プーリーのスラスト受けを取り付けました。
単にドーナツ状の物に、イモネジを付けシャフトへ取り付けます。
普段はこのストッパーとプーリーは一緒に廻っていますので、問題は出ないのですが、電源を切りターンテーブルが慣性で廻っている状態を想像して下さい。
つまり、ストッパーは止まり、プーリーは回転しているのです。
プーリーとストッパーの間で滑らせられる構造が必要です。
その答えが赤いワッシャー。
単なるワッシャーではなく、スラスト受け専用のワッシャーです。
無潤滑で作動OKの優れ物です。
と言っても潤滑するに越した事は有りません。
良質のグリスを薄っすらと塗り、組み上げます。
プーリーは先のストッパーに乗っているだけです。
手で廻しますと、殆ど抵抗なく廻ります。
やっとレコードが聴けますね。
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