平成19年4月18日開店。店主の日々の日記です。
エーーー、今住んでいる家は10年前に中古物件を購入(当時築23年)。
僕が住む前の5年間程度人が住んでいませんでしたから(要は空き家)、リフォームが大変。
2~3ヶ月間掛けてリフォーム(買った価格よりリフォーム代金の方が・・涙)。

まあ、色々と有りましたが少しずつ好みの家へと変えて来ています。
で、その中の問題点。台所の湯沸かし器が普通の瞬間湯沸かし器では無く、外付けのボイラー。
ボイラーから台所の流し迄の配管が長く、お湯が欲しくて給水レバーを操作してからお湯が出る迄30秒掛かる始末。
要は手を洗い終えてから水からお湯へ変わると言うなんだかなー・・・・。

この家を作ったオーナー。要はかっこばかりを気にして実用性には丸っ切り頭を回していない。早い話が僕とは正反対の人柄の様で・・(可成り遠慮して書いている、笑)。

実際に色々とお世話に成っている大工さんと話しても『コリャ無いよねー・・。』
『普通通大工さんはオーナーに説明して止めた方が良いと言っている筈。オーナーが言う事を聞かなかったんだね。』
そんな箇所が何か所も・・・。

で、1年前に太陽光発電を取り付けました。冬場の電気料金が多いのは熱帯魚の所為と思っていたんです(結構ヒーターが電気を喰う)。
太陽光発電にモニターが付いて来ました。中々の優れもので時間ごとの使用量も判るのですね。

其処で発覚。夜中に電気を喰っている。水槽のヒーターでは使わない電力を・・・・・・。
家の周りを隅々まで探検。
其処で目に付いたのが家の裏側のボイラー(生意気にボイラーが2台付いています。1台は風呂用、一台は台所用)。
水回りが家の正反対(東に台所、西に風呂とトイレ)にしちゃったので1台では間に合わない。
で、風呂のボイラーは凍結時にポンプでふろの残り湯を循環(頭良い)。此れならポンプの電気代だけ。
問題は台所のボイラー。本体の凍結防止と配管凍結防止に電気ヒーターを使っているのです。
この辺の冬は18:00辺りには氷点下。
そんな訳で夜中に消費電力が上がると言う・・・・・・・。

理由が判ったので、去年の冬本番前に瞬間湯沸かし器を発注。
ご存知の様にコロナの影響で湯沸かし器はとんでもない品不足。
昨年から今年に掛けての冬には間に合わず・・・・・。

で、ヤット昨日に念願の瞬間湯沸かし器が取り付けられました(パチパチパチ)。


ボタンを押せば2~3秒でお湯が出て来ます。こうでなくちゃねー。

問題は電気代がどのくらい減るか?

今年の冬まで答えはお預けです。




つい前の冬。朝目覚めて夜中の0:00から6:00位迄で使用電力量は4~5kw(汗)。
凍結の恐れのない今は1,5kw程度。
冬にもこの程度で抑えて貰えれば・・・・・。

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