アームリフターをワイヤーを使って遠隔操作が出来る様にする。
書くと簡単なんですけどねー・・(笑)。
まず基本構造を考えます。ワイヤーは引く時には都合が良いのですが押すのは苦手。
バイクの場合はスプリングを使って常にテンションを与えて、押す方向へはスプリングの力を利用するか(クラッチ、ブレーキがこの方法)、ワイヤーを2本使って両方向ともどちらかのワイヤーが引くようにする(キャブレターの強制開閉)、と言う様な手を使っています。
アームリフターの場合、どちらの方式も大げさ過ぎて(そんな力は要らない)、レバー操作が重く成って操作感触が悪く成ります。
構造は色々と考えられますけど、どれが一番良いかは作って見ないと判らない(笑)。
リフター部分のラフスケッチ。複雑な構造はフリクションが増えて操作感も悪くなるので、出来るだけシンプルに。更にワイヤーを押す方向へも使える構造。
今日もフリクションの少ない樹脂パイプを発注。使えるかどうかもテストしないと・・・・・(笑)。
構造を考えていると、僕の持っている切削刃では無理なところも沢山。
図面が完成したら其れを作れる刃の発注です。
メーカーも新製品を作る時にはプロジェクトチームを作り、試作品を何台も作り、狙いの性能をパスしてかつコストの掛からない物を市販します。
兎に角、考え付く事全てをリストアップしてから、最上と思われる方法で試作。
此れの繰り返しです。
出来ちゃえば何の事の無い物には成るとは思うんですけど・・。
今考慮中がレバー比。リフターの上下する距離は2~3mm。
レバーの操作範囲が2~3mmでは使えません。
レバーは2~3cm動かす様にしたい。
つまり10:1のレバー比を作りたいのです。
さてどんな方法が有るかな?
ナイショのネタ。押す部分で回りにパイプの無いむき出しの部分はハンダを染み込ませて棒状にするつもりです。
書くと簡単なんですけどねー・・(笑)。
まず基本構造を考えます。ワイヤーは引く時には都合が良いのですが押すのは苦手。
バイクの場合はスプリングを使って常にテンションを与えて、押す方向へはスプリングの力を利用するか(クラッチ、ブレーキがこの方法)、ワイヤーを2本使って両方向ともどちらかのワイヤーが引くようにする(キャブレターの強制開閉)、と言う様な手を使っています。
アームリフターの場合、どちらの方式も大げさ過ぎて(そんな力は要らない)、レバー操作が重く成って操作感触が悪く成ります。
構造は色々と考えられますけど、どれが一番良いかは作って見ないと判らない(笑)。
リフター部分のラフスケッチ。複雑な構造はフリクションが増えて操作感も悪くなるので、出来るだけシンプルに。更にワイヤーを押す方向へも使える構造。
今日もフリクションの少ない樹脂パイプを発注。使えるかどうかもテストしないと・・・・・(笑)。
構造を考えていると、僕の持っている切削刃では無理なところも沢山。
図面が完成したら其れを作れる刃の発注です。
メーカーも新製品を作る時にはプロジェクトチームを作り、試作品を何台も作り、狙いの性能をパスしてかつコストの掛からない物を市販します。
兎に角、考え付く事全てをリストアップしてから、最上と思われる方法で試作。
此れの繰り返しです。
出来ちゃえば何の事の無い物には成るとは思うんですけど・・。
今考慮中がレバー比。リフターの上下する距離は2~3mm。
レバーの操作範囲が2~3mmでは使えません。
レバーは2~3cm動かす様にしたい。
つまり10:1のレバー比を作りたいのです。
さてどんな方法が有るかな?
ナイショのネタ。押す部分で回りにパイプの無いむき出しの部分はハンダを染み込ませて棒状にするつもりです。
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