暫くぶりにターンテーブル駆動用のギヤボックスの製作へ。
材料はアルミの6061。
厚み50mmの板から、必要なサイズに切断してもらい、正確な寸法にフライスで仕上げます。
で、もう少しで基準寸法になる所で、正確に測定。
エッ・・・・・・・。
切削面の平行が出ていない(100分台ですが)。 まさか・・・・・。
参りました。買って来た板の厚み方向の平行度が、微妙に狂っているのです。
こんな時の方法。
両面のうち、どちらかに基準面を決めます。
基準面をバイスの固定爪側に置き、稼動爪側には、3mmの銅版を挟みます。
こうすると、固定爪側に基準面が出来、ほんの少しの狂いは銅版の柔軟性で吸収してしまうんですね。
こんな方法、ダレも教えてくれません。
失敗しながら覚えるのです。
でも、未だ削り代が残っているうちに見つけてホッ。
無事、削り終えて、チョイ休憩。頭を冷やさなくちゃ。
材料はアルミの6061。
厚み50mmの板から、必要なサイズに切断してもらい、正確な寸法にフライスで仕上げます。
で、もう少しで基準寸法になる所で、正確に測定。
エッ・・・・・・・。
切削面の平行が出ていない(100分台ですが)。 まさか・・・・・。
参りました。買って来た板の厚み方向の平行度が、微妙に狂っているのです。
こんな時の方法。
両面のうち、どちらかに基準面を決めます。
基準面をバイスの固定爪側に置き、稼動爪側には、3mmの銅版を挟みます。
こうすると、固定爪側に基準面が出来、ほんの少しの狂いは銅版の柔軟性で吸収してしまうんですね。
こんな方法、ダレも教えてくれません。
失敗しながら覚えるのです。
でも、未だ削り代が残っているうちに見つけてホッ。
無事、削り終えて、チョイ休憩。頭を冷やさなくちゃ。
この記事へのコメント
材料自体は~(並み)仕上げですから、精密加工では、基準面を加工で出してからでないと、出にくいですね。
どう出すのかは、知りませんでしたが。
そう言えば、前に、アルミ角材も、辺の真ん中が出っ張って太くなっているって言ってましたね。
とにかく、加工時間+材料を無駄にする前でよかったですね。(^_^)v
どう出すのかは、知りませんでしたが。
そう言えば、前に、アルミ角材も、辺の真ん中が出っ張って太くなっているって言ってましたね。
とにかく、加工時間+材料を無駄にする前でよかったですね。(^_^)v
毎回勉強です。
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