色々な雑用に追われながら頑張りました。
まあ、派手なアンプな事(汗)。
自分のですから何でもありです。
有る意味、これからの受注の色見本(笑)。
最初は片chがグリーンで反対側がブルーって思っていたんだけど、それも混ぜこぜにしてしまったり・・・。
色で音が変わるとは思わないので、こんなものです。
またもやKT66が乗りました。
只、以前とはOPTのインピーダンスを変えて有ります。
前回の時に対して、音質バランスの変更(成功するかはやって見ないと判らない)。
あ、KT66の前に鎮座しているECC82はダミーです。真空管ソケットには一切配線して有りません。
何かの都合で、普通のパワーアンプに改造出来る様にとの配慮です(無いと思いますけどね)。
さ、此れでアンプ3台が完成したみたい。
問題はこれらを接続するケーブル。
プリとパワー間は、4本のレモケーブルで繋がります。
実際にセットアップして、距離を測り、其れに見合ったケーブルの作成。
今は普通のビニールケーブルで誤魔化しているスピーカーケーブルも、Fケーブルでシッカリと作ります。
問題はバッテリー電源。
発注を忘れていた・・・・(大汗)。
で、とりあえず、CD用の電源を使います(容量は皆同じですので)。
さてさて、どんな音が出るのでしょうか?
僕の作るアンプですので、今の状態から滅茶苦茶変わる事は無いと思います(滅茶苦茶変わったら困る)。
楽しみでもありますし、不安も有ります。
どんな物でも、初めて作った物には、不安を感じます。それ程の自信家では有りません。
エーーー、実は出来上がったプリを作業部屋から試聴室に運びました。
運んだ後はハーハーゼーゼー。
こんな重いプリアンプって・・・(確実にパワーアンプよりも重いです)。
正直、もう作りたくない・・・。
まあ、派手なアンプな事(汗)。
自分のですから何でもありです。
有る意味、これからの受注の色見本(笑)。
最初は片chがグリーンで反対側がブルーって思っていたんだけど、それも混ぜこぜにしてしまったり・・・。
色で音が変わるとは思わないので、こんなものです。
またもやKT66が乗りました。
只、以前とはOPTのインピーダンスを変えて有ります。
前回の時に対して、音質バランスの変更(成功するかはやって見ないと判らない)。
あ、KT66の前に鎮座しているECC82はダミーです。真空管ソケットには一切配線して有りません。
何かの都合で、普通のパワーアンプに改造出来る様にとの配慮です(無いと思いますけどね)。
さ、此れでアンプ3台が完成したみたい。
問題はこれらを接続するケーブル。
プリとパワー間は、4本のレモケーブルで繋がります。
実際にセットアップして、距離を測り、其れに見合ったケーブルの作成。
今は普通のビニールケーブルで誤魔化しているスピーカーケーブルも、Fケーブルでシッカリと作ります。
問題はバッテリー電源。
発注を忘れていた・・・・(大汗)。
で、とりあえず、CD用の電源を使います(容量は皆同じですので)。
さてさて、どんな音が出るのでしょうか?
僕の作るアンプですので、今の状態から滅茶苦茶変わる事は無いと思います(滅茶苦茶変わったら困る)。
楽しみでもありますし、不安も有ります。
どんな物でも、初めて作った物には、不安を感じます。それ程の自信家では有りません。
エーーー、実は出来上がったプリを作業部屋から試聴室に運びました。
運んだ後はハーハーゼーゼー。
こんな重いプリアンプって・・・(確実にパワーアンプよりも重いです)。
正直、もう作りたくない・・・。
2台目の製作に入ったパワーアンプ。
なにしろ、作る時の面倒さを一切考慮していない設計。
正しい配置と配線は・・・・・・。
此れだけしか考えていないんですね。
結果、配線の面倒さといったら・・・・・。
で、更に悪戯。
理論的に完璧な配線は無理です。
何処かで妥協(要は、あちらを立てればこちらが立たず)。
そんな訳で、2台目は意図的に1台目と若干違った配線をしています。
要は立てるモノの優先を逆にした。
正直、散々経験を積んでも、どちらが大事よ・・・・。
本当に難しいんです。
そんな訳で実験。
でも、今回の実験。測定上は絶対に差が出ませんし、聴感上も出ない自信99%。
自分のアンプを作る時、何か実験を絡めないと気が済まないって病気ですね(笑)。
なにしろ、作る時の面倒さを一切考慮していない設計。
正しい配置と配線は・・・・・・。
此れだけしか考えていないんですね。
結果、配線の面倒さといったら・・・・・。
で、更に悪戯。
理論的に完璧な配線は無理です。
何処かで妥協(要は、あちらを立てればこちらが立たず)。
そんな訳で、2台目は意図的に1台目と若干違った配線をしています。
要は立てるモノの優先を逆にした。
正直、散々経験を積んでも、どちらが大事よ・・・・。
本当に難しいんです。
そんな訳で実験。
でも、今回の実験。測定上は絶対に差が出ませんし、聴感上も出ない自信99%。
自分のアンプを作る時、何か実験を絡めないと気が済まないって病気ですね(笑)。
2台目のパワーアンプにも、電源トランスが取り付けられました。
で・・・・・・。
その端子です。ビフォーアフター(笑)。
判りますよね。最近のパーツの半田付け(メーカー出荷時)。
決まっているので仕方が無いんですが、鉛フリーハンダで仕上げられています。
健康の為には必要なんでしょうけど(僕はもう手遅れ、笑)、ハンダの性能としては、鉛入りに敵いません。
写真、真ん中の端子がメーカー出荷の侭。
その両側は、ハンダ吸い取り線で、付いていたハンダを撤去し、鉛入り半田で仕上げた物です。
でも、鉛フリーハンダ。なにかシツコイ材料が入っている様で、鉛入りハンダの艶は今一。
僕の使っているハンダだけなら、ピカピカの表面に成ります。
空気に長時間触れて、表面の艶が無くなったラグ類も、同じ様にハンダメッキ処理をしてから、配線作業に入ります。
長期の使用に耐えるアンプにしたいなら、必要な作業と思っています。
で・・・・・・。
その端子です。ビフォーアフター(笑)。
判りますよね。最近のパーツの半田付け(メーカー出荷時)。
決まっているので仕方が無いんですが、鉛フリーハンダで仕上げられています。
健康の為には必要なんでしょうけど(僕はもう手遅れ、笑)、ハンダの性能としては、鉛入りに敵いません。
写真、真ん中の端子がメーカー出荷の侭。
その両側は、ハンダ吸い取り線で、付いていたハンダを撤去し、鉛入り半田で仕上げた物です。
でも、鉛フリーハンダ。なにかシツコイ材料が入っている様で、鉛入りハンダの艶は今一。
僕の使っているハンダだけなら、ピカピカの表面に成ります。
空気に長時間触れて、表面の艶が無くなったラグ類も、同じ様にハンダメッキ処理をしてから、配線作業に入ります。
長期の使用に耐えるアンプにしたいなら、必要な作業と思っています。
今日、殆どの時間を掛けて、プリアンプの最終チェック。
ラックに納めてからオイオイと成ると、無茶重いので・・・・・・。
左右独立電源なので、1個の電源を左右に差し替えてのテストです(勿論、もう一台の電源はチェック済み)。
改めて考えると、今回のプリアンプ。
電源も入れての重量って・・・・(考えたくもない)。
昔、超有名だったマークレビンソン。あの軽さは・・・・・(大笑、あの値段、殆どサギ)。
回路の考察で良くなる事って多いんですが、電源に関しては物量作戦ですよね。
勿論、高品質のパーツを惜しみなく使うと言う意味です。
必然的に重量は・・・・・。
まあ、なんだかんだ言って、プリアンプのテストは全て終了(イコライザーの99をシッカリと聞けるのは楽しみ)。
そんな訳で、中途で終わっていたパワーアンプの仕上げ。
入力トランスに抵抗を取り付けて、底板を付けて完了。
ハイ・・・・・・。
二台目のパワーアンプに掛かりました。
あいも変わらず、シャシに落ちているよね。のチェックです。
此の写真の状態は全てOK。
明日から配線に掛かります。一台組み上げているので、今回は早いですよー。
実は、来週週末に、ご来店のお客様。遠方からですので、何とか今回のアンプを間に合わせたい。
そんな訳で頑張っています。
大事な追記。
どんなに優れた信号回路でも、其れに見合った電源が必要です。信号ラインに影響されないドシッとした電源。安定化電源回路では無理なんですね。
だって、どんなに安定化回路を詰めたって、トランスのレギュレーション以上の電流は取り出せません。
サーボモーターを考えましょう。
負荷に応じて電流を変えて、速度を維持。
でも、そのモーターの最大トルクを超えた負荷には対応出来ません。
安定化電源(特に3端子レギュレーター)なんてそんなものです。
どんな信号変動にもびくともしない電源(理想電源)。
其れを、現実化に近づけたのが逆相アンプなのです(電源側から見ると、信号による電流変動の無い回路ですので)。
ラックに納めてからオイオイと成ると、無茶重いので・・・・・・。
左右独立電源なので、1個の電源を左右に差し替えてのテストです(勿論、もう一台の電源はチェック済み)。
改めて考えると、今回のプリアンプ。
電源も入れての重量って・・・・(考えたくもない)。
昔、超有名だったマークレビンソン。あの軽さは・・・・・(大笑、あの値段、殆どサギ)。
回路の考察で良くなる事って多いんですが、電源に関しては物量作戦ですよね。
勿論、高品質のパーツを惜しみなく使うと言う意味です。
必然的に重量は・・・・・。
まあ、なんだかんだ言って、プリアンプのテストは全て終了(イコライザーの99をシッカリと聞けるのは楽しみ)。
そんな訳で、中途で終わっていたパワーアンプの仕上げ。
入力トランスに抵抗を取り付けて、底板を付けて完了。
ハイ・・・・・・。
二台目のパワーアンプに掛かりました。
あいも変わらず、シャシに落ちているよね。のチェックです。
此の写真の状態は全てOK。
明日から配線に掛かります。一台組み上げているので、今回は早いですよー。
実は、来週週末に、ご来店のお客様。遠方からですので、何とか今回のアンプを間に合わせたい。
そんな訳で頑張っています。
大事な追記。
どんなに優れた信号回路でも、其れに見合った電源が必要です。信号ラインに影響されないドシッとした電源。安定化電源回路では無理なんですね。
だって、どんなに安定化回路を詰めたって、トランスのレギュレーション以上の電流は取り出せません。
サーボモーターを考えましょう。
負荷に応じて電流を変えて、速度を維持。
でも、そのモーターの最大トルクを超えた負荷には対応出来ません。
安定化電源(特に3端子レギュレーター)なんてそんなものです。
どんな信号変動にもびくともしない電源(理想電源)。
其れを、現実化に近づけたのが逆相アンプなのです(電源側から見ると、信号による電流変動の無い回路ですので)。
カテゴリーはパワーアンプなのに、作業机の上にはプリが乗っています。
でも、重い。こんな重量のプリアンプって・・(電源は別ですからね)。
実は、パワーアンプの最後の調整で、オットット。
で、プリアンプを乗せた。
昔からの愛読者でしたらハハ~~~~ン。
今回のパワーアンプ。入力にトランスが入っています。
1:8の増幅巻線。
理由は、プリのアウトに10:1が入っているんですね。
つまり、此処の配線のインピーダンスを下げて、シールド線の悪影響を出来るだけ小さくしたい。
と言う理由です。
で、この時の要調整箇所。パワーアンプの入力トランス二次側に入れる抵抗値。
過去のアンプでしたら、沢山データーを取りましたので、必要無いのですが、今回は逆相信号をその侭出して、パワーアンプも逆相で受ける。と言う初めての動作です。
まあ、この辺かな?と言うのは有るんですけど、念の為に測定します。
此処の抵抗値の重要性。
MCトランスの使い方で、重々承知ですよね。
此の測定は、フォノは使わず(リアカーブが有るので)ライン入力で測定します。
最初は何もつなげない(抵抗を入れない)。
プリアンプの出力インピーダンスが、十分に低い場合は、入力トランス二次側で高域にピークが出ます。
此のピークが略無くなり、かつ信号レベルが小さくならない抵抗値を探します。
此れをしないで、トランスの評価は絶対に出来ません。
一般のトランスにはインピーダンス値が書いて有りますよね(ルンダールは書いていない)。
プリのアウトに、二次側が600Ωのトランスを入れたので、パワーの入力抵抗を600Ωにしました。って音が出ます程度の話です。
でも、重い。こんな重量のプリアンプって・・(電源は別ですからね)。
実は、パワーアンプの最後の調整で、オットット。
で、プリアンプを乗せた。
昔からの愛読者でしたらハハ~~~~ン。
今回のパワーアンプ。入力にトランスが入っています。
1:8の増幅巻線。
理由は、プリのアウトに10:1が入っているんですね。
つまり、此処の配線のインピーダンスを下げて、シールド線の悪影響を出来るだけ小さくしたい。
と言う理由です。
で、この時の要調整箇所。パワーアンプの入力トランス二次側に入れる抵抗値。
過去のアンプでしたら、沢山データーを取りましたので、必要無いのですが、今回は逆相信号をその侭出して、パワーアンプも逆相で受ける。と言う初めての動作です。
まあ、この辺かな?と言うのは有るんですけど、念の為に測定します。
此処の抵抗値の重要性。
MCトランスの使い方で、重々承知ですよね。
此の測定は、フォノは使わず(リアカーブが有るので)ライン入力で測定します。
最初は何もつなげない(抵抗を入れない)。
プリアンプの出力インピーダンスが、十分に低い場合は、入力トランス二次側で高域にピークが出ます。
此のピークが略無くなり、かつ信号レベルが小さくならない抵抗値を探します。
此れをしないで、トランスの評価は絶対に出来ません。
一般のトランスにはインピーダンス値が書いて有りますよね(ルンダールは書いていない)。
プリのアウトに、二次側が600Ωのトランスを入れたので、パワーの入力抵抗を600Ωにしました。って音が出ます程度の話です。
毎日、作業机に向かってパワーアンプの製作です。
半田付けも、相手の大きさに応じてコテ先を交換。
此のシャシで、標準仕様のパワーアンプは散々作りましたが、パワー段だけで更に逆相動作と言うのは初めてです。
配線の引き回しには細心の注意。
どんなに優秀なパーツを使っても、配線の引き回しに問題が有ったら・・・・・・・・。
傷を恐れ、フロント側のシャシ側板は最後まで付けませんでした。
この先の作業には、此の側板が必要に成ったので、取り付けたのです。
シャシの構成は、此処最近のパワーアンプと何も変わりません。
ヤット、納得出来るシャシに生長したのです。
今回はパワー管だけでも良かったのですが、此のシャシを使いたい。
色々な点を考えつくしたシャシですので・・・。
あ、色に関してのご意見はカット(汗)。
自分のですので好き勝手にやってます。
で、問題のルンダールOPT。
アンプを後ろ側から見た写真。
インピーダンスを切り替えるには、此の配線を全て繋ぎ替えるのです。
ケースが分解出来るのでしたら、この状態での配線可能。
非分解ケースですと、ケースごとシャシからトランスを外し、ケースからトランスを抜き取り、それからの配線のし直し。
此のケースとは構造が違いますが、ルンダール純正ケースも裏板だけを外せるので、変更は簡単なんですね。
さて、此れからシャシを裏返し、残りの内部配線。
今日中に完成です。
半田付けも、相手の大きさに応じてコテ先を交換。
此のシャシで、標準仕様のパワーアンプは散々作りましたが、パワー段だけで更に逆相動作と言うのは初めてです。
配線の引き回しには細心の注意。
どんなに優秀なパーツを使っても、配線の引き回しに問題が有ったら・・・・・・・・。
傷を恐れ、フロント側のシャシ側板は最後まで付けませんでした。
この先の作業には、此の側板が必要に成ったので、取り付けたのです。
シャシの構成は、此処最近のパワーアンプと何も変わりません。
ヤット、納得出来るシャシに生長したのです。
今回はパワー管だけでも良かったのですが、此のシャシを使いたい。
色々な点を考えつくしたシャシですので・・・。
あ、色に関してのご意見はカット(汗)。
自分のですので好き勝手にやってます。
で、問題のルンダールOPT。
アンプを後ろ側から見た写真。
インピーダンスを切り替えるには、此の配線を全て繋ぎ替えるのです。
ケースが分解出来るのでしたら、この状態での配線可能。
非分解ケースですと、ケースごとシャシからトランスを外し、ケースからトランスを抜き取り、それからの配線のし直し。
此のケースとは構造が違いますが、ルンダール純正ケースも裏板だけを外せるので、変更は簡単なんですね。
さて、此れからシャシを裏返し、残りの内部配線。
今日中に完成です。
頭がボヤー・・・。
パワーアンプの製作。今朝の9:00から掛かっているので、略12時間頑張っていた事に・・・。
結構良い線まで出来たので、今夜はストップ。
前から此処を覗いている方ならご存知でしょうが、今回のアンプ。
パワー管はKT66です。
オイオイ、お客様にはEL34を薦めておいて・・・。
ってお思いの方は、以前の記事を読んで下さい。
昔々、GEC製のKT66が大好きでした。
マッキンの240も6L6からKT66へ差し替えたりと散々遊んだのですね。
僕にとっては、好みの音を出してくれるKT66が大好きだったのですが、いかんせん弱い。
耐久性に問題が有ったのです。
で、JJのカタログにKT66が載っていたので購入したんですね。
結果は、以前のブログに載っています。
GECのKT66とは全然違う音でした。どちらかと言うとKT88に似た様な・・・・。
でも、GECと全然違うのが耐久性。兎に角丈夫です。
で、今回のアンプ。僕はケチですので、KT66を止めるなんてしません。
EL34へのコンバートは何時でも出来ますし。
色々と考えました。
僅かだけど、音色的にEL34よりも優れている点は有る(トータルでは負けるけれど)。
そんな訳で、今回は以前のアンプと動作点を変えています。
バイアスを変えて電流値を変え、OPTの一次インピーダンスも変えました(OPTその物は同じです)。
永年こんな事をやっていると、音の方向をこうしたい。なんて思うと動作点で何とかしようとします。
不思議なもので、どんな真空管も動作点の移動での音の変化は同じ方向へ行きます。
今回のKT66。EL34を負かすぞ。と言う意気込みなんですが・・・・。
パワーアンプの製作。今朝の9:00から掛かっているので、略12時間頑張っていた事に・・・。
結構良い線まで出来たので、今夜はストップ。
前から此処を覗いている方ならご存知でしょうが、今回のアンプ。
パワー管はKT66です。
オイオイ、お客様にはEL34を薦めておいて・・・。
ってお思いの方は、以前の記事を読んで下さい。
昔々、GEC製のKT66が大好きでした。
マッキンの240も6L6からKT66へ差し替えたりと散々遊んだのですね。
僕にとっては、好みの音を出してくれるKT66が大好きだったのですが、いかんせん弱い。
耐久性に問題が有ったのです。
で、JJのカタログにKT66が載っていたので購入したんですね。
結果は、以前のブログに載っています。
GECのKT66とは全然違う音でした。どちらかと言うとKT88に似た様な・・・・。
でも、GECと全然違うのが耐久性。兎に角丈夫です。
で、今回のアンプ。僕はケチですので、KT66を止めるなんてしません。
EL34へのコンバートは何時でも出来ますし。
色々と考えました。
僅かだけど、音色的にEL34よりも優れている点は有る(トータルでは負けるけれど)。
そんな訳で、今回は以前のアンプと動作点を変えています。
バイアスを変えて電流値を変え、OPTの一次インピーダンスも変えました(OPTその物は同じです)。
永年こんな事をやっていると、音の方向をこうしたい。なんて思うと動作点で何とかしようとします。
不思議なもので、どんな真空管も動作点の移動での音の変化は同じ方向へ行きます。
今回のKT66。EL34を負かすぞ。と言う意気込みなんですが・・・・。
酔った勢いで始めてしまったパワーアンプの配線。
イヤ、絶好調。チョイアルコールが入った方が、半田鏝を握る手が震えない(オイオイ、大汗)。
そんな訳で、次のステージ。
先のアップには写っていなかった入力トランス。
でっかいでしょう・・(笑)。
此のアンプ、初段管が無くてパワー管のみ。
つまり、パワー管をフルスィング出来るトランスが必要なんですね。
扱う信号レベルは数十ボルト(パワー管をスィングするんですから)。
そう成ると、此のサイズが必要なんです。
データー的には、一般のパワーアンプの入力にも使えますがブッブー。
コアがでか過ぎて、微小信号には反応しません。
トランスは本当に適材適所が必要なんです。
真空管は、動作点を弄って、扱う信号レベルに合った動作って出来ますが、トランスは無理なんですね。
写真の裸の線。シャシに落としています。此の端子はトランスのコアとシールドケースに接続されています。
シャシアースが必要なんですが、此の配線は信号のシャシアースと共通にしてはダメです。
出来るだけ近場に直接落とすのが基本です。
ノイズ対策は適切なアース。
エレキギターのノイズも、アース配線の引き回し不良が殆どの原因です。
信号ラインのアースと、シールドのアース。一緒にしちゃダメですよ。
イヤ、絶好調。チョイアルコールが入った方が、半田鏝を握る手が震えない(オイオイ、大汗)。
そんな訳で、次のステージ。
先のアップには写っていなかった入力トランス。
でっかいでしょう・・(笑)。
此のアンプ、初段管が無くてパワー管のみ。
つまり、パワー管をフルスィング出来るトランスが必要なんですね。
扱う信号レベルは数十ボルト(パワー管をスィングするんですから)。
そう成ると、此のサイズが必要なんです。
データー的には、一般のパワーアンプの入力にも使えますがブッブー。
コアがでか過ぎて、微小信号には反応しません。
トランスは本当に適材適所が必要なんです。
真空管は、動作点を弄って、扱う信号レベルに合った動作って出来ますが、トランスは無理なんですね。
写真の裸の線。シャシに落としています。此の端子はトランスのコアとシールドケースに接続されています。
シャシアースが必要なんですが、此の配線は信号のシャシアースと共通にしてはダメです。
出来るだけ近場に直接落とすのが基本です。
ノイズ対策は適切なアース。
エレキギターのノイズも、アース配線の引き回し不良が殆どの原因です。
信号ラインのアースと、シールドのアース。一緒にしちゃダメですよ。