長期テストに入ったパワーアンプ。
ヒューズが飛んだ。と言う症状。新しいヒューズを入れたらまた飛んだ。
こんな場合の方が、簡単に原因を確定出来ます。
新しいヒューズが飛ばない(此れが困る)。
原因として二つ考えられるんですね。
一番簡単なのがヒューズの寿命(リトルヒューズは此れが多い)。
もう一つ(此れが困る)。何処かの場所が、時々異常電流を流す。
使用時間の長いアンプの場合、これを想定しないとヤバイのです(新しいアンプでも有りますけどね)。
此れのテスト方法は、長時間の運転しか有りません。
昨日午前中で一旦ストップ(作業台を空ける必要が有った)。
でも此れもテスト方法としては正解。ヒューズが飛ぶ時って電源を入れた瞬間と言うのが多いのです。単に長時間連続テストだけではなく、時たま電源を切り、一定の時間後再投入と言うのも大事なテストです。
昨夜も電源を入れたり切ったり。更に一晩連続運転。
今朝の消費電力値。二日前と変わりません。
もう大丈夫ですね。ヒューズの不良と結論しました。
さあ、此れから梱包作業です。
重いアンプだし、送られて来た時の梱包。チョイ(イヤ可也)酷かった(ヤマトのお兄ちゃん、悲鳴を上げていた)。
同じ状態での梱包は出来ません(つまり送られて来た梱包材の再使用は危険)。
何とか頑張って梱包しますが、無理だったら近く(十数キロ、汗)のスーパーでダンボールを貰って来ます。
ヒューズが飛んだ。と言う症状。新しいヒューズを入れたらまた飛んだ。
こんな場合の方が、簡単に原因を確定出来ます。
新しいヒューズが飛ばない(此れが困る)。
原因として二つ考えられるんですね。
一番簡単なのがヒューズの寿命(リトルヒューズは此れが多い)。
もう一つ(此れが困る)。何処かの場所が、時々異常電流を流す。
使用時間の長いアンプの場合、これを想定しないとヤバイのです(新しいアンプでも有りますけどね)。
此れのテスト方法は、長時間の運転しか有りません。
昨日午前中で一旦ストップ(作業台を空ける必要が有った)。
でも此れもテスト方法としては正解。ヒューズが飛ぶ時って電源を入れた瞬間と言うのが多いのです。単に長時間連続テストだけではなく、時たま電源を切り、一定の時間後再投入と言うのも大事なテストです。
昨夜も電源を入れたり切ったり。更に一晩連続運転。
今朝の消費電力値。二日前と変わりません。
もう大丈夫ですね。ヒューズの不良と結論しました。
さあ、此れから梱包作業です。
重いアンプだし、送られて来た時の梱包。チョイ(イヤ可也)酷かった(ヤマトのお兄ちゃん、悲鳴を上げていた)。
同じ状態での梱包は出来ません(つまり送られて来た梱包材の再使用は危険)。
何とか頑張って梱包しますが、無理だったら近く(十数キロ、汗)のスーパーでダンボールを貰って来ます。
送られて来たパワーアンプ。
現在の仕様と基本的に変わらない、EL34シングルステレオパワーアンプです。
此れを作ったのは20年位前。
丁寧な配線引き回しに関心(笑)。
最近作っているアンプよりも綺麗です。
此の当時、雑誌の影響もあり、綺麗な配線に拘っていた。
逆に言うと、引き回しの大切さを今一理解していなかった。
此のアンプと比べると、今作っているアンプの引き回しの汚い事・・。
でね、汚い今の配線の方が電気的には正しいのです。
正確に言うと、電気的に正しい配線をすると綺麗な配線とは程遠く・・・・。
で、今日のネタ。
電源が入りません(パイロットランプが点かない)、と言う依頼です。
ヒューズが飛んだな。とは思ったのですが、今回のユーザー、あるお店の店長さん。
つまり、自分が欲しくて此のアンプを使っているのではなく、オーナーの好みで使っていると言う訳なんです。
つまり、オーディオに関して一切興味が無い。
その様な方に判断をして貰うと非常にヤバイ。
と言う事で、何も言わずに送って貰いました。
チェックして見ると思った通りでヒューズの断線。
この場合、ヒューズの寿命で切れたのか、他の異常で切れたのかの判断が重要です。
使っていたヒューズがリトルヒューズのスローブロゥ。
音は良いんですけど、長期の使用ではまず切れると言う問題ありのヒューズ。
当時の僕は此れに気付いていなかった。
でも万が一・・・・。
ヒューズが切れる一番の原因は電源。
電源トランスの不良を疑います。
チェック方法。
真空管を全て抜いて電源ON。
その状態での消費電力のチェックです。
数ワット(5ワット以下)でしたら正常。
と言って油断出来ません。
トランスが暖まってくると増える事が有るんですね。
この状態で数時間放置。
消費電力に変動が無ければOK。2%以上の変動が有ったらNG。
次に整流管を除いて真空管を挿し同じチェック。
真空管のヒーター消費電力と同じでしたらOK。
最後に整流管を挿し、同じチェックと各真空管の電流値のチェック。
新しいアンプでも2~3時間後。今回の様に古いアンプの場合は24時間以上。
消費電力のチェックです。
此のテストにOKが出たら、安心してお客様に渡せます。
20年程度のアンプでも此のチェックをします。
もっと古いアンプの場合は、更にのチェックが必要です。
過去の名機なんかは当然。
僕の経験で、単に音が出ているだけの名機を、イヤと言う程見て来ました。
今回のアンプをシゲシゲと見て、今のアンプと比べると配線の少なさに驚き。
今のアンプの配線がごちゃごちゃに成ったのは、配線の多さ。
回路は同じなんですよ(笑)。
答えは共通インピーダンスを徹底的に無くす(少なくするんではなく無くす)。
重箱の隅を突く配線引き回し。大切なんですよ。
現在の仕様と基本的に変わらない、EL34シングルステレオパワーアンプです。
此れを作ったのは20年位前。
丁寧な配線引き回しに関心(笑)。
最近作っているアンプよりも綺麗です。
此の当時、雑誌の影響もあり、綺麗な配線に拘っていた。
逆に言うと、引き回しの大切さを今一理解していなかった。
此のアンプと比べると、今作っているアンプの引き回しの汚い事・・。
でね、汚い今の配線の方が電気的には正しいのです。
正確に言うと、電気的に正しい配線をすると綺麗な配線とは程遠く・・・・。
で、今日のネタ。
電源が入りません(パイロットランプが点かない)、と言う依頼です。
ヒューズが飛んだな。とは思ったのですが、今回のユーザー、あるお店の店長さん。
つまり、自分が欲しくて此のアンプを使っているのではなく、オーナーの好みで使っていると言う訳なんです。
つまり、オーディオに関して一切興味が無い。
その様な方に判断をして貰うと非常にヤバイ。
と言う事で、何も言わずに送って貰いました。
チェックして見ると思った通りでヒューズの断線。
この場合、ヒューズの寿命で切れたのか、他の異常で切れたのかの判断が重要です。
使っていたヒューズがリトルヒューズのスローブロゥ。
音は良いんですけど、長期の使用ではまず切れると言う問題ありのヒューズ。
当時の僕は此れに気付いていなかった。
でも万が一・・・・。
ヒューズが切れる一番の原因は電源。
電源トランスの不良を疑います。
チェック方法。
真空管を全て抜いて電源ON。
その状態での消費電力のチェックです。
数ワット(5ワット以下)でしたら正常。
と言って油断出来ません。
トランスが暖まってくると増える事が有るんですね。
この状態で数時間放置。
消費電力に変動が無ければOK。2%以上の変動が有ったらNG。
次に整流管を除いて真空管を挿し同じチェック。
真空管のヒーター消費電力と同じでしたらOK。
最後に整流管を挿し、同じチェックと各真空管の電流値のチェック。
新しいアンプでも2~3時間後。今回の様に古いアンプの場合は24時間以上。
消費電力のチェックです。
此のテストにOKが出たら、安心してお客様に渡せます。
20年程度のアンプでも此のチェックをします。
もっと古いアンプの場合は、更にのチェックが必要です。
過去の名機なんかは当然。
僕の経験で、単に音が出ているだけの名機を、イヤと言う程見て来ました。
今回のアンプをシゲシゲと見て、今のアンプと比べると配線の少なさに驚き。
今のアンプの配線がごちゃごちゃに成ったのは、配線の多さ。
回路は同じなんですよ(笑)。
答えは共通インピーダンスを徹底的に無くす(少なくするんではなく無くす)。
重箱の隅を突く配線引き回し。大切なんですよ。
もう一台のパワーアンプ。
昨日の18:00に完成。
納品は明後日なので、今日は暫くぶりの休養日です。
完全休養って2週間に1度有るか無いか・・・・・(涙)。
午後は買い物にでも行こうかなーーーー。
で、此の写真。
今回のパワーアンプには入力VRが各chについています。
と言うのは、4ウェイマルチアンプのミッドハイ、ハイの2chアンプなんですね。
チャンデバは使わないでネットワーク方式です。
ネットワークで一番音を悪くしているパーツ。何だと思いますか?
実はCとLではなく、アッテネーターが一番悪さをしています。
測定しても判るのですが、絞りの値でインピーダンスも結構変わるのです。
音質的にも可也の悪さを・・・・・・。
ネットワークのアッテネーターを取り外す為の入力VRです。
で、写真のツマミの位置。12時を指していますよね。
此の位置が全開。
音量調整のツマミとは位置が違います。
音量は一番絞った位置から上げますが、今回のVRは全開位置から絞ります。
更に、左右のアンプのツマミを同じ位置にしないと拙い。
二つのツマミの位置を合わせ易くするには・・・・・・。
全開が12時。其処から絞る。此の位置の方が合わせ易いと思いましたので・・。
昨日の18:00に完成。
納品は明後日なので、今日は暫くぶりの休養日です。
完全休養って2週間に1度有るか無いか・・・・・(涙)。
午後は買い物にでも行こうかなーーーー。
で、此の写真。
今回のパワーアンプには入力VRが各chについています。
と言うのは、4ウェイマルチアンプのミッドハイ、ハイの2chアンプなんですね。
チャンデバは使わないでネットワーク方式です。
ネットワークで一番音を悪くしているパーツ。何だと思いますか?
実はCとLではなく、アッテネーターが一番悪さをしています。
測定しても判るのですが、絞りの値でインピーダンスも結構変わるのです。
音質的にも可也の悪さを・・・・・・。
ネットワークのアッテネーターを取り外す為の入力VRです。
で、写真のツマミの位置。12時を指していますよね。
此の位置が全開。
音量調整のツマミとは位置が違います。
音量は一番絞った位置から上げますが、今回のVRは全開位置から絞ります。
更に、左右のアンプのツマミを同じ位置にしないと拙い。
二つのツマミの位置を合わせ易くするには・・・・・・。
全開が12時。其処から絞る。此の位置の方が合わせ易いと思いましたので・・。
今朝一番で℡。
彫刻屋さんから出来上がったの連絡です。
食休みもそこそこに、取りに行って来ました。
今回出来上がったのは、パワーアンプの正面パネル。
ギターアンプの分は未だです。
帰宅し、すぐに作業に掛かります。
殆どの部分は出来上がっていましたので、フロントパネルを取り付け、パネル内側に取り付けるパーツをつけて、其れへの配線作業。
出来上がったら、ジックリとミス配線を探します。此れをしないで電源を入れるのは自殺行為。
性格的に、すぐに音出しをしてしまう方には、自作や改造は絶対に勧めません。
痛い目に合うのが判っていますから・・・。
まず、整流管を挿さないで電源ON。電源トランスの端子電圧を素早く測り、パワー管のヒーターが正常に点灯しているのを確認。
一旦電源を落とし、整流管を挿し、再び電源ON。
パワー管のバイアス電圧を素早く測ります。此れが設定値と違わなければ90%完成。
小一時間、電源を入れっぱなし。
もう一度、バイアス電圧の測定。最初と差が無ければOK。
此処で初めて入力に発振器。出力端子にダミー抵抗を接続し、ダミー抵抗にはオシロのプローブを接続。
入力電圧(1kHz)を徐々に上げながら、左右の差を確認。今回はゼロ。
続いて20Hzから40kHz迄をスイープして波形のチェック。
勿論、残留ノイズもチェック。今回は0,6mV(合格です)。一般に1mV以下ならOKとされています。
ノンNFで此の値ですので優秀です。
で、記念写真。
もう一台を作業台に移して、同じ作業の繰り返し。
今日中に終わるかな?
彫刻屋さんから出来上がったの連絡です。
食休みもそこそこに、取りに行って来ました。
今回出来上がったのは、パワーアンプの正面パネル。
ギターアンプの分は未だです。
帰宅し、すぐに作業に掛かります。
殆どの部分は出来上がっていましたので、フロントパネルを取り付け、パネル内側に取り付けるパーツをつけて、其れへの配線作業。
出来上がったら、ジックリとミス配線を探します。此れをしないで電源を入れるのは自殺行為。
性格的に、すぐに音出しをしてしまう方には、自作や改造は絶対に勧めません。
痛い目に合うのが判っていますから・・・。
まず、整流管を挿さないで電源ON。電源トランスの端子電圧を素早く測り、パワー管のヒーターが正常に点灯しているのを確認。
一旦電源を落とし、整流管を挿し、再び電源ON。
パワー管のバイアス電圧を素早く測ります。此れが設定値と違わなければ90%完成。
小一時間、電源を入れっぱなし。
もう一度、バイアス電圧の測定。最初と差が無ければOK。
此処で初めて入力に発振器。出力端子にダミー抵抗を接続し、ダミー抵抗にはオシロのプローブを接続。
入力電圧(1kHz)を徐々に上げながら、左右の差を確認。今回はゼロ。
続いて20Hzから40kHz迄をスイープして波形のチェック。
勿論、残留ノイズもチェック。今回は0,6mV(合格です)。一般に1mV以下ならOKとされています。
ノンNFで此の値ですので優秀です。
で、記念写真。
もう一台を作業台に移して、同じ作業の繰り返し。
今日中に終わるかな?
僕愛用のルンダール社のトランス類。
今回も、電源トランス以外は全てルンダール製です(電源トランスは特注のカットコアトランス)。
基本的にルンダールのトランスはケースに入っていません。
輸入元がケースを作って、セット販売しています。
で、へそ曲がりの僕は国産ケースを使いません。中身だけを購入しているんですね(笑)。
小型のトランスは、シャシ内に入れてしまいますので良いのですが、問題はOPT(アウトプットトランス)。
コイツはでかい。シャシに入れるのは大変なのです。
昔はシャシの一部を厚く作って、其処へ入れていました。でも此のシャシ加工、凄く大変。
数年前にルンダールのHPを覗きました。
ナントナント、OPTケースの製作を始めたんですね。
早速取り寄せ。
此れが良く出来ている。
ルンダールのOPT。二次側の巻き線が一般のトランスと違います(僕には理想的に見える)。
4・8・16のインピーダンス切り替えを、タップ方式にしていません。
8組のコイルの組み合わせで、変えるのです。
そんな訳で・・・・・・・・。
トランスケースが組み立て方式です。つまり裏側だけを外せます。
写真は外した状態。
沢山のジャンパー線が見えますよね。此れが8組のコイルの組み合わせを決めているのです。
つまり、此のジャンパーを引き直してインピーダンスを変えるのです。
一体型のケースだったら・・・・・・。
OPTをアンプから取り外して、ジャンパーを引き直す様です。
この様に裏側が外せれば、OPTをアンプに取り付けた侭での作業が出来るのです。
チョイ、プレス精度に問題が有って、ネジ組み立てには苦労しますが、シャシから外す事を考えたら・・・・。
此れから二次側と出力端子間の配線です。
今回も、電源トランス以外は全てルンダール製です(電源トランスは特注のカットコアトランス)。
基本的にルンダールのトランスはケースに入っていません。
輸入元がケースを作って、セット販売しています。
で、へそ曲がりの僕は国産ケースを使いません。中身だけを購入しているんですね(笑)。
小型のトランスは、シャシ内に入れてしまいますので良いのですが、問題はOPT(アウトプットトランス)。
コイツはでかい。シャシに入れるのは大変なのです。
昔はシャシの一部を厚く作って、其処へ入れていました。でも此のシャシ加工、凄く大変。
数年前にルンダールのHPを覗きました。
ナントナント、OPTケースの製作を始めたんですね。
早速取り寄せ。
此れが良く出来ている。
ルンダールのOPT。二次側の巻き線が一般のトランスと違います(僕には理想的に見える)。
4・8・16のインピーダンス切り替えを、タップ方式にしていません。
8組のコイルの組み合わせで、変えるのです。
そんな訳で・・・・・・・・。
トランスケースが組み立て方式です。つまり裏側だけを外せます。
写真は外した状態。
沢山のジャンパー線が見えますよね。此れが8組のコイルの組み合わせを決めているのです。
つまり、此のジャンパーを引き直してインピーダンスを変えるのです。
一体型のケースだったら・・・・・・。
OPTをアンプから取り外して、ジャンパーを引き直す様です。
この様に裏側が外せれば、OPTをアンプに取り付けた侭での作業が出来るのです。
チョイ、プレス精度に問題が有って、ネジ組み立てには苦労しますが、シャシから外す事を考えたら・・・・。
此れから二次側と出力端子間の配線です。
暫くぶりの更新です。
アップしたいネタは結構有ったのですが、サーバーがダウン。
先月の25日から始まったんですね。
今も完全ではないんですが、何とか更新出来そうです。
只今の作業机の上。
パワーアンプの製作に一生懸命。
AC100Vラインの配線には、側板を取り付けないで作業です。
この方が半田ごてを使い易いんですね。
馬鹿っ丁寧に作業をしていますから、時間はタップリ掛かります。
頭が疲れたらコーヒータイム。
今週中の完成を予定していたのですが無理かも・・・(汗)。
急いでは、良い仕事は出来ません。丁寧に、丁寧に・・・・。
シャシをアルマイト加工に出している間。本当はNで遊びたかったんだけど・・・・・。
つい、ブログにアップした60Hzプーリー。
見た方から、プーリーの注文。
アレッ。バッテリー電源にしちゃったのかな?
アップしたいネタは結構有ったのですが、サーバーがダウン。
先月の25日から始まったんですね。
今も完全ではないんですが、何とか更新出来そうです。
只今の作業机の上。
パワーアンプの製作に一生懸命。
AC100Vラインの配線には、側板を取り付けないで作業です。
この方が半田ごてを使い易いんですね。
馬鹿っ丁寧に作業をしていますから、時間はタップリ掛かります。
頭が疲れたらコーヒータイム。
今週中の完成を予定していたのですが無理かも・・・(汗)。
急いでは、良い仕事は出来ません。丁寧に、丁寧に・・・・。
シャシをアルマイト加工に出している間。本当はNで遊びたかったんだけど・・・・・。
つい、ブログにアップした60Hzプーリー。
見た方から、プーリーの注文。
アレッ。バッテリー電源にしちゃったのかな?
昨日から始めた、パワーアンプシャシの作図。
基本配置がヤット完成。
エッ、2枚なの・・・。
基本的に、シャシ図面は原寸大で書き上げます。
そう成ると、使う方眼紙はA2。
でっかいんですよ。
フライス加工の時には、此の図面を持ち込むのですが、原図を持ち込む訳には行きません。
理由は簡単。切削油で図面が汚れる。
原図は絶対に汚したくないですよね。
で、コピーを取るのですが・・・・。
A2のコピー機(複合機)はでっかいし高価。
僕の使っている複合機はA3。
そんな訳で、A2を半分ずつスキャンします。
そのスキャンした図面を印刷したのが、写真の図面。
此の二枚をテープで張り合わせ1枚に・・。
そこで初めて寸法を書き込むのです。
寸法の入っていない原図は裏返しに印刷。
内部の実体図を書くのですね。
こうしないと、此の穴なんだっけ?(特にラグの穴は忘れ易い)
本番でミスをしない為に、図面って本当に大切です。
基本配置がヤット完成。
エッ、2枚なの・・・。
基本的に、シャシ図面は原寸大で書き上げます。
そう成ると、使う方眼紙はA2。
でっかいんですよ。
フライス加工の時には、此の図面を持ち込むのですが、原図を持ち込む訳には行きません。
理由は簡単。切削油で図面が汚れる。
原図は絶対に汚したくないですよね。
で、コピーを取るのですが・・・・。
A2のコピー機(複合機)はでっかいし高価。
僕の使っている複合機はA3。
そんな訳で、A2を半分ずつスキャンします。
そのスキャンした図面を印刷したのが、写真の図面。
此の二枚をテープで張り合わせ1枚に・・。
そこで初めて寸法を書き込むのです。
寸法の入っていない原図は裏返しに印刷。
内部の実体図を書くのですね。
こうしないと、此の穴なんだっけ?(特にラグの穴は忘れ易い)
本番でミスをしない為に、図面って本当に大切です。
イヤー、恥ずかしながら、此処一週間は殆ど仕事が出来ませんでした。
理由はですね・・・・。
太ももの筋を傷めた・・。
先週火曜日。新しいプリアンプと電源2台。試聴室まで運んだのですね。
その場は息が切れた程度だったのですが、夕方辺りからまともに歩けない。
一瞬、人工関節を痛めたかとも思ったのですが、負荷を掛けなければ、股関節は極普通に動く。動かしても痛みは無い。
太ももの前側の筋肉を押すと痺れる。やったかな・・・?
完全休養は無理ですけど、仕事量を徹底的に減らして・・・・・。
未だ痛みは可也残っていますけど(歩行時)、普通にしている分には痛みはなくなりました。
そんな訳で、足に負担の掛からない仕事をスタート。
パワーアンプのシャシ設計です。
今回のパワーアンプは、パワー管だけです。
つまり、ドライブアンプを前提です。
少しでも小型にしたい。と言う事で、僕のアンプの様な無駄な真空管ソケットを撤去。
と言っても、MT管を2個だけですので、小さく出来るのはホンの僅か。
電源部は全く同じですからね。
逆に、大型の入力トランスが入りますし、マルチアンプ前提ですので、入力VRも2個必要。
最初は、完全に新設計で始めました。でも今迄のシャシが凄く良く出来ている。
散々部品を並び替えて、結局は従来のシャシの微調整に成りました。
微調整と言いましても、新たにシャシ図面は書きます。
一部手直し、なんて図面を引くと、ミスを誘発し易いのです(過去に・・・汗)。
細かなパーツも従来品が入手不能に成り、寸法が変わったりしていますので、その辺の変更もキチット作図します。
最終的に幅と高さは従来のシャシと同じ。奥行きだけ2cm小型化に成功しました。
でも、大型部品のストックが有って良かったです。此れが無いとシャシ設計は出来ません。
理由はですね・・・・。
太ももの筋を傷めた・・。
先週火曜日。新しいプリアンプと電源2台。試聴室まで運んだのですね。
その場は息が切れた程度だったのですが、夕方辺りからまともに歩けない。
一瞬、人工関節を痛めたかとも思ったのですが、負荷を掛けなければ、股関節は極普通に動く。動かしても痛みは無い。
太ももの前側の筋肉を押すと痺れる。やったかな・・・?
完全休養は無理ですけど、仕事量を徹底的に減らして・・・・・。
未だ痛みは可也残っていますけど(歩行時)、普通にしている分には痛みはなくなりました。
そんな訳で、足に負担の掛からない仕事をスタート。
パワーアンプのシャシ設計です。
今回のパワーアンプは、パワー管だけです。
つまり、ドライブアンプを前提です。
少しでも小型にしたい。と言う事で、僕のアンプの様な無駄な真空管ソケットを撤去。
と言っても、MT管を2個だけですので、小さく出来るのはホンの僅か。
電源部は全く同じですからね。
逆に、大型の入力トランスが入りますし、マルチアンプ前提ですので、入力VRも2個必要。
最初は、完全に新設計で始めました。でも今迄のシャシが凄く良く出来ている。
散々部品を並び替えて、結局は従来のシャシの微調整に成りました。
微調整と言いましても、新たにシャシ図面は書きます。
一部手直し、なんて図面を引くと、ミスを誘発し易いのです(過去に・・・汗)。
細かなパーツも従来品が入手不能に成り、寸法が変わったりしていますので、その辺の変更もキチット作図します。
最終的に幅と高さは従来のシャシと同じ。奥行きだけ2cm小型化に成功しました。
でも、大型部品のストックが有って良かったです。此れが無いとシャシ設計は出来ません。