平成19年4月18日開店。店主の日々の日記です。
オーディオ機器に必要不可欠なAC電源。
壁のコンセントから取れば良いんだろう。って考えている方はこの後は読まないでね(笑)。

昔々、良く言われましたよね。夜中の方が良い音がする、正月三ヶ日は音が良い。
理由はその時間帯、工場が休んでいる。

東電が如何に綺麗な電力を送っても途中の電力を使っているところでノイズを加えていたら・・・。
電線って全て繋がっているんです。特にコンピューター時代は要らぬ発振回路が無茶多っくて・・。
最近の家電、冷蔵庫でも炊飯器でもコンピューター内蔵。これって結構ノイズ発生源。
そんな訳で工場が休んでも家の中にノイズ発生源が有るので最近は夜中でも良い音は聞けなくなった。

それに影響されないのがバッテリー電源。理想の電源です。

じゃあ、家庭の電源から綺麗な電源を作る商品は・・・・・。
代表的には○○○が有りますよね。
僕も昔は使っていました。
で、この機械の問題点。
出力のAC電源、無茶綺麗なACが出て来ます。此処迄は理想的。
問題は此の後。ACを作り出すには発振器が必要。
僕が覗いた○○○は水晶発振器を使っていた。水晶の発振周波数は無茶高い。
其れを落として50Hzや60Hzにしている。
で、問題はその発振回路。
発振時に出るその波形(高調波も含む)。
この機器に入っている電力へ逆送。
つまり出力は綺麗だけど入力の電力(東電、関電)へノイズを送り込む。
そう成ると○○○を使っていない他のオーディオ機器はノイズ成分を含んだ電力が供給される事に・・・。
結果、オーディオ機器全てにこの○○○を使わないとダメ。

僕が今回使っているインバーター。家庭のAC電源とは完全に切り離されています。
使った機器に綺麗なACを送っているだけで他の機器への影響はゼロ。

コストは掛かりませんけど扱いの面倒なインバーター(正しく言うと扱いの難しいバッテリー)。
興味が有る人は実験して見て下さい。




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